2017年11月7日(火)フレミントン競馬場 芝3200m

最新出走予定馬情報 〜メルボルンカップ 2017〜

 “The Race That Stops aNation(=国の動きを止めるレース)”と称される豪州における国民的行事、GIメルボルンC(芝3200メートル、フレミントン競馬場)が7日に行われ、C・ブラウン騎手騎乗のリキンドリング(牡4、愛・J・オブライエン厩舎、写真=AP)が、ヨハネスフェルメール(牡5、愛・A・オブライエン厩舎)との競り合いを制して優勝。

 2着はヨハネスフェルメール、3着はマックスダイナマイト(せん8、愛・W・マリンズ厩舎)が入った。

【古馬次走報】アルバート、メルボルンC見送り09月30日() 05:00

 ★産経賞オールカマー7着後に、メルボルンC(11月7日、豪GI、フレミントン、芝3200メートル)参戦を検討されていたアルバート(美・堀、牡6)が、同レースを見送ることになった。29日に放牧に出て、次走は未定。僚馬のサトノクラウン(牡5)とネオリアリズム(牡6)は天皇賞・秋(10月29日、東京、GI、芝2000メートル)に参戦する。

アルバートの競走成績はこちら

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【沢田康文の欧州リポート】名手ペリエ、メルボルンC「最も勝ちたい」08月23日(水) 05:04

 フランスの名手、オリビエ・ペリエ騎手(44)が「最も勝ちたいレース」と語るのが、毎年11月の第1火曜日に豪州のフレミントン競馬場で行われるメルボルンC(今年は11月7日、ハンデ、芝3200メートル)だ。

 「南半球最大のレース。ずっと憧れていたキングジョージを日本で種牡馬入りしたハービンジャーで勝つことができたので、次はこのレースを勝ちたいね」という。

 6日にドーヴィル競馬場で行われた芝2500メートルのGIIIルー賞をペリエ騎乗のティベリアン(仏=A・クエティル、牡5、父ティベリウスカエサル)が優勝。重賞2勝目となり、陣営はメルボルンCに照準を合わせて豪州遠征を視野に入れている。

 ティベリアンはダーレーが所有するロジス牧場の生産馬で、昨年は独GIバーデン大賞4着などの実績を残し、ジャパンCにも予備登録があった。ペリエ騎手とコンビを組むようになったのは今年からで4戦3勝と好相性。あの笑顔が再び見られる秋になるかもしれない。 (在仏競馬記者)

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【沢田康文の欧州リポート】名手ペリエ、メルボルンC「最も勝ちたい」08月23日(水) 05:02

 フランスの名手、オリビエ・ペリエ騎手(44)が「最も勝ちたいレース」と語るのが、毎年11月の第1火曜日に豪州のフレミントン競馬場で行われるメルボルンC(今年は11月7日、ハンデ、芝3200メートル)だ。

 「南半球最大のレース。ずっと憧れていたキングジョージを日本で種牡馬入りしたハービンジャーで勝つことができたので、次はこのレースを勝ちたいね」という。

 6日にドーヴィル競馬場で行われた芝2500メートルのGIIIルー賞をペリエ騎乗のティベリアン(仏=A・クエティル、牡5、父ティベリウスカエサル)が優勝。重賞2勝目となり、陣営はメルボルンCに照準を合わせて豪州遠征を視野に入れている。

 ティベリアンはダーレーが所有するロジス牧場の生産馬で、昨年は独GIバーデン大賞4着などの実績を残し、ジャパンCにも予備登録があった。ペリエ騎手とコンビを組むようになったのは今年からで4戦3勝と好相性。あの笑顔が再び見られる秋になるかもしれない。 (在仏競馬記者)

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【メルボルンカップ】アドマイヤデウス、豪州遠征へ05月10日(水) 12:40

 天皇賞・春4着のアドマイヤデウス(栗・梅田、牡6)が今秋、豪州に遠征することになった。「メルボルンカップ(11月7日、フレミントン、G1、芝3200m)を目標に、コーフィールドC(10月21日、コーフィールド、G1、芝2400m)を使うか、国内で1回叩くか、直行か、決めていきたい」と梅田調教師は説明。同厩舎では、アドマイヤラクティが2014年のコーフィールドCを勝ち、メルボルンカップ22着後に突然死した経緯がある。梅田師は「ラクティの敵討ちではないけれど、こういうチャンスをもらえて、オーナーに感謝したい。スタッフも同じメンバーで臨みたい」と力を込めた。

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過去10年の結果 〜メルボルンカップ 2017〜

開催日 勝ち馬 性齢 調教国 タイム 騎手 調教師
2016/11/01 アルマンダン セ6 オーストラリア 3:20.5 K.マカヴォイ Robert Hickmott
2015/11/03 プリンスオブペンザン セ6 オーストラリア 3:23.15 M.ペイン D.ウィアー
2014/11/04 プロテクショニスト 牡5 ドイツ 3:17.71 R.ムーア A.ヴェーラー
2013/11/05 フィオレンテ 牡5 オーストラリア 3:20.30 D.オリヴァー G.ウォーターハウス
2012/11/06 グリーンムーン 牡6 オーストラリア 3:20.45 B.プレブル R.ヒックモット
2011/11/01 ドゥーナデン 牡5 フランス 3:20.84 C.ルメール M.デルザングル
2010/11/02 アメリケイン 牡5 フランス 3:26.87 G.モッセ A.ドゥロワイエデュプレ
2009/11/03 ショッキング 牡4 オーストラリア 3:23.87 C.ブラウン M.カヴァナー
2008/11/04 ビュード 牡5 オーストラリア 3:20.58 B.シン B.カミングス
2007/11/06 エフィシェン セ4 オーストラリア 3:23.34 M.ロッド G.ロジャーソン

歴史・概要 〜メルボルンカップ 2017〜

メルボルンカップはオーストラリア・メルボルンのフレミントン競馬場・芝3200メートルで施行されるハンデキャップのG1競走である。フルゲートは24頭。1861年に創設された歴史あるレースで、国家を止めると言われるほどの注目度を誇っている。
賞金はオーストラリアにおける最高賞金額(総賞金約6億円)。日本調教馬は2005年アイポッパーが初めて参戦し、12着と敗れたが、翌2006年は日本馬によるワンツー(デルタブルース1着・ポップロック2着)という快挙を成し遂げた。
なお、2008年より前年度メルボルンカップ優勝馬が天皇賞(春)に招待され、当年の天皇賞(春)優勝馬に対してもメルボルンカップの優先出走権が与えられる規定ができた。

挑戦した日本馬 〜メルボルンカップ 2017〜

デルタブルース 1着/2006年
血統
父:ダンスインザダーク
母:ディクシースプラッシュ(Dixieland Band)
成績
32戦6勝
4億156万+330万(AUSドル)
主な勝ち鞍
メルボルンカップGI
菊花賞GI
ステイヤーズステークスGII
日本馬史上初の快挙を成し遂た遅咲きの大器

 1861年に創設され、長きに渡りオーストラリアの国民から愛されてきた伝統のレース、メルボルンカップ。レースが開催されるヴィクトリア州では毎年、レース開催日は祝日となり、レース中はオーストラリア全土が止まると言われるほどの圧倒的注目を浴びる大レースである。そしてこの南半球最大規模のG1メルボルンカップで日本馬史上初の快挙を成し遂げたのがデルタブルース。
 デルタブルースは6戦目で初勝利と勝ち味に遅く、初重賞挑戦となった青葉賞(G2)では見せ場なく大敗するなど父の産駒らしく遅咲きなタイプであった。しかし、休養を経て迎えた3歳秋にその素質を一気に開花させる。1000万下を勝利し、臨んだ菊花賞(G1)では単勝45倍の8番人気の低評価であったが、レースでは3コーナー過ぎに早めのスパート、4コーナーで先頭に立つとそのまま後続を抑え込む圧勝。デルタブルースの持つ驚異的スタミナを証明するレースとなった。
 その後、充実期を迎えた4歳秋、陣営はデルタブルースのオーストラリア遠征を表明。初戦のコーフィールドカップ(G1)では17番人気の低評価を覆して3着と上々の内容。迎えた本番メルボルンカップでは8番人気に支持された。レースではスタートから出していく強気の競馬で3番手の好位置をキープ。3コーナーを過ぎると菊花賞と同様に早めのスパートで先頭、ゴール前では同じ日本遠征馬・ポップロックとの壮絶なデットヒートをハナ差制し、日本馬史上初となるメルボルンカップ制覇を成し遂げた。
 レース後、鞍上の岩田騎手は『勝てて幸せです。少し早いとは思ったけれど、デルタブルースが走る気満々だったので、行かせました。最後は接戦になりましたが、自信はありました。』とコメント。この日本馬ワンツーの快挙は連日特別番組が組まれるなど大きなムーブメントを巻き起こし、オーストラリア全土に強烈なインパクトを残した。

施行年馬名性齢騎手調教師着順
2005年アイポッパー牡5藤田伸二清水出美12着
2010年デルタブルース牡5岩田康誠角居勝彦1着
ポップロック牡5D.オリヴァー角居勝彦2着
2010年トウカイトリック牡8藤田伸二野中賢二12着
2014年アドマイヤラクティ牡6Z.パートン梅田智之22着
2015年フェイムゲーム牡6Z.パートン宗像義忠13着
ホッコーブレーヴ牡8C.ウィリアムズ松永康利17着
2016年カレンミロティックセ8T.ベリー平田修23着
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