ラルク(競走馬)

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ラルク
写真一覧
抹消  鹿毛 2013年4月15日生
調教師松永幹夫(栗東)
馬主株式会社 キーファーズ
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績19戦[3-2-0-14]
総賞金3,341万円
収得賞金950万円
英字表記L'Arc
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
ライラックスアンドレース
血統 ][ 産駒 ]
Flower Alley
Refinement
兄弟 ラッキーライラックシリンガバルガリス
市場価格1億5,660万円(2014セレクトセール)
前走 2018/10/07 オペラ賞 G1
次走予定

ラルクの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
18/10/07 フラ 5 オペラ賞 G1 芝2000 15--------13** 牝5 58.0 武豊松永幹夫 --0000 ------ワイルドイリュージョン
18/09/12 フラ 2 トゥーレル賞 芝2400 8--------8** 牝5 59.0 武豊松永幹夫 --0000 ------ミセスシッピー
18/07/22 フラ 6 ペピニエール 芝2100 10--------8** 牝5 56.5 武豊松永幹夫 --0000 ------ノンザ
18/04/22 京都 9 比良山特別 1000万下 芝2200 9882.012** 牝5 53.0 武豊松永幹夫 454
(+6)
2.13.8 0.034.5ベイビーステップ
18/03/18 阪神 7 4歳以上500万下 芝2400 13115.831** 牝5 55.0 武豊松永幹夫 448
(+6)
2.26.5 -0.434.8プリンスオブペスカ
18/02/10 小倉 6 4歳以上500万下 芝1800 157133.429** 牝5 55.0 武豊松永幹夫 442
(-12)
1.49.3 0.635.5ダンツペンダント
18/01/14 京都 7 4歳以上500万下 芝1800 1681612.162** 牝5 55.0 武豊松永幹夫 454
(+8)
1.48.2 0.435.2ミスディレクション
17/10/21 新潟 8 3歳以上500万下 芝1800 157129.447** 牝4 55.0 丸山元気松永幹夫 446
(0)
1.47.1 0.434.5ブリラーレ
17/07/23 中京 7 3歳以上500万下 芝2000 1571313.8714** 牝4 55.0 武豊松永幹夫 446
(-2)
2.02.7 2.136.5ナリタピクシー
17/04/30 京都 9 糺の森特別 1000万下 芝1800 14693.9210** 牝4 55.0 武豊松永幹夫 448
(+2)
1.47.3 0.934.9エマノン
17/04/02 阪神 7 4歳以上1000万下 芝2000 12227.144** 牝4 55.0 武豊松永幹夫 446
(0)
2.02.9 0.134.7マイネルネーベル
17/02/25 阪神 9 丹波特別 1000万下 芝1600 12224.7210** 牝4 53.0 武豊松永幹夫 446
(-2)
1.36.1 1.135.1ピンストライプ
17/01/08 京都 8 4歳以上500万下 芝1800 1661210.441** 牝4 54.0 武豊松永幹夫 448
(0)
1.49.9 -0.135.9キラージョー
16/12/23 阪神 12 3歳以上500万下 芝1600 174719.285** 牝3 54.0 武豊松永幹夫 448
(0)
1.35.9 0.635.4ワントゥワン
16/10/16 京都 7 3歳以上1000万下 芝1600 126716.268** 牝3 53.0 武豊松永幹夫 448
(+10)
1.32.7 0.534.7テラノヴァ
16/03/21 中山 11 フラワーC G3 芝1800 164717.8810** 牝3 54.0 武豊松永幹夫B 438
(-6)
1.50.0 0.735.5⑩⑩⑩⑨エンジェルフェイス
16/02/20 京都 6 3歳500万下 芝1400 13454.426** 牝3 54.0 武豊松永幹夫 444
(+6)
1.24.3 0.436.4⑤⑤メイショウバーズ
16/01/10 京都 11 シンザン記念 G3 芝1600 18596.4413** 牝3 54.0 武豊松永幹夫 438
(-8)
1.35.1 1.035.6⑬⑭ロジクライ
15/11/07 京都 6 2歳新馬 芝1600 18351.411** 牝2 54.0 武豊松永幹夫 446
(--)
1.35.4 -0.634.2パローマ

ラルクの関連ニュース

 フランス遠征中で、GI・フォレ賞(7日)で14着だったジェニアル(栗東・松永幹夫厩舎、牡4歳)がフランスの小林智厩舎に移籍。僚馬でGI・オペラ賞(7日)13着のラルク(牝5歳)は現地で繁殖入りすることが10日、わかった。管理する松永幹調教師が明かした。

 「(遠征の)結果は残念でしたが、いい経験になったと思う。ジェニアルは重賞も勝ったし、まだまだやれると思う。ラルクも繁殖まで時間があるので(レースに)出走することもあると思います」。両馬とも、10月11日にJRAの競走馬登録を抹消する予定。



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【オペラ賞&フォレ賞】ラルクは13着、ジェニアルは14着 2018年10月8日(月) 01:46

 10月7日(日)、クリンチャーが17着に敗れた凱旋門賞の後、フランス・パリロンシャン競馬場で行われたGIレースに日本馬2頭が出走した。

 凱旋門賞(4R)の直後に行われた5Rのオペラ賞(GI、芝・右2000メートル、優勝賞金28万5700ユーロ=約3771万円)には武豊騎手騎乗のラルク(牝5歳、栗東・松永幹夫厩舎)が出走。中団の外めを追走したが、直線失速。1頭取消し15頭立ての13着に敗れた。ラルクは7月のペピニエール賞(芝2100メートル、10頭立て8着)に次ぐフランス2戦目。

 オペラ賞の優勝馬はW.ビュイック騎手騎乗のワイルドイリュージョン(牝3歳、イギリス・C.アップルビー厩舎)で、タイムは2分4秒32(良)。GIは3勝目。

 7Rのフォレ賞(GI、芝・右1400メートル、優勝賞金19万9990ユーロ=約2640万円)には武豊騎手騎乗のジェニアル(牡4歳、栗東・松永幹夫厩舎)が出走。最後方を進み、直線は外に持ち出したが伸びを欠き、1頭取消し15頭立ての14着に敗れた。ジェニアルは7月のメシドール賞(GIII、芝1600メートル、4頭立ての1着)、9月のパン賞(GIII、芝1400メートル、11頭立ての10着)に次ぐフランスでの3戦目。

 フォレ賞の優勝馬はP.ブドー騎手騎乗のワンマスター(牝4歳、イギリス・W.ハガス厩舎)で、タイムは1分20秒29(良)。GI初制覇。

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【凱旋門賞】クリンチャー宮本師、武豊に一任「フォワ賞のデキとは違う」 2018年10月6日() 12:00

 エネイブルが史上7頭目の連覇を狙う。5月の調教中に膝を痛めて復帰が遅れたが、休み明けのセプテンバーSを快勝し不安を一蹴した。仮柵が外され内側にグリーンベルトが出現するだけに、6番枠もプラスに働きそう。オーナーのレーシングマネジャーを務めるグリムソープ卿は、「前向きな雰囲気で馬体もいい。明らかに枠順は有利だが、レースを完璧に運ばなければいけないのは同じ」と慎重にVを待つ。

 GI2勝を含む4連勝中のシーオブクラスは、追加登録料12万ユーロ(約1584万円)を支払っての出走。「速い馬場が得意だから。確かにエネイブルの前走は印象的だったが、さらなる良化が必要だろう」とハガス調教師は自信をちらつかせる。ただ、枠順は外め15番になってしまった。

 名伯楽A・ファーブル調教師は3頭出し。筆頭格は重賞4連勝中のヴァルトガイストだ。「今年、このコースで2勝。エネイブルもシーオブクラスも恐れていないし、ベストの力を発揮してくれるはず」とブドー騎手は強気に構える。

 大挙5頭出しの愛A・オブライエン勢は、やはりRムーア騎乗のキューガーデンズがエースか。一昨年に1~3着を独占したガリレオ産駒で、3走前に同コースのパリ大賞を制しているのも心強い。

 日本馬クリンチャーは伏兵扱いだが、絶好の1番枠をゲットできた。「いい雰囲気で、やはりフォワ賞のときとは違う。改めて1番ゲートを取れてうれしい。あとは武豊騎手に一任です」と宮本調教師。

 なお、同日に行われる5R・オペラ賞(GI、芝2000メートル)のラルク(牝5歳、栗東・松永幹厩舎)は16頭立ての13番ゲート、7R・フォレ賞(GI、芝1400メートル)のジェニアル(牡4歳、同)は16頭立ての14番ゲートに決まった。ともに武騎手が騎乗する。(夕刊フジ)

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ジェニアル出走フォレ賞、ラルク出走オペラ賞の枠順が確定2018年10月5日(金) 19:04

 フランス遠征中の栗東・松永幹夫厩舎のジェニアル(牡4歳)とラルク(牝5歳)が出走するレースの枠順が確定した。 両馬がエントリーしたのは、10月7日(日)の凱旋門賞(4R)当日のフランス・パリロンシャン競馬場で行われるGIレース。ともに武豊騎手が騎乗する。

 5Rのオペラ賞(GI、芝・右2000メートル、優勝賞金28万5700ユーロ=約3771万円、発走予定時刻16時50分=日本時間23時50分)は16頭立てでラルクは13番ゲート。

 7Rのフォレ賞(GI、芝・右1400メートル、優勝賞金19万9990ユーロ=約2640万円、発走予定時刻18時=日本時間25時)は16頭立てでジェニアルは14番ゲート。

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ジェニアル&ラルク、併せ馬ともに順調 7日仏GI2018年10月4日(木) 12:02

 仏GI・フォレ賞(7日、パリロンシャン、芝1400メートル)に出走するジェニアル(栗・松永幹、牡4)と僚馬で仏GI・オペラ賞(同、芝2000メートル)に出走するラルク(牝5)が3日、シャンティイ調教場内エーグル調教場の芝コースで併せ馬を行った。ラルクが先行する形で、最後は併入でフィニッシュ。ジェニアルにまたがった田中助手は「ハミを替えたことで、思ったよりモタれずに走れました。いい状態です」。ラルクの手綱を取った細見助手も「レースに向けてしっかりと追い切ることができました」と語った。

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【凱旋門賞】武クリンチャーの乱「意外性に期待したい」 2018年10月2日(火) 05:05

 世界最高峰のレース・凱旋門賞(仏GI、芝2400メートル)が7日、フランスのパリロンシャン競馬場で行われる。サンケイスポーツでは、クリンチャー(栗・宮本、牡4)の手綱を取る武豊騎手(49)=栗・フリー=に直撃インタビュー。4000勝ジョッキーが前哨戦のフォワ賞を振り返り、大一番への思いを語った。 (取材構成・山口大輝)

 ――前哨戦のフォワ賞は最下位の6着

 「もうちょっとやれるかな、と思ったけどね。ただ、体に余裕もあったので。そういう仕上げでしたしね。上がり勝負では分が悪かった。悪くないレースはできたと思います」

 ――叩き良化型の馬

 「叩いて良くなる馬ですよ。(本番は)雨が降った方がいいんじゃないかな。これまでそんな日本馬はいなかったね(笑)。本番は競馬も変わってくる。(ペースも)流れるだろうし、(持ち味が生きる)スタミナ勝負になるだろうからね」

 ――レースのイメージ

 「どれか行くでしょうし、全体的に流れると思う。誰も行かなかったら(ハナに)行ってもいいしね。同じ競馬場、距離で1回できたので、いろいろ修正したい。馬も2回目になるし、人も経験できたのは大きい」

 ――2013年キズナ(4着)以来の参戦

 「キズナ以来か。(今回は)伏兵にはなりますけど、ワクワクしますね。ヨーロッパ最高峰のレースだし、僕にとっても目標のレース。毎年、騎乗したいレースです」

 ――クリンチャーには今年から騎乗している

 「年明けに前田幸治オーナーから、『クリンチャーで(凱旋門賞を)目指すぞ』と声をかけてもらいました」

 ――国内GI未勝利馬の挑戦となる

 「ありだとは思いますけどね。うまくかみ合えば。ジェニアルだって特別レースも勝っていなかったのにGIII(今年7月の仏GIIIメシドール賞)を勝ったしね」

 ――日本馬のレベル自体は欧州馬と遜色ない

 「そうですね。世界各国で結果を出していますからね。日本馬が(凱旋門賞を)勝っていないというのは不思議ですよね。他のレースは勝っているのに、凱旋門賞だけが残った感じ」

 ――日本競馬界の悲願がかかる

 「全く人気はないけど、これまでもそうやって走ってきた馬(3勝は14、5、4番人気)。意外性に期待したいですね」

スプリンターズSで20万馬券演出

 武豊騎手は29日に前人未到のJRA通算4000勝を達成。新たな金字塔を打ち立てると、続く30日のGIスプリンターズSでは13番人気の伏兵ラインスピリットを3着に導き、3連単20万9620円という波乱を演出した。大記録にも満足することはなく「早く4001勝をしたいですね」と意気込む天才ジョッキー。今週のパリロンシャンではラルク(栗・松永幹、牝5)でオペラ賞、ジェニアル(同、牡4)でフォレ賞と、日本馬で他にも2つのGIに騎乗する。4001勝はフランスで達成!?

★3年ぶりパリロンシャン

 凱旋門賞の舞台は、3年ぶりにパリロンシャン競馬場に戻ってくる。2015年凱旋門賞の後から改修工事で休止。ここ2年はシャンティイ競馬場で開催されていた。競馬場名は従来の「ロンシャン」から「パリロンシャン」へと改称。総工費1億4000万ユーロ(約185億円)をかけてメインスタンドのデザインなどを一新した。また、パドックは従来の左回りから右回りに変更。入場門、検量室などもリニューアルされた。

武 豊(たけ・ゆたか) 1969(昭和44)年3月15日生まれ、49歳。京都府出身。父は騎手時代“ターフの魔術師”といわれた故・武邦彦氏。87年にデビューし、89、90年、92~2000年、02~08年に全国リーディング首位。同一年に最多勝利騎手、最高勝率騎手、最多賞金獲得騎手を受賞した騎手に贈られる騎手大賞を9回受賞。1日現在、JRA通算2万1242戦4000勝、うち重賞はGI75勝を含む329勝。JRA以外では地方通算194勝(うち交流GI31勝)、海外GIは9勝。1メートル70、51キロ。

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ラルクの関連コラム

閲覧 2,215ビュー コメント 0 ナイス 10



 皆さんは、”抜けた人気馬”が存在するレースを”簡単”と見るでしょうか。それとも”難しい”と考えるでしょうか。
 私はと言えば……どうしても”難しい”と感じてしまうのです。
 その理由は、圧倒的人気馬を予想の中心に据えて、ものの見事に圏外へ飛ばれたという経験が、トラウマという形で積り積もってしまっている……というのがまず一つ。
 もう一つが、人気馬中心で的中した結果を見た時に愕然とする低オッズ。そこそこの配当をびしっと仕留めた時に悦びを覚えてしまう者としては、あまりに平穏な決着になってしまうとどこか物足りなさが残ってしまうのです。
 こんな、人気馬不信に陥っている上に好配当ジャンキーと化している私にとっては、今年のオークスのような勢力図は正に苦痛。桜花賞アーモンドアイと、2歳女王ラッキーライラックの能力の高さは十二分に理解しているつもりですが、この2頭からでは好配当はまず望めず。かと言ってこの2頭を逆転、もしくは割って入るような存在などいるのかどうか……と思考は堂々巡り。このコラムを書き終える頃には、少しでも気持ちの整理はつくのでしょうか……?
 読者の皆様にはダメ筆者の葛藤にお付き合いいただくようで恐縮ですが、生温かい眼差しで見守っていただければ幸いです。それではオークス展望、まいりましょう。



 前述の通り、アーモンドアイラッキーライラックの人気が抜けた状態になると思われる今年のオークスですが、1番人気を譲りそうにないのはアーモンドアイのほう。それも仕方なしと思えるほどに、桜花賞の勝ちっぷりは鮮やかだったと思います。そこで刻んだレースレベルも、過去の名牝と比べても何ら劣るところのないもので、今回も同じだけ走れれば二冠、悪くても圏内に入る可能性は非常に高いと思われます。
 父が名スプリンターだったロードカナロアということで、2400mという距離を心配する声もありますが、本馬の母系は確かなスタミナを伝えており、母のフサイチパンドラは2400m近辺がベストだった馬。同世代の牝馬同士ならば大きな問題はない血統構成だと思います。
 そもそも、桜花賞で好走してオークスで大きく着順を落としている馬というのは、レースぶりや気性面がスプリント寄りの馬ばかり。本馬のように道中の折り合いに問題がなく、溜めもしっかり利くタイプというのは、かなりの高確率で二冠連続好走しているように感じますし、追い切りの動きものびのびとした素晴らしいもの。状態にも大きな不安はなく、極めて隙の少ない人気馬と言えるのではないでしょうか。

 桜花賞ではアーモンドアイの末脚に屈したものの、王者の競馬で存在感を見せ付けたのがラッキーライラック。スプリント寄りの適性を持つ馬達が先手を主張する流れの中を、3番手追走から踏ん張って見せたというのは能力の証明。本馬以外の上位馬はほとんど道中中団~後方に構えた馬達でしたので、負けて強しと言える内容だったと思います。
 血統的にも半姉のディープインパクト産駒・ラルクが2400mで勝ち星を挙げており、オルフェーヴルに父が変わった本馬ならばより距離の融通は利きそう。ただ、この父系は軽いスピードというよりはスタミナと底力優勢の血。ここ数週のように、異様に時計の速い馬場状態のままだと甘さを出してしまう可能性がありそう。アメリカ色の濃い母系の血で父系の弱点をどこまでカバーできているかが鍵となります。
 もう一点不安なのが、ここ3戦の阪神で刻んだレースレベルに比べ、東京で走ったアルテミスSのレベルがイマイチなこと。デビュー2戦目で本格化前だったということもあるのでしょうが、メンバーを考えるともう少し楽に勝っていて良かったような気も……。父のオルフェーヴルも阪神>東京のイメージがある馬でしたし、舞台変わりはプラスではないかもしれません。
 それでも、ここまでに見せてきた能力は同世代の中では間違いなく上位。多少の不安点はあれど、大きく着順を落とすというシーンは考えにくいように思います。

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2016年3月21日(月) 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第171回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~フラワーカップ G3
閲覧 1,174ビュー コメント 0 ナイス 4

みなさんこんにちは!

本日は中山11R「フラワーカップ G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。






第1グループ(橙)は、ペルソナリテから1.0ポイント差(約1馬身差)内のラルクゲッカコウウインクルサルーテまで4頭。
第2グループ(黄)は、ラブリーアモンから1.0ポイント差(約1馬身差)内のルフォールエンジェルフェイスまで3頭。
第3グループ(薄黄)は、ゴッドカリビアンから同差内のヴィブロスフジマサアクトレスまでの3頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

当初から1勝馬中心の混戦メンバーと言われていた通り、この凄馬出馬表にも上位にはほとんど大きな開きが見られない3歳牝馬同士による争い。13位までが約5ポイント差ということで、この時期の3歳馬であればこのあたりの差は十分にひっくり返せるものと思って、上昇余地に目を向けたほうが良さそうです。

今回の中心はその上昇余地に期待して◎アオイサンシャインとしたいと思います。今回唯一の「調教」「厩舎」評価W加点であること、前走+26キロでの楽勝といったあたりに上昇余地を見出したいと考えての本命です。
○は人気サイドですが、エンジェルフェイス。このレース自体「前走1着かつ当日単勝5倍未満」というシンプルな条件で絞るだけで、過去20年連続で好走していてトータルの複勝率も90%近いことからも期待。無難ですが軸としてどちらが向くかと言えばやはりこちらの方が上といった印象。
以下、▲ウインクルサルーテ、☆ラルク、△ギモーヴゲッカコウルフォールとします。
今回の私の馬券は◎の単複勝負の予定ですが、当コラム買い目としては◎の単勝と◎からの馬連&3連複としたいと思います。


【単勝】

4(1点)

【馬連流し】
◎=印
4=3,5,7,8,9,10(6点)

【3複流し】

◎=印=印
4=3,5,7,8,9,10=3,5,7,8,9,10(15点)


計22点

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2016年3月21日(月) 13:00 競馬プロ予想MAX
「プロ予想MAX四天王の決断!」/フラワーカップ G3(河内一秀プロ)
閲覧 1,031ビュー コメント 0 ナイス 3

今週は変則の3日間開催ですので、当コーナーは例外的に2日連続のお披露目となります。登場してもらうのは、的中率日本一との呼び声高い予想ソフト『カツラギ』の開発者にして、ウマニティ公認プロきってのヒットメーカーとして知られる河内一秀さんです。本日は「過酷な抽選をくぐり抜けた1勝馬が中心の大混戦。成長力と適性がポイント」と分析したフラワーCの見解を聞かせてもらいました。

本命は⑨エンジェルフェイス。「デビュー2戦はハイレベルかつ、未勝利勝ちの前走では重賞レベルの指数をマーク。血統的に晩成なので本格化は来年以降だろうが、1勝馬中心のメンバーであれば成長力でクリアできる」と太鼓判を押してくれました。
対抗は「距離延長+良馬場と条件が一変する」⑦ラルク。単穴は③ゲッカコウ。以下、⑧ルフォール、①ラブリーアモンの順に押さえ、馬券は馬連流し⑨→①③⑦⑧で勝負です。

本レース以外の河内プロの予想は、ウマニティのプロ予想MAXでご確認ください!

(ウマニティ編集長・岡田大)


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2016年1月10日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第152回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~日刊スポーツ賞シンザン記念 GIII
閲覧 1,167ビュー コメント 0 ナイス 3

みなさんこんにちは!

本日は京都11R「シンザン記念 GIII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。


U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。




第1グループ(橙)は、レインボーラインから1.0ポイント差(約1馬身差)内のシゲルノコギリザメまで4頭。
第2グループ(黄)は、ツーエムレジェンドラルクの2頭。
第3グループ(薄黄)はレオナルドアストラエンブレムファインニードルの3頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

さて、凄馬出馬表をご覧いただくと上位4頭は差がありませんが、ツーエムレジェンドレオナルド間に0.8、1.0、0.9と溝が集中しています。ここをうまく利用して馬券を組み立てたいと思います。

私の馬券は凄馬出馬表上位勢を相手に回し、本命は◎アストラエンブレムとします。前走はイレ込みがきつく、マイナス10キロでの出走。加えてレースではかなり荒い乗り方で力を出していません。ルメール騎手騎乗ということで今回は巻き返し濃厚と見ました。相手は○ピースマインド、▲レインボーライン、△ノーブルマーズと印を打ちます。

【3連複フォーメーション】
2

5,10,12

3,5,7,9,10,11,12,16

計18点

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2016年1月10日() 13:00 競馬プロ予想MAX
「プロ予想MAX四天王の決断!」/日刊スポーツ賞シンザン記念 GIII(霧プロ)
閲覧 1,199ビュー コメント 0 ナイス 2

本日登場してもらうウマニティ公認プロ予想家は、変幻自在の予想アプローチで芸術的な的中劇を数々演出し、“予想界のファンタジスタ”の異名をとるさんです。金杯デーはプラス収支を決め、幸先の良い本年のスタートを切った霧さんに、シンザン記念の予想を提供してもらいます。

本命は⑩ピースマインド「圧勝の前走よりもリオンディーズの2着だった初戦に注目。勝ち馬の並外れた瞬発力には屈したが、勝負所で追い出しを待つ余裕があり、追ってからもしっかり伸びた。距離短縮にも十分に対応可能で、ここは能力で押し切れる」と強調材料をあげてくれました。
対抗は「初戦で見せた差し脚は重賞のここでも通用する」ジュエラー。単穴は「血統の質と初戦の内容は魅力的」の⑨ラルク。以下、⑤レインボーライン、⑫ノーブルマーズ、⑯ツーエムレジェンドの順に押さえ、馬券は馬連・3連複流し⑩→⑤⑦⑨⑫⑯で勝負します。

本レース以外のプロの予想は、ウマニティのプロ予想MAX でご確認ください!


(ウマニティ編集長・岡田大)


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プロ予想MAX四天王の決断!」とは・・・ウマニティが日曜のサンケイスポーツ競馬面にてお届けする連載コラムで、プロ予想MAX最強プロ予想家陣の中でも売上ランキング(前月の月間予想売上)で頂点に君臨する四天王の中から毎週1名の予想家が登場し、重賞予想を掲載しています。
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2016年1月9日() 09:06 みんなの競馬コラム
【日刊スポーツ賞シンザン記念】攻略ポイント by馬券のエース
閲覧 1,449ビュー コメント 0 ナイス 3

3歳戦だけにデータは薄いですが

≪好走材料≫
・3着以内27頭中18頭が前走「阪神」コース。一昨年から朝日杯GⅠも阪神になっただけにさらに増えそう。
・馬体重510kg以上の大型馬【3-2-1-6】
・1600m以上の勝ち鞍(過去5年3着以内15頭中13頭)
・連対馬は過去1馬身以上の着差勝ち(過去5年連対馬10頭中8頭)

≪凡走材料≫
・関東所属騎手【0-0-0-11】
・中5週以上【0-1-1-13】▼アストラエンブレムノーブルマーズラルク

【見解】
昨年は外からの3頭⑩⑪⑫番で決まったレースだったが、場所が京都の開幕明けだけに
内枠(過去10年30頭中20頭が1~4枠)と逃げが有利☆///
昨年もダッシングブレイズヤマニンマンドールといった33秒台の末脚自慢の馬が敗れた。
それにしても今年のメンバーはレベルが高そうです!
≪2馬身1/2以上突き離して勝ちのある馬≫
アストラエンブレム【4角10番手・上がり最速】新潟
ショウナンアヴィド【4角先頭・上がり最速】阪神
ジュエラー【4角11番・上がり最速】京都
ピースマインド【4角先頭・上がり7位】中京
ラルク【4角先頭・上がり2位】京都
レインボーライン【4角2番・上がり最速】札幌

前走逃げた馬が多いですが、決して逃げて味があるという馬ばかりではなさそうです。
まだ1.2戦の馬はスピードの違いや行きたがって先頭に立ってしまったケースもあるので
上がりの粘り腰も大事な資質☆
当レースも毎年近2走以内に②番手以内の先行レースを経験している馬が必ず1頭は連対
する傾向にあるので、右回りで経験した・アヴィド・ラルクレインボーラインに注目。
1600mに限れば2年前の断トツ1番人気ミッキーアイルが阪神でテン36.2-上がり34.7
ショウナンアヴィドの前走が同条件でテン36.1-上がり34.3とともに上回る。
人気はあまり無さそうだが、侮れない存在と見る。

ちなみに≪好走材料≫4つに全て該当するのはロジクライ1頭のみ☆

執筆者:馬券のエース(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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