まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はアメリカジョッキークラブカップ2022・血統予想をお届けします!
中山競馬場の外回りコースで施行されることからロングスパート勝負になりやすく、トニービンを筆頭に欧州血脈の持続力が活きやすい。なお、昨年も2代母の父がトニービンとなるアリストテレスが1番人気に応えるかたちで勝利している。
また、2200mという非根幹距離、トリッキーな小回りコースであることからネヴァブション(09年1着、10年1着、11年3着)やトウショウシロッコ(09年3着、10年3着)、ラストドラフト(20年3着、21年3着)のようなリピート好走も目立ち、18年ダンビュライトにおいては12年ルーラーシップとの父仔制覇を達成。これら5頭からはMill ReefまたはRiverman(どちらも父Never Bend×母の父Princequillo系)の血脈も強調できそうで、一昨年においては上位入線を果たした1~3着馬(ブラストワンピース、ステイフーリッシュ、ラストドラフト)がラストタイクーンを介してMill Reefの血を引く点で共通していた。
オーソクレースは、父エピファネイア×母マリアライト(母の父ディープインパクト)。昨年の勝ち馬アリストテレスとは父および母の父が共通する血統構成となり、本馬においては近親に18年1着ダンビュライトがいる血統背景も強調しやすい。なお、前者とは菊花賞2着からの臨戦も共通する。父も母も晩成指向が強いタイプとなるため、明け4歳となる今年はさらなる飛躍にも期待できるだろう。今回は試金石の一戦として大いに注目したい。
ラストドラフトは、父ノヴェリスト×母マルセリーナ(母の父ディープインパクト)。本馬は20・21年と2年連続でリピート好走している相性のよさがあり、一昨年においては展開面で大きな不利がありながらも3着を死守。また、ラストタイクーンの血を引くことはもちろん、昨年の1・3着馬を出した母の父の血脈も評価しやすい。ほか、好走例が寒い時期に集まる冬馬でもあり、リピーターの活躍が目立つ傾向からもぞんざいには扱えないだろう。
ボッケリーニは、父キングカメハメハ×母ポップコーンジャズ(母の父ダンスインザダーク)。キングカメハメハ(=母の父ラストタイクーン)、トニービンと強調しやすい血脈を併せ持ち、ノーザンテースト含め、ルーラーシップを彷彿とさせる血統構成も興味深いところ。戦歴からは寒い時期に調子を上げる傾向が見受けられ、前走もトップハンデを背負いながら前が残る展開で4着まで差し込んだ内容は悪くなかった。ピッチの利いた走りをするので、はじめての中山競馬場も苦にしないだろう。
【血統予想からの注目馬】
⑪オーソクレース ⑩ラストドラフト ⑨ボッケリーニ
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|