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今週木曜中山競馬場のメイン競走はホープフルステークス。 JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう。
110 ゴンバデカーブース、シンエンペラー
108 ディスペランツァ
106 ショウナンラプンタ
104 シリウスコルト、レガレイラ
103 ヴェロキラプトル、サンライズジパング
100 ホルトバージ
88 ロジルーラー
(以下格付けなし)
ホープフルステークスの勝ち馬基準は例年115前後だが、登録22頭で格付けされているのは10頭。108以上の3頭は注目に値するが他の指標も含めレーティングに偏らない視点で比較をおこなっていく。
第2のモノサシは、各馬勝ち上がりのレースレベル。自身が負かした馬がすでに勝ち上がったのは17頭。中でも目立つ内容を拾うと、①アドミラルシップ(2着ヴィレムが阪神芝2000mを2.00.4で勝ち)、②ヴェロキラプトル(3着ポッドテオが東京芝1800mを1.48.5で勝ち、4着ミラキュラスドラマが阪神芝2000mを2.01.3で勝ち、5着ロジルーラーが福島芝1800mを1.51.5で勝ち、7着ルージュスエルテが新潟芝1400mを1.22.5で勝ち、さらに連勝。8着ニシノクラウンが新潟芝1200mを1.09.8で勝ち、10着エチャケナが東京ダート1300mで勝ち)、③ゴンバデカーブース(2着ララヴィエルジュが中山芝1600mを1.34.7で勝ち、3着オーキッドロマンスが福島芝1200mを1.11.1で勝ち、さらに連勝。4着エリカエスティームが中山芝1600mを1.33.5で勝ち、5着ニシノアウェイクが東京ダート1400mを勝ち、10着ユニヴェールが東京ダート1600mを勝ち、12着コスモキュランダが新潟芝2000mを2.03.8で勝ち)、④センチュリボンド(2着ミラキュラスドラマは②に記載の通り、4着タガノデュードが京都芝1600mを1.36.3で勝ち、朝日杯5着)⑤ディスペランツァ(2着メリオーレムが京都芝2000mを2.01.5で勝ち、さらにエリカ賞を2.00.3で連勝、4着ラビットアイが阪神芝1800mを1.48.1で勝ち)⑥ミスタージーティー(2着ハヤテフクノスケが京都芝2000mを2.01.6で勝ち)⑦レガレイラ(2着セットアップが札幌芝1800mを1.48.5で勝ち、さらに札幌2歳Sを連勝)というところだが、自身含め7頭が勝ち上がっている②ヴェロキラプトルと③ゴンバデカーブースの新馬戦レベルは高かったと思われる。また朝日杯5着のタガノデュードを負かしたセンチュリボンド、エリカ賞勝ちのメリオーレムを負かしたディスペランツァ、札幌2歳S勝ちのセットアップを負かしたレガレイラも評価に値する。
第3のモノサシは単純に脚質。昨年のホープフルステークスを見て思ったが、2歳馬は経験値が低いためゲートをポンと出てしまえばそれだけで上位入線確率がかなり高くなる。レーティング106以上の4頭と先に評価した馬を加えた6頭の、デビュー以来の道中のポジションを比較してみた。数値化はしなかったが、全戦安定して先行していたのはセンチュリボンドとヴェロキラプトル。ゴンバデカーブースも新馬戦は逃げ切りだったがサウジアラビアRCは後方から。前走が差しなので今回も差しに回る可能性が高く先行馬と位置づけるのは危険と判断。有力馬は差しが多いので脚質的に有利なのは2頭と考える。
レーティングと3つのモノサシ比較から本命◎はヴェロキラプトル。対抗◯センチュリボンドとし、▲にはゴンバデカーブース。
【モノサシ比較による注目馬】
◎ヴェロキラプトル ◯センチュリボンド ▲ゴンバデカーブース
モノサシの正誤判定は12/28(木)だ。
(文:のら~り)
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