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阪神は2週目に入り、土曜メインに京都牝馬S(20日、GIII、芝1400メートル)が行われる。2016年に芝1600メートルから芝1400メートルに替わって以降、勝ち馬5頭中3頭が同年のGIで連対を果たしている。ヴィクトリアマイルなど、今後のGI戦線を占ううえでも注目したい一戦だ。
シャインガーネット(美浦・栗田徹厩舎、4歳)は昨年3月に同距離のファルコンSでのちのNHKマイルC優勝馬ラウダシオンを下して重賞初制覇を飾っている。前走・ターコイズSは9着に終わったが、7カ月ぶりで道中気負っていたことを考えれば仕方のない結果だろう。10日は美浦Wコースで5ハロン66秒8-12秒6(馬なり)。落ち着いて走れており、ひと叩きした効果でガス抜きができたようだ。翌日のフェブラリーSに挑む僚馬アルクトスへ、勝ってバトンをつなぎたい。
イベリス(栗東・角田晃一厩舎、5歳)は前走、同じ舞台の阪神Cで逃げて0秒5差6着と見せ場をつくった。一時は控える競馬も試みていたが、やはりスピードを生かす競馬が合うようだ。アーリントンC勝ちなど、阪神は全3勝中2勝を挙げる相性のいいコースだ。10日は栗東坂路4ハロン52秒3-12秒3(1ハロン追う)で僚馬に1馬身先着と相変わらず動きはいい。開幕2週目の絶好馬場を利しての粘り込みがありそうだ。
ギルデッドミラー(栗東・松永幹夫厩舎、4歳)はアーリントンC2着→NHKマイルC3着と活躍した昨春を思えば前3走はいかにも物足りないが、全て〔7〕~〔8〕枠で前に壁をつくれなかったのが痛かった。しっかりと折り合えれば、しまいは切れる脚を使えるはずだ。中間は馬をリラックスさせることに主眼を置いた調整ながら、10日に栗東坂路で4ハロン51秒7とさすがの脚力を示している。昨年3月に2勝目を飾った舞台で反撃のきっかけをつかみたい。
ビッククインバイオ(美浦・牧光二厩舎、4歳)は右回り【0・0・0・5】が気になるものの、芝1400メートルは【3・0・0・1】と好相性。中山マイルの前2走も0秒4差5着、0秒3差7着と大負けしていないだけに、1ハロン短縮で期待が高まる。母アニメイトバイオはローズS勝ち、阪神JF2着と阪神を得意にしていた。娘も初参戦で大駆けを決めるか。
リバティハイツ(栗東・高野友和厩舎、6歳)は夕刊フジ杯オパールS優勝、シルクロードS4着と芝1200メートルへの路線転換で息を吹き返してきた。1ハロン延長が鍵になるが、阪神芝1400メートルは3年前にフィリーズレビューを制した思い出の舞台だ。牝馬同士で相手関係も楽になるだけに首位争いに加わってきて不思議はない。
リリーバレロ(美浦・堀宣行厩舎、6歳)は通算9戦4勝と底を見せていない。長期休養明け、昇級と厳しい材料がそろっていた前走も危なげなく勝ち切った。中1週で出否は未定だが、参戦に踏み切ってくれば面白い存在だ。
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