先週の回顧~(3/3~3/4)スガダイプロがオーシャンS◎キングハートで的中!おかべプロは5週連続プラス収支を継続中
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『凄馬出馬表&馬券検討』3/3,4の結果(チューリップ賞,弥生賞)
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3月3日(土)に行われました阪神11Rの「チューリップ賞 G2」です。
レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。
1着:総合ポイント【1位】ラッキーライラック(1.8倍)
2着:総合ポイント【2位】マウレア(7.7倍)
3着:総合ポイント【3位】リリーノーブル(2.9倍)
第1グループ・総合ポイント1位のラッキーライラックが1着、第1グループ・総合ポイント2位のマウレアが2着、第2グループ・総合ポイント3位のリリーノーブルが3着という結果でした。
期待した◎サラキアは、ペース的にもかなり厳しい位置取りで見せ場がありませんでした(+_+)
結果的に凄馬出馬表の1位→2位→3位で決着!阪神JF組はやはり強かったと、、。
【馬連】
10⇒5,9
【3連複】
5-9-10
計3点 払い戻し0円
続いて、3月4日(日)に行われました中山11Rの「弥生賞 G2」です。
レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。
1着:総合ポイント【1位】○ダノンプレミアム(1.8倍)
2着:総合ポイント【4位】▲ワグネリアン(3.6倍)
3着:総合ポイント【2位】△ジャンダルム(8.0倍)
第1グループ・総合ポイント1位のダノンプレミアムが1着、第3グループ・総合ポイント4位のワグネリアンが2着、第2グループ・総合ポイント2位のジャンダルムが3着という結果でした。
こちらもほとんど凄馬出馬表順位通りの決着のなか、◎リビーリングは5位評価5着......。私の馬券のほうは土日ともに似たような結果となってしまいました。いや~分かるんですけどね。。。それでも、例によって大本戦以外のところに捻りたいという気持ちが先立ってしまうんですよねぇ。
【3連複軸2頭流し】
◎○=印
4,9=1,3,7,8,10
計5点 払い戻し0円
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第340回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~弥生賞 G2
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みなさんこんにちは!
本日は中山11R「弥生賞 G2」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、ダノンプレミアム1頭。
第2グループ(黄)は、ジャンダルム1頭。
第3グループ(薄黄)は、サンリヴァルから1.0ポイント差(約1馬身差)内のワグネリアンまで2頭となっていて、以下は第4Gとなっています。
凄馬出馬表を見渡すと、各馬間の差が大きく、しかもそのポイント(溝)が多い配置となっています。土曜のチューリップ賞もそうでしたが、G1実績のある馬たちがきっちり力を出し切るようだと、下位の馬たちの上位進出は苦しい、そんな状況と言えそうです。
とはいえ、実力上位と目される3勝馬2頭はここが皐月賞→日本ダービーへの明確な叩き台で、“中身を求めつつ結果も”という立場にあることも事実。少頭数でもありますし○ダノンプレミアム、▲ワグネリアン含む人気馬同士で決まったら仕方なしと割り切り、馬券は穴馬◎リビーリングから入ることにしました。過去にも穴パターンの年明けに使われている組にも該当する◎リビーリングは、新馬戦に騎乗したM・デムーロをしてその気性面から「怖かった。ステッキも入れられなかった」と言うほどの粗削りな馬。それでも完勝の内容で、新馬戦としての指数はメンバー中最高の数値をマーク。2戦目の前走でも依然として気難しさを覗かせている点は気掛かりですが、多少マシにはなっていたことと今回に関しては継続騎乗(戸崎騎手)となることでの上昇に期待。調教師がクラシックを見据え、(○ダノンプレミアム、▲ワグネリアンらとも)「いずれは戦うことになる」と話す素質馬の、潜在能力全開での一発を期待します。
今回の私の馬券はおそらく◎の単複勝負になると思いますが、当コラム買い目としては◎○からの3複で勝負とします。
【3連複軸2頭流し】
◎○=印
4,9=1,3,7,8,10(5点)
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~重賞予想~かんたん予想ロボット『ROBOTIP』(弥生賞 G2)
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くりーくの中間調教チェック 2018弥生賞&チューリップ賞
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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。
【チューリップ賞】
ウインラナキラ(D)
調教内容はDP、芝が中心と、栗東の馬で坂路、CWでやらないからには何か訳がありそう。この中間も特に乗り込み量が多い訳ではなく、これと言って強調する材料はない。
カレンシリエージョ(A)
前走が休み明けのレースで、乗り込んではいたもののCWでの併せ馬が中心で、レース感覚を戻すことと太めにならないようにすることが目的のような調教内容。この中間は坂路中心で乗り込み量も多く、時計も優秀だった。1週前には坂路で一杯に追われて好時計と、変わり身が十分ありそうな感じ。
クリノフラッシュ(D)
11月から月1走ペースで使われてきて、前走が未勝利勝ち。調教時計は良くなってきていたが、小柄な馬で使い詰めになるので今回はあまり強く追えないと思われる。そうなると上積みまではどうか。
サヤカチャン(E)
休みなく使われている馬で、前走時から調教がBコースに変更されている。1週前には長めから一杯に追われているが特に目立つ感じではない。
サラキア(C)
前走がデビュー勝ち。最終追い切りではCWを長めから併せて好時計で先着と好内容だった。この中間は2週前に坂路、1週前はCWで馬なりと軽めの調整内容。走りを見るとまだ非力な感じがあるため、素質はありそうだが本格化は筋肉がついて力強い走りができるようになってからか。
シグナライズ(B)
休み明けの前走時もしっかり乗り込まれていたが、この中間は距離がマイルになることを意識してかCWでの追い切りが多い。時計も悪くなく引き続き調子は良さそう。
スカーレットカラー(C)
CWを中心に乗られている馬。前走時から同じCWでも長めから乗られるようになり、本番に向けて調子を上げていくような内容。今回から岩田騎手に乗り替わるようだが、調整過程は変わらずこの中間も2週前、1週前と長めから併せ馬で追わている。賞金的に本番にも出走できそうで、まだ時計は物足りないが、ここを叩いて桜花賞でピークに持っていくというシナリオか。
ダンサール(D)
2000mの新馬勝ちから中1週となり、今回出走してくるとしても上積みまで持っていくには厳しそう。
マウレア(B)
ここ2戦はレース結果とは関係なく、調教内容で良いとは思わなかったが、前走を使われての1週前追い切りは良い内容だった。上積みが期待出来そう。
ラッキーライラック(C)
2週前、1週前と強めに追われて好時計は出ている。ただ、1週前追い切りの動きを見ると、まだ力強さがなく仕上がり途上といった印象。
リリーノーブル(A)
間隔が詰まっていた前走時と比べても今回は余裕があり、乗り込み量も入念で、先週の坂路での動きも文句なし。
レッドランディーニ(E)
坂路を中心に乗られている馬で、前走時からは1週前にCWで長めから追われている。ただ特に大きく良くなったという感じはなく、上積みはどうか。
【報知杯弥生賞】
アサクサスポット(D)
前走は入念に乗り込まれてのデビュー勝ち。この中間は2週前、1週前追い切りともに特に良くなっている印象を受けずで、前走以上まではどうか。
アラウン(E)
連闘になるが、この厩舎にしたら時計も平凡で良くなる感じはない。
オブセッション(B)
休み明けだが、坂路、南Wと週2本は速い時計を出していて順調な乗り込み。1週前追い切りの動きを見ても、併せ馬で抜かれることはなさそうな手応えで好仕上り。
サンリヴァル(A)
休み明けも坂路で入念な乗り込み。1週前にはジョッキー騎乗で一杯に追われていて、動きも良く好状態で出走できそう。
ジャンダルム(C)
この中間もCWを長めから乗り込まれてきて、1週前追い切りでは3頭併せの中に併せてサトノダイヤモンド、サトノノブレスに先着。ただ走りは硬く力強さもなく、まだ物足りない動きに見えた。
ダノンプレミアム(A)
休み明けでこの後に目標のレースが控えているため、一杯に追われることなく馬なりでの調整。1週前追い切りでは押さえきれないくらい良い手応えで、馬の走りは抜群に良く、状態も良さそう。
トラストケンシン(D)
前走が4戦目での未勝利勝ち。使い詰めできており、この中間は強く追われることなく状態を維持する感じの内容で、一気に相手が強くなる今回は厳しそう。
ニシノトランザム(F)
前走後時計を出しておらず、出走しても好走はない。
ヘヴィータンク(F)
未出走馬。乗り込まれてはいるが目立つ時計も出ていない。出走しても好走する要因が見つからない。
リビーリング(C)
今回が3戦目で、適度に間隔も空いていてローテーション的には良さそう。ただ調教の時計はまだ物足りず、1週前追い切りでもやや行きたがる感じもあり、状態的には平行線といったところか。
ワグネリアン(A)
ゆったりとした間隔で使われている馬で、今回も2月初めからここを目標に乗り込まれて2週前、1週前と併せ馬で一杯に追われている。3ヵ月空いていることと、相手が一気に強くなることもあるだろうが、これだけしっかり乗り込まれていることはこの先の大目標に向けて戦い抜いていく(勝っていく)ためには重要で好感。休み明けから良い仕上がりで出走できそう。
今回はチューリップ賞&報知杯弥生賞編でした。
今年はG1レース以外にもコラムを書く予定でいましたが、いきなりこれだけのメンバーが2つのレースに出走してきてくれて、まるでG1レースの調教チェックをしているようでした。特に弥生賞は過去最高と言っても良いくらいの出走馬のレベルの高さなので、どの馬がどんなレースをするのか、非常に注目しています。今回の結果が皐月賞、ダービーに確実に繋がっていくと思うので、まずはどの馬も無事にここを使って本番に臨んでもらいたいものです。
最後に、改めて昨年の12月31日に笠松競馬場で開催した第2回ウマニティ杯くりーく賞では、プロ・アマ関係なくたくさんの皆さまに予想を通じてご参加頂きありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。(前回のコラムにレース後の記念写真を公開しました。写真に写っているサイン入り記念ゼッケンは、何かの企画の際にでもウマニティユーザーにプレゼントする予定です。お楽しみに!)
それでは、また次回阪神大賞典&スプリングS編(予定)でお会いしましょう。
※チューリップ賞、報知杯弥生賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。
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