まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
2017年12月10日(日)シャティン競馬場 芝2400m
着 順 |
馬 番 |
枠 番 |
馬名 | 性齢 | 負担重量 (kg) |
騎手 | 調教師 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 8 | ハイランドリール | 牡5 | 57.0 | R.ムーア | A.オブライエン | 2.5 | 1 |
2 | 2 | 1 | タリスマニック | 牡4 | 57.0 | M.ギュイヨン | A.ファーブル | 4.9 | 3 |
3 | 8 | 7 | トーセンバジル | 牡5 | 57.0 | J.モレイラ | 藤原英昭 | 6.4 | 4 |
4 | 4 | 4 | ケミカルチャージ | 牡5 | 57.0 | O.マーフィー | R.ベケット | 173.2 | 10 |
5 | 9 | 12 | ゴールドマウント | セ4 | 57.0 | Z.パートン | A.クルーズ | 23.4 | 6 |
6 | 7 | 2 | マックスダイナマイト | セ7 | 57.0 | G.スコフィールド | W.マリンズ | 74.4 | 8 |
7 | 11 | 11 | スマートコール | 牝6 | 55.5 | J.クローリー | M.スタウト | 347.4 | 12 |
8 | 6 | 5 | イーグルウェイ | セ5 | 57.0 | T.ベリー | J.ムーア | 30.9 | 7 |
9 | 12 | 3 | キセキ | 牡3 | 55.0 | M.デムーロ | 角居勝彦 | 2.9 | 2 |
10 | 5 | 10 | デインヒルコディアック | 牡4 | 57.0 | S.レヴィー | R.ハノン | 182.5 | 11 |
11 | 3 | 9 | ティベリアン | 牡5 | 57.0 | O.ペリエ | A.クエティル | 19.1 | 5 |
12 | 10 | 6 | ヘレンカリズマ | 牡4 | 57.0 | S.クリッパートン | J.ムーア | 141.5 | 9 |
■払戻金
単勝 | 1 | 250円 |
---|---|---|
複勝 | 1 | 110円 |
2 | 140円 | |
8 | 150円 | |
馬連 | 1-2 | 420円 |
ワイド | 1-2 | 210円 |
---|---|---|
1-8 | 320円 | |
2-8 | 440円 | |
馬単 | 1-2 | 810円 |
3連複 | 1-2-8 | 970円 |
3連単 | 1-2-8 | 3,710円 |
予想一覧を見る |
会員登録(無料)すると予想を登録して予想コロシアム(予想大会)に参加できます。
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。
12月12日(火) 05:00
|
【香港10日=山口大輝】香港国際競走がシャティン競馬場で行われ、4レースに日本馬8頭が出走したが、勝てずに終わった。カップに出走したネオリアリズムは3着。春のクイーンエリザベス2世Cに続く、香港GI連勝は叶わなかった。優勝は地元のタイムワープ。マイルがラストランだったサトノアラジンは11着に敗れた。 |
12月10日に香港シャティン競馬場で行われた第24回香港ヴァーズ(GI、3歳以上、芝・右2400メートル、定量、1着賞金1026万香港ドル=約1億5390万円、12頭立て)は、R.ムーア騎手騎乗の1番人気ハイランドリール(牡5歳、アイルランド・A.オブライエン厩舎)が2番手追走から直線入り口で先頭に立ち、3番手からノシ上げてきたタリスマニック(3番人気、フランス)を突き放して優勝。タイムは2分26秒23(良)。2着のタリスマニック(フランス)との着差は1馬身3/4、勝ち馬から2馬身半差遅れた3着には中団から伸びたJ.モレイラ騎乗のトーセンバジル(4番人気、栗東・藤原英昭厩舎)。今年の菊花賞馬キセキ(2番人気、栗東・角居勝彦厩舎)は後方からレースを進めたが、伸びを欠き9着に敗れた。 |
12月10日(日)のシャティン競馬場周辺は、終日晴れの予報。馬場発表は8段階で上から3番目に良いGOOD(JRAの発表は良)。先週まで最内から12.2メートル地点に設けられていた柵が外され、約1カ月半ぶりに一番内側に柵を設置するコースを使用する。晴天続きでもあり、絶好のコンディションでレースを迎えられそうだ。 |
白癬(はくせん)とみられる皮膚病のため、馬房は隔離されている(12)キセキだが、調教は他馬とともにオールウエザーコースで行われた。ラストは軽く伸ばして、3ハロン45秒2-14秒0。角居調教師は「状態は良さそうです」と不安を打ち消した。 |
【香港8日=山口大輝】香港国際競走(10日、シャティン)を2日後に控え、日本馬はいずれも順調に調整された。今年のキーマンは、4鞍いずれも勝機のある馬に騎乗するザカリー・パートン騎手(34)=豪州出身、香港拠点=だ。日本でもGI勝ちのある名手を直撃。GI4レースの見立てを取材することに成功した。 |
シャティン競馬場ではこの日、香港国際競走の共同会見が行われ、モレイラ騎手が出席。初騎乗となるヴァーズのトーセンバジルについて「素晴らしい馬。チャンスはあると思う」と力強く語った。また、ヴァーズにトーセンバジル、カップにステファノスを送り出す藤原英調教師も出席。「バジルの方が魅力があるけど、堅実なのはステファノス。同じぐらい期待している」とGI連勝に意欲を見せた。 |
昨年、ヴァーズで5着だったスマートレイアーが今年はカップに挑む。この日はパドックのスクーリングやゲート練習に時間を費やした。「走りたくてうずうずしているような感じ。ゲートもスクーリングもおとなしかったので、問題ありません」と加藤助手。経験豊富な7歳牝馬は、2度目の香港遠征でその貫禄を見せている。 |
菊花賞馬キセキは白癬(はくせん)とみられる皮膚病の影響を全く感じさせず、角馬場での運動とパドックのスクーリングを順調にこなした。角居調教師も「体調は良さそうです。あとはレースまで無事にいってほしいです」と無事にゲート入りすることを願っていた。 |
香港GI2勝目を狙うネオリアリズムは、角馬場とゲート練習の調整を済ませた。「昨日追い切りをしたので、馬場入りはせずにゲート練習をしまして、順調です」と堀調教師。絶好の(1)番枠を手にして、天皇賞・秋惨敗からの巻き返しを図る。 |
【香港スプリント】 |
|
3連覇の期待が高まっていた香港カップ、菊花賞馬が勇躍挑戦した香港ヴァーズとも日本馬は連対すらできず、今年のLONGINES香港国際競走で日本勢はここ数年にない惨敗を喫しました。筆者の予想も最後の最後で詰めを欠く結果となってしまい、ウマニティ会員の皆さんにはご迷惑をおかけしてしまいました。誠に申し訳なく深くお詫び申し上げる次第です。 |
◆プロフィール |
待ち遠しかった香港国際競走がいよいよ明後日に迫りました。レース直前、日本のデブ記者と香港のデブ記者ががっぷり四つに組んでの勝ち馬の検討。恒例!の日本-香港デブ対談の始まりです。甘粕の相手は例によって香港競馬界一の巨漢記者、星島日報の文傑!ご存じのように香港では日本以上にヨーロッパ、オセアニアのレースがサイマルキャスト発売されていますので、日本記者以上の知識と痛みがあるはず。その痛みの一端から当たり馬券が飛び出すのか? それでは、見合って、見合って、手おろして待ったなし! |
今年の海外馬券発売レースを締め括る香港国際競走が、10日に香港のシャティン競馬場で行われる。日本からは4レースに計8頭が出走。4つのレースの簡単な展開予想(各馬の位置取り想定)をまとめてみたので、予想するうえでの参考にしていただきたい。またレース当日には、厳選の穴馬を推奨した予想をアップするので、そちらもぜひお楽しみに! |
J.モレイラ騎手に続きレース直前インタビューに登場いただくのは、香港馬王(年度代表馬)ワーザーを擁して打倒ネオリアリズムに闘志をたぎらせるJ.ムーア調教師です。ワーザーの他にも香港国際競走に5頭を送り込み大攻勢。その意気込みと各馬に対する期待を直撃しました。(取材・文/甘粕代三) |
香港国際競走の花、香港カップは日本馬が2連勝中。春のクイーンエリザベス2世カップを制したネオリアリズムが春と同じコンビ、香港の雷神ことJ.モレイラ騎手を配して日本馬3連勝を期します。地元のお手馬を袖にしてまでネオリアリズム騎乗を決めたモレイラ騎手の胸中に迫ります。(取材・文/甘粕代三) |
世界最強マイラーと謳われたエイブルワンが引退して香港マイル王、すなわち世界マイル王の座はビューティーオンリー、ヘレンパラゴンに譲られましたが、1年もたたぬうちに新星が登場しました。トライアルで重賞初勝利を飾ったシーズンズブルームです。香港馬らしからぬ華奢な馬体ながら末脚は抜群。新たなマイル王へ王手をかけました。ディフェンディング・チャンピオンのビューティーオンリーは今季3戦未勝利ながら、本番に向けて緩やかに上昇曲線を描いています。温厚で誠実な人柄、寡黙なハードワーカーとして知られるシーズンズブルームのC.シャム調教師も今回は強気のコメント。一方、騎手と調教師いずれでもリーディングに輝いた香港競馬のスーパースター、ビューティーオンリーを管理するA.クルーズ調教師は陽気な人柄そのままに本番への手応えを明るく語りました。(取材・文/甘粕代三) |
日本勢8頭も勢ぞろいし、香港では国際競走の興奮と期待が一段と高まり、海外強豪を迎え撃つ地元、香港勢も調整を続ける海外馬を前に闘志を熱く燃えたぎらせています。今日から3回に分けて地元、香港有力馬の調教師、騎手のインタビューお届けします。そのトップバッターは世界一のレベルと層を誇る香港スプリント陣営から1、2番人気が予想されるミスタースタニングのJ.サイズ調教師とラッキーバブルズのK.ルイ調教師です。トライアルでは明暗を分けた両陣営。重賞連勝の勢いを駆って初の香港スプリントを狙うサイズ師が静かに語れば、普段は物静かなルイ師は雪辱を熱く語りました。(取材・文/甘粕代三) |
暦も12月に変わり、香港国際競走(HKIR)がいよいよ6日後に迫りました。日本馬の内6頭は11月30日夕方、無事にシャティン競馬場に到着。1コーナー奥の検疫厩舎で調整が始まりました。また香港の街中にはHKIRの大きな看板が掛けられ、日に日に興奮が高まります。大舞台となるシャティン競馬場には先週日曜の開催後、芝コースに仮柵が置かれ、3日の競馬は10レース中2レースだけが芝、と本番に備えて芝を保護しています。そんな中の1日午前、HKIR香港の主役たちが続々と姿を現し、バリア・トライアルという実戦形式の最終追い切りに臨みました。このトライアルの動画は日本からも香港ジョッキークラブのホームページで閲覧できます。日本では香港馬の情報が乏しいことでしょうから、その方法と今朝の様子を今日はお伝えします。 |
開催日 | 勝ち馬 | 性齢 | 調教国 | タイム | 騎手 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|
2016/12/11 | サトノクラウン | 牡4 | 日本 | 2:26.2 | J.モレイラ | 堀宣行 |
2015/12/13 | ハイランドリール | 牝3 | アイルランド | 2:28.43 | R.ムーア | A.オブライエン |
2014/12/14 | フリントシャー | 牡4 | フランス | 2:29.83 | M.ギュイヨン | A.ファーブル |
2013/12/08 | ドミナント | 牡5 | 香港 | 2:27.29 | Z.パートン | J.ムーア |
2012/12/09 | レッドカドー | セン6 | イギリス | 2:28.73 | G.モッセ | E.ダンロップ |
2011/12/11 | ドゥーナデン | 牡5 | フランス | 2:27.50 | C.ウィリアムズ | M.デルザングル |
2010/12/12 | マスタリー | 牡4 | UAE | 2:27.69 | L.デットーリ | S.ビン・スルール |
2009/12/13 | ダリヤカナ | 牝3 | フランス | 2:27.51 | G.モッセ | A.ド・ロワイエ=デュプレ |
2008/12/14 | ドクターディーノ | 牡6 | フランス | 2:29.14 | O.ペリ | R.ギブソン |
2007/12/09 | ドクターディーノ | 牡5 | フランス | 2:28.2 | O.ペリ | R.ギブソン |
香港ヴァーズは香港競馬年度シーズンの最初の中長距離路線のGI競走。香港では2000m以上の競走があまり日程に組み込まれていないため、ヨーロッパなど他地区の競走馬が地元勢を圧倒する事が多く見られる。1994年に国際リステッドとして【香港国際ヴァーズ】の名称で創設され、2000年に【香港ヴァーズ】に改称された。
開催時期の影響もあり、一線級の日本調教馬は、ほとんど有馬記念や香港カップへ向かう傾向にあり、賞金などの理由で有馬記念に出走できない馬の挑戦が多い。日本馬ではステイゴールド(2001年)、サトノクラウン(2016年)、グローリーヴェイズ(2019、2021年)、ウインマリリン(2022年)が優勝している。
|
引退レースで掴んだ金メダル
現在は3冠馬オルフェーヴルを輩出するなどトップサイアーとして活躍しているステイゴールド、その現役時代は決して平坦な道のりではなかった。2歳の12月にデビューし、5戦目で初勝利。その後2勝を条件戦で挙げるも京都新聞杯、菊花賞では見せ場なく敗退した。しかし、年が明けるとステイゴールドのその秘めた素質が徐々に花開く。天皇賞春(GI)で10番人気の低評価ながら2着に入ると宝塚記念(GI)2着、天皇賞秋(GI)2着、有馬記念(GI)3着、その翌年も宝塚記念(GI)3着、天皇賞秋(GI)3着と第一線で活躍。 |
施行年 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | 着順 |
---|---|---|---|---|---|
2022年 | ウインマリリン | 牝5 | D.レーン | 手塚貴久 | 1着 |
グローリーヴェイズ | 牡7 | J.モレイラ | 尾関知人 | 3着 | |
2021年 | グローリーヴェイズ | 牡6 | J.モレイラ | 尾関知人 | 1着 |
ステイフーリッシュ | 牡6 | C.ホー | 矢作芳人 | 5着 | |
2019年 | グローリーヴェイズ | 牡4 | J.モレイラ | 尾関知人 | 1着 |
ラッキーライラック | 牝4 | C.スミヨン | 松永幹夫 | 2着 | |
ディアドラ | 牝5 | O.マーフィー | 橋田満 | 4着 | |
2018年 | リスグラシュー | 牝4 | J.モレイラ | 矢作芳人 | 2着 |
クロコスミア | 牝5 | 岩田康誠 | 西浦勝一 | 10着 | |
2017年 | トーセンバジル | 牡5 | J.モレイラ | 藤原英昭 | 3着 |
キセキ | 牡3 | M.デムーロ | 角居勝彦 | 9着 | |
2016年 | サトノクラウン | 牡4 | J.モレイラ | 堀宣行 | 1着 |
ヌーヴォレコルト | 牝5 | 岩田康誠 | 斎藤誠 | 4着 | |
スマートレイアー | 牝6 | 武豊 | 大久保龍志 | 5着 | |
2014年 | カレンミロティック | セン6 | 池添謙一 | 平田修 | 5着 |
2013年 | アスカクリチャン | 牡6 | 岩田康誠 | 須貝尚介 | 7着 |
2012年 | ジャガーメイル | 牡8 | D.ホワイト | 堀宣行 | 2着 |