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12月19日の中山11Rで行われた第6回ターコイズステークス(3歳以上オープン、牝馬限定、ハンデ、GIII、芝1600メートル、16頭立て、1着賞金=3600万円)は、柴田大知騎手騎乗で1番人気のスマイルカナ(牝3歳、美浦・高橋祥泰厩舎)が、逃げる2頭を見る形で3番手から追走し、4コーナーから徐々に進出すると力強く坂を上り、内から迫ってきたアンドラステをしのぎ切りV。タイムは1分34秒6(良)。
これが初のマイル戦だったフェアリーポルカは、前を行く馬を見る形で折り合いながら馬群の中団に待機。4コーナーで大外に持ち出すと鋭い末脚で先団にグングン差を詰め、前の2頭は捕らえ切れなかったものの、56キロの重ハンデながら3着に入った。
◆和田竜二騎手「内枠で並びが良かったですし、上位馬を前に見ながらうまく運べました。4コーナーで外に出せたときはのみ込めるかと思いましたが、仕掛けたら少しモタれてしまいました。最後はそのぶんですね。ここ2戦より状態は上がっていたし、どこかでまたチャンスがありそうです」
★19日中山11R「ターコイズS」の着順&払戻金はこちら
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