まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
中山の土曜メインに中山牝馬S(13日、GIII、芝1800メートル)が組まれている。過去10年で1番人気馬が僅か1勝と、牝馬のハンデ重賞らしく波乱含みの一戦。また、時期的にこのレースを最後に繁殖入りする馬も多く、ドラマチックな結末にも期待したい。
ドナアトラエンテ(美浦・国枝栄厩舎、5歳)はGI7勝を挙げたジェンティルドンナの全妹。左前脚を痛めた影響でクラシック参戦はかなわなかったが、デビューから9戦全て3着以内と安定感たっぷりの走りでオープンまで駆け上がってきた。今回と同舞台の前走・初富士Sは重馬場も苦にせず、牡馬の追撃を封じ込んだ。3日は美浦Wコース5ハロン64秒5-12秒6(馬なり)の好時計で僚馬2頭と併入。「いい状態。さすがはジェンティルの全妹だね。今年はGIに行けるようにしたい」と国枝栄調教師。手頃なハンデ53キロも味方に重賞初挑戦Vを決めたい。
フェアリーポルカ(栗東・西村真幸厩舎、5歳)は2011、12年レディアルバローザ(11年は阪神施行)に次ぐ史上2頭目の連覇を狙う。前走・小倉大賞典は絶好の手応えで直線に向きながら8着と伸びを欠いたが、大型牝馬の2カ月ぶりでやや馬体に余裕があったか。ひと叩きされた今回は動ける態勢にあるはずだ。2走前の同じ牝馬ハンデGIIIターコイズS(3着)から1キロ減の55キロは恵まれた印象。昨年はドロドロの不良馬場での戦いを制しただけに、週末の雨予報もプラスだろう。
シャドウディーヴァ(美浦・斎藤誠厩舎、5歳)は牡馬相手の東京新聞杯で0秒2差3着に健闘した。中山芝1800メートルでは2走して準オープンの常総S勝ち、フラワーC4着と好相性。3日は美浦Wコース5ハロン66秒7-12秒8(直線追う)で僚馬に半馬身先着と依然好調。ハンデ54キロも想定内。15回目の挑戦で念願のタイトルをつかみたい。
リアアメリア(栗東・中内田充正厩舎、4歳)はGIで5戦してオークスの4着が最高と厚い壁に阻まれているが、それを除けば3戦3勝。その中にはアルテミスS、ローズSと2つの重賞タイトルが含まれている。GIIIの今回はエリザベス女王杯7着からの反撃が期待できる。先行力があるだけに中山内回りも合いそうだ。ハンデ戦は初出走だが、55キロは背負い慣れた斤量で問題ないだろう。
ランブリングアレー(栗東・友道康夫厩舎、5歳)は前走・愛知杯でクビ差2着と好走。2走前のターコイズS(7着)は速さ負けした印象で、重賞ならある程度距離があった方がいいだろう。芝1800メートルはリステッド・カシオペアS勝ちなど【3・0・1・0】のベスト条件。前走比1キロ増のハンデ55キロも許容範囲。2週連続重賞制覇を狙う武豊騎手の手綱にも注目だ。
サトノダムゼル(美浦・堀宣行厩舎、5歳)は芝1800メートルで【4・2・0・0】とオール連対。今回と同じ53キロだった前走・愛知杯(7着)からの1ハロン短縮で変わり身が見込める。加えて、重馬場では3戦3勝。道悪になれば大きく浮上してきそうだ。
昨年に同舞台のフラワーCを制しているアブレイズ(栗東・池江泰寿厩舎、4歳)=54キロ、年齢を感じさせないタフネスぶりを見せつけているトップハンデ56キロのデンコウアンジュ(栗東・荒川義之厩舎、8歳)、逃げてしぶといロザムール(美浦・上原博之厩舎、5歳)=52キロ=も争覇圏内だろう。
★中山牝馬Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|