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【香港マイル】世界のマイル王!モーリスGI3連勝2015年12月14日(月) 05:06
【香港スプリント】レースを終えて…関係者談話2015年12月14日(月) 05:04
【香港国際競走】入線速報(香港カップ)2015年12月13日(日) 17:35
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【香港国際競走】入線速報(香港マイル)2015年12月13日(日) 16:55
【香港スプリント】香港馬上位独占 ペニアフォビアがV2015年12月13日(日) 15:56
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【香港ヴァーズ】ムーア・ハイランドリールが優勝2015年12月13日(日) 15:11
【香港国際競走】入線速報(香港ヴァーズ)2015年12月13日(日) 15:10
【香港マイル】モーリスが軽めの追い切りを消化2015年12月11日(金) 14:54
【香港国際競走】平松さとしの日本馬情報2015年12月12日(土) 17:30
日本馬情報
今年は史上初めて10頭もの日本馬が3つの香港国際レースに出走する。
直前の水、木曜で9頭が追い切りを終わらせ、金曜日にはモーリスが追い切り、全ての日本馬が態勢を整えた。
スプリントに出走するミッキーアイルは前日に競馬場入りした音無秀孝調教師が「芝はやってみないと分からないけど、状態は良さそう」、同レースのサクラゴスペルも尾関知人調教師が「年齢を重ねて心身ともに成長し、安定感が出てきたので楽しみ」と、いずれも笑顔で語った。
マイルに出走するモーリス(美浦・堀宣行厩舎)はR・ムーアを背に最終追い切り。ムーアは「軽いところだったけどスムーズに動いてくれた」と淡々と語った。
同レースに出るダノンプラチナは国枝栄調教師が「若い馬なのでここでどこまで出来るか楽しみ」と言い、唇を結んだ。
カップに出るヌーヴォレコルトの斎藤誠調教師は「牝馬だけど、輸送や環境の変化にも強いタイプな...
【香港国際競走】平松さとしの解説(香港カップ)2015年12月12日(土) 17:30
【香港国際競走】平松さとしの解説(香港マイル)2015年12月12日(土) 17:30
【香港国際競走】平松さとしの解説(香港スプリント)2015年12月12日(土) 17:30
【香港国際競走】平松さとしの解説(香港ヴァーズ)2015年12月12日(土) 17:30
東京都の中野区、小金井市で育つ。小学生時代から競馬に興味を持ち、高校卒業後は競走馬の獣医を目指し、日大獣医学部に入学。しかし、たまにやる乗馬と毎週末の競馬の検討が忙しく夏休みまで待たずに中退。
昭和63年に競馬専門紙「ケイシュウNEWS」に就職。その後、2紙経た後、フリーランスに。
「ケイシュウ」時代は「さとしのびっくり馬券術」、日本経済新聞で「馬事往来」、スポーツニッポンでは「平松さとしのThe Keyman」「平松さとしの直球勝負」などを連載。
現在は雑誌や新聞の他にテレビの台本書きや出演、各種イベントの演出などを行う。
出走条件/3歳以上 賞金総額/1500万香港ドル(約1億8000万円)
香港競馬年度シーズンの最初の中長距離路線のGI競走。香港では2000m以上の競走があまり日程に組み込まれていないため、ヨーロッパなど他地区の競走馬が地元勢を圧倒する事が多く見られる。1994年に国際リステッドとして【香港国際ヴァーズ】の名称で創設され、2000年に【香港ヴァーズ】に改称された。開催時期の影響もあり、一線級の日本調教馬は、ほとんど有馬記念や香港カップへ向かう傾向にあり、賞金などの理由で有馬記念に出走できない馬の挑戦が多い。日本馬では2001年にステイゴールドが優勝している。
-近3年の日本馬戦績-施行年 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | 着順 |
---|---|---|---|---|---|
2014年 | カレンミロティック | セン6 | 池添謙一 | 平田修 | 5着 |
2013年 | アスカクリチャン | 牡6 | 岩田康誠 | 須貝尚介 | 7着 |
2012年 | ジャガーメイル | 牡8 | D.ホワイト | 堀宣行 | 2着 |
出走条件/3歳以上 賞金総額/1500万香港ドル(約1億8000万円)
香港競馬年度シーズンの最初の短距離路線のGI競走でヨーロッパ、日本やオセアニアから一線級のスプリンターが多数出走するハイレベルな国際スプリント競走。1999年に芝1000mの国際リステッド競走として創設されたのが始まりで2002年に国際GIに昇格した。2006年にグローバル・スプリント・チャレンジシリーズに参加し、その最終戦として開催。それに伴って、施行距離を芝1200メートルに変更。スタート地点も従来の直線コースからバックストレッチへ移動となり、現在に至る。2012年はロードカナロアが日本馬として初制覇を飾った。
-近3年の日本馬戦績-施行年 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | 着順 |
---|---|---|---|---|---|
2014年 | ストレイトガール | 牝5 | 岩田康誠 | 藤原英昭 | 3着 |
スノードラゴン | 牡6 | 大野拓弥 | 高木登 | 8着 | |
リトルゲルダ | 牝5 | M・デムーロ | 鮫島一歩 | 14着 | |
2013年 | ロードカナロア | 牡5 | 岩田康誠 | 安田隆行 | 1着 |
2012年 | ロードカナロア | 牡4 | 岩田康誠 | 安田隆行 | 1着 |
カレンチャン | 牝5 | 池添謙一 | 安田隆行 | 7着 |
出走条件/3歳以上 賞金総額/2000万香港ドル(約2億4000万円)
ヨーロッパや日本の一線級の競走馬が多く出走する香港競馬年度シーズンの最初のマイルGI競走。1991年に【香港招待ボウル】の名称で芝1400mとして施行されたのが始まりで1999年に【香港マイル】に名称変更され、現行の芝1600m戦となると翌年の2000年には国際GIへ昇格された。これまで、1996年にモノポライズが連覇、2009年にはグッドババが史上初の3連覇を達成している。日本馬に関しては11月に行われるマイルCS出走後、ここを目標とする馬が多く、2001年のエイシンプレストン、2005年のハットトリックで2勝を挙げている。
-近3年の日本馬戦績-施行年 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | 着順 |
---|---|---|---|---|---|
2014年 | グランプリボス | 牡6 | 岩田康誠 | 矢作芳人 | 3着 |
ワールドエース | 牡5 | Z・パートン | 池江泰寿 | 4着 | |
フィエロ | 牡5 | 福永祐一 | 藤原英昭 | 6着 | |
ハナズゴール | 牡5 | N.ローウィラー | 加藤和宏 | 8着 | |
2012年 | サダムパテック | 牡4 | 武豊 | 西園正都 | 6着 |
グランプリボス | 牡4 | 内田博幸 | 矢作芳人 | 12着 |
出走条件/3歳以上 賞金総額/2200万香港ドル(約2億6000万円)
香港国際競走デーのトリとして香港マイル、香港スプリント、香港ヴァーズ後に施行される格式の高い国際中距離GIである。1988年に【香港招待カップ】芝1800m戦として施行されたのが始まりで1999年に現在の名称である【香港カップ】に変更され、国際GIの芝2000m戦となった。日本馬は国際格付け以前から1995年のフジヤマケンザン、1998年ミッドナイトベッド、2001年アグネスデジタルで3勝を挙げている。とりわけ1995年のフジヤマケンザンの優勝はハクチカラ以来36年ぶりとなる海外重賞競走制覇となり、日本のファンを熱狂させた。
-近3年の日本馬戦績-施行年 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | 着順 |
---|---|---|---|---|---|
2014年 | アルキメデス | 牡5 | 岩田康誠 | 藤原英昭 | 7着 |
2013年 | トウケイヘイロー | 牡4 | 武豊 | 清水久詞 | 2着 |
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香港で掴んだ栄光
デビューから引退まですべて主戦である福永祐一が騎乗し、香港競馬でGIを3勝、1999年の朝日杯3歳Sを制し、最優秀3歳牡馬に輝いたエイシンプレストン。 |
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競馬史に残るユーティリティホース
アメリカで白井調教師が購入したアグネスデジタルは2歳の9月にダート戦でデビュー。現在は交流GIとなっている全日本2歳優駿(GII)を優勝し、重賞初制覇を遂げる。その後はNHKマイルC(GI)に出走するなど芝路線を試されたが、結果は出ず、ダート路線を歩むと名古屋優駿(GIII)、ユニコーンS(GIII)を優勝した。JCダート(GI)は1ハロン長いという陣営の判断からマイルCS(GI)に出走し、13番人気の低評価であったが、直線で目の覚めるような切れ味でレコード勝ちでGI初制覇を飾った。 |
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引退レースで掴んだ金メダル
現在は3冠馬オルフェーヴルを輩出するなどトップサイアーとして活躍しているステイゴールド、その現役時代は決して平坦な道のりではなかった。2歳の12月にデビューし、5戦目で初勝利。その後2勝を条件戦で挙げるも京都新聞杯、菊花賞では見せ場なく敗退した。しかし、年が明けるとステイゴールドのその秘めた素質が徐々に花開く。天皇賞春(GI)で10番人気の低評価ながら2着に入ると宝塚記念(GI)2着、天皇賞秋(GI)2着、有馬記念(GI)3着、その翌年も宝塚記念(GI)3着、天皇賞秋(GI)3着と第一線で活躍。 |
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世界を切り裂いた剛脚
マイルCS(GI)、香港マイル(GI)を制し、2005年度のJRA賞最優秀短距離馬を受賞したハットトリック。サンデーサイレンス産駒の中でも屈指の瞬発力を誇る名マイラーである。 |
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日本、世界を圧巻する短距離王
日本馬初の香港スプリントの制覇、そして連覇、日本競馬史上初のスプリントGI5勝を含むGI6勝など今や日本競馬史に残る名馬として数えられるロードカナロア。 |
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