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ダービーの後に行われる伝統のハンデGII、目黒記念(31日、東京、芝2500メートル)。今回で134回目となるが以前は年2回(春、秋)行われていたため。ダービーの熱気の余韻は今年は無観客のためないが、古馬中距離の熱戦が繰り広げられる。
トップハンデ57・5キロを背負うステイフーリッシュ(栗東・矢作芳人厩舎、牡5歳)は、2018年の京都新聞杯を最後に2年も勝ち星から遠ざかっている。だが、その間にすべて重賞で15戦して【0・4・4・7】の成績。あと一歩のレースが続いているが、勝てないまでも、これだけの成績を残しているために重いハンデが課されるのは仕方ないところだ。これまでにも57・5キロで函館記念と福島記念を走って3、2着ならハンデ自体は気にしなくていいだろう。ただ、左回りで勝ったのは新馬戦の中京芝2000メートルだけ。切れる脚に欠けるため、東京の瞬発力勝負は分が悪く、この切れ味のなさが、惜敗になっている要因でもある。今回はGIIでトップハンデで東京。堅実に上位争いできるとは思うが、勝ちきるには克服すべき条件が多い。
タイセイトレイル(栗東・矢作芳人厩舎、牡5歳)は、同じ舞台の昨年のアルゼンチン共和国杯で2着。スローペースで流れる中、後方からメンバー最速の上り3ハロン33秒5の脚を使った。その後はジャパンCこそ相手が強く15着だったが、日経新春杯4着、ダイヤモンドS5着、阪神大賞典6着、メトロポリタンS3着と堅実。ハンデも55キロなら、今回も崩れることはなさそうだ。
中長距離で着実に力をつけてきたオセアグレイト(美浦・菊川正達厩舎、牡4歳)は、ダイヤモンドSが早めに動いて後続の目標にされての3着。前走のメトロポリタンSは逆にスローの展開で動けない位置に入ってしまい、脚を余す5着だった。素質としては重賞を勝てるだけのものがある馬。東京も得意なコースで、今回はルメール騎手を配して必勝態勢だ。ただ、GIII3着までしか実績がないのにハンデ55キロはやや見込まれた印象もある。
メトロポリタンSを勝ったウラヌスチャーム(美浦・斉藤誠厩舎、牝5歳)が不気味な存在。これまでの追い込みから、前走は一転して逃げ切った。外枠からスローの逃げに持ち込んだのは横山典弘騎手の好判断。ベテラン騎手のエスコートで久々の勝利を手にできたのは大きい。今回は若手の注目株・松山弘平騎手になるが、どんなレースをするかに注目したい。
その横山典弘騎手が騎乗して開花したキングオブコージ(栗東・安田翔伍厩舎、牡4歳)の勢いがすごい。3走前からコンビを組んで3連勝。距離も2000メートルから2500メートルまでこなしていて、ジョッキーとの息はぴったりだ。オープンに昇級して54キロは多少見込まれた感じもあり、東京にも実績がないが、それも今の勢いなら克服してしまいそうだ。
長距離路線で安定しているボスジラ(美浦・国枝栄厩舎、牡4歳)は、東京の切れ味勝負向き。一昨年の2着馬ノーブルマーズ(栗東・宮本博厩舎、牡7歳)、ダービー5着があるニシノデイジー(美浦・高木登厩舎、牡4歳)など、中長距離重賞の常連の顔もあり、なかなかの激戦が予想される。
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