リザーブカード(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2003年2月17日生
調教師栗田博憲(美浦)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地早来町
戦績59戦[6-7-5-41]
総賞金21,570万円
収得賞金3,800万円
英字表記Reserve Card
血統 サクラバクシンオー
血統 ][ 産駒 ]
サクラユタカオー
サクラハゴロモ
ディナータイム
血統 ][ 産駒 ]
Bering
Dinner Out
兄弟 ガラディナーキミワテンマ
市場価格
前走 2013/07/14 障害3歳以上オープン
次走予定

リザーブカードの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
13/07/14 福島 4 障害3歳以上オープン 芝3380 1471212.3512** 牡10 60.0 浜野谷憲栗田博憲 498
(-8)
3.52.4 4.313.8カシマシンセイ
13/03/23 中山 8 ペガサスJS OP 芝3350 136914.276** 牡10 60.0 浜野谷憲栗田博憲 506
(+4)
3.45.8 3.013.5リキアイクロフネ
13/02/09 京都 4 障害4歳以上オープン 芝3170 1381210.957** 牡10 60.0 山本康志栗田博憲 502
(-6)
3.35.3 1.613.6エアペイシェンス
13/01/12 中山 8 中山新春JS OP 芝3200 146932.192** 牡10 60.0 山本康志栗田博憲 508
(+8)
3.35.1 0.813.4ハクサン
12/09/23 中山 4 障害3歳以上オープン 芝3200 14119.856** 牡9 60.0 山本康志栗田博憲 500
(+6)
3.38.0 0.713.6サンレイデューク
12/09/02 新潟 4 障害3歳以上オープン 芝2850 127924.083** 牡9 60.0 山本康志栗田博憲 494
(-6)
3.04.3 0.312.9シンワカントリー
12/08/18 新潟 8 新潟ジャンプ G3 芝3250 1471126.757** 牡9 58.0 山本康志栗田博憲 500
(0)
3.32.4 3.313.1⑧⑧⑦⑦シゲルジュウヤク
12/07/22 新潟 4 障害3歳以上オープン 芝2850 14337.547** 牡9 60.0 山本康志栗田博憲 500
(-6)
3.04.4 1.712.9グランドチャペル
12/05/19 東京 4 障害4歳以上オープン 芝3100 1481313.856** 牡9 60.0 穂苅寿彦栗田博憲 506
(-2)
3.27.5 0.713.4⑥⑥⑤プライドイズハート
12/03/04 中山 4 障害4歳以上オープン 芝3200 146107.857** 牡9 60.0 穂苅寿彦栗田博憲 508
(0)
3.42.8 2.213.9⑥④タガノバッチグー
12/02/04 東京 8 春麗ジャンプ OP 芝3100 144615.954** 牡9 60.0 穂苅寿彦栗田博憲 508
(+4)
3.30.5 1.413.6⑦⑥⑥ディアマジェスティ
11/12/25 阪神 4 障害3歳以上オープン 芝3110 11113.424** 牡8 60.0 穂苅寿彦栗田博憲 504
(+2)
3.31.8 1.013.6⑦⑤カネスラファール
11/10/08 京都 4 障害3歳以上オープン 芝3170 14452.41** 牡8 60.0 五十嵐雄栗田博憲 502
(0)
-- ----エルジャンクション
11/09/10 中山 4 障害3歳以上未勝利 芝2880 9663.921** 牡8 60.0 五十嵐雄栗田博憲 502
(-4)
3.13.8 -1.313.5コブラボール
11/08/07 新潟 11 関屋記念 G3 芝1600 126865.0117** 牡8 56.0 柴田善臣栗田博憲 506
(+10)
1.33.2 0.634.2⑥⑥レインボーペガサス
11/07/03 京都 11 米子S OP 芝1600 112260.599** 牡8 56.0 川須栄彦栗田博憲 496
(-2)
1.34.4 1.133.8⑨⑨リディル
11/01/05 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 16510109.8138** 牡8 56.0 安藤勝己栗田博憲 498
(+4)
1.34.6 1.234.1⑮⑭シルポート
10/12/18 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 1736241.5178** 牡7 57.0 川田将雅栗田博憲 494
(-4)
1.20.8 0.534.1⑩⑪キンシャサノキセキ
10/11/28 東京 9 キャピタルS OP 芝1600 183522.686** 牡7 56.0 内田博幸栗田博憲 498
(-2)
1.33.9 0.734.6⑫⑬サンディエゴシチー
10/10/23 東京 11 富士S G3 芝1600 171125.9815** 牡7 56.0 蛯名正義栗田博憲 500
(+8)
1.33.8 1.034.5⑩⑫ダノンヨーヨー

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リザーブカードの関連ニュース

 第45回関屋記念(8日、新潟11R、GIII、3歳上OP国際、芝1600m、18頭)6番人気のレッツゴーキリシマ(牡5、美浦・天間昭一厩舎)が好スタートから逃げ切り重賞初制覇を飾った。タイムは1分32秒9(良)。2着には2番人気のセイクリッドバレー(牡4、美浦・高橋裕厩舎)、3着には10番人気のリザーブカード(牡7、美浦・栗田博憲厩舎)が入った。

 レースはレッツゴーキリシマがハナを切り、2番手にマイネルクラリティ、3番手にはタマモナイスプレイ(牡5、栗東・南井克巳厩舎)がつける展開。1番人気のスピリタス(せ5、栗東・岡田稲男厩舎)は中団、セイクリッドバレーは集団の後方を追走して直線に勝負をかける。直線を向いてからレッツゴーキリシマはリードを広げ、大外から追い込んだセイクリッドバレーリザーブカードらを振り切った。

 レッツゴーキリシマは父メジロライアン、母マルシンアモン 、母の父バイアモンという血統。兄弟には06年のシンザン記念を勝ったゴウゴウキリシマがいる。通算成績は22戦5勝で重賞は初勝利。北村宏司騎手は00年ダイワテキサス以来の関屋記念2勝目。天間昭一調教師はうれしいJRA重賞初勝利となった。

【関屋記念】ベガ全項目クリア…データ解析2010年8月3日(火) 05:06

 *過去10年が対象

 ◆OP実績重要 連対20頭中、重賞ウイナー11頭を含む15頭に重賞連対歴。ほかに01年1着マグナーテン、同2着クリスザブレイヴはオープン特別勝ち。残る3頭(02年2着ミデオンビット、04年2着ロードフラッグ、08年2着リザーブカード)は5番人気以下で連対しており、さほど実績はなかったが、それでも重賞で掲示板もしくはOP3着以内はあった。OP実績がない馬はかなり厳しいレースだ。

 ◆1600メートル以上で3勝 15頭が芝、ダートを問わず1600メートル以上で3勝以上挙げていた。残る5頭のうち、04年1着ブルーイレヴン、06年2着ダイワバンディット、07年2着シンボリグラン、09年1着スマイルジャックの4頭は重賞ウイナーだった。例外はリザーブカードだが、同馬も1600メートル以上で2勝、OP2着。距離実績は非常に重要だ。

 ◆前走はオープン特別か重賞 2ケタ着順からの巻き返し例も多く、前走着順は不問。ただしオープンか、重賞からの参戦に限る。たとえ前走Vでも、準オープン以下なら割り引き。また、以前は中1、2週組が好走していたが、近3年の連対6頭はいずれも中7週以上。ローテーションに余裕のある馬を狙いたい。

 ◆4~7歳 9連対でトップの5歳を筆頭に、4、6、7歳世代もコンスタントに連対。しかし、3歳、8歳以上は連対0で不振。新潟2歳Sの勝ち馬ゴールドアグリは07年の3歳時に14着、00年1着ダイワテキサスが翌年8歳時に6着、06年1着カンファーベストも07年8歳時に4着。重賞実績があっても厳しい。

 ◆牝馬は厳しい 牝馬は【1・1・0・20】で連対しているものの、劣勢は否めない。GI阪神3歳牝馬S勝ちスティンガーも01年に5着まで。

 ★結論

 すべての項目をクリアしたキャプテンベガがトップ評価。1カ月以上開けたローテーションも好感が持てる。ローテの差で1点減点のマルカシェンクだが、それ以外はクリア。4歳馬セイクリッドバレーも逆転可能だ。スピリタスは重賞実績がなく、前走も準オープンで大きく割り引いた。(データ室)

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【京王杯SC】勝利確約リザーブカード 2009年5月16日() 05:03

 《本紙の狙い》リザーブカードを中心視した。ダービー卿CT(5着)は直線で馬群をさばけず、脚を余してしまった。前走後はここ目標に調整され、仕上がりは絶好。東京の芝は【3・2・0・4】と好成績を残しており、1400メートルは2勝。このメンバーでも力負けはせず、自慢の瞬発力を生かして勝機をつかむ。スマイルジャックが相手の筆頭。強敵相手だった前走内容は優秀で、左回りは得意だ。

★最新ナマ情報

 ダービー卿CTで初重賞V。“最強の1勝馬”というありがたくない称号をめでたく返上した(1)タケミカヅチは、ここから安田記念を目指す。前日は坂路からWでじっくりと調整。「具合は変わりなくいい。マイルがベストだが、長くなるよりは1ハロン短いくらいの方がいいだろう。安田記念のためにも、ここでいい競馬をして賞金を加算したい」と小宮調教助手は、初めての1400メートル戦にも自信をみせている。

 高松宮記念4着から中6週となる(2)トウショウカレッジはここ3週、意欲的な攻め馬を豊富に消化。水曜の追い切りではDW単走でシャープな伸び脚を見せていた。「レース後は短期放牧でリフレッシュ。この前も抜けてからフワッとした分、最後かわされて4着に負けた。東京コースは相性がいいし、気を抜かずに走れれば、メンバー的にも好勝負になるはず」と池添調教助手は力コブ。

 毎回人気になりながら勝ち切れず、歯痒い思いをさせらる(4)ファリダットが、この中間で確実に調子を上げている。今週、DWで行った追い切りでは武豊騎手自らが騎乗し。単走で6ハロン84秒5、3ハロン38秒7-12秒8で力強いパフォーマンスを見せた。「前走後はここを目標にじっくりと調整してきた。じっくりと脚をタメられれば、瞬発力は凄いからね」と松元茂調教師は念願の重賞初制覇に向けて期待を寄せる。

 ダービー卿CT5着から巻き返しを狙う(7)リザーブカードは、南Aコースで調整。「申し分のない状態で出せそう。調教でも我慢が利くようになったし、あとはスムーズな競馬ができるかどうか。前走は行くとこ行くとこ前が詰まってしまったからね」と栗田調教師は広々とした東京コースに替わる点に期待をかける。「できれば良馬場でやりたい。雨の降りだしが遅くなるといいが」と下り坂の空模様を気にしていた。

 マイラーズC3着の(8)スマイルジャックは角馬場から南Aコースに出てキャンターで3周した。落ち着き払ったしぐさで走りはダイナミック。見た目にも目下の具合の良さが伝わってくる。「前走は一頓挫明けで慎重に仕上げたが、今回の方が状態はいい。京王杯SCは毎年時計も速く、前の馬が止まらないイメージがある。ウチのにはぴったりじゃないかな」と小桧山調教師は早めの競馬で押し切る構えだ。

 今年に入ってシルクロードS2着→オーシャンS4着→高松宮記念3着と重賞でも安定した走りを見せるようになった(13)ソルジャーズソングは7歳になってようやく本格化してきた印象だ。「屈腱炎で2年も休んでいたので、年のわりに体が傷んでいない。東京の1400メートルでは1度勝っている(奥多摩S)からね。ゲート内で前肢を上げる癖があるが、タイミング良く出られれば、いい競馬になる」と寺井調教助手。

 ダービー卿CT2着で勢いに乗る(16)マイネルファルケは美浦の坂路を4ハロン67秒0で流す前日調整。馬体の張りが目立ち、気合も満点だ。「いつもどおりの調整です。変わりなく具合はいいですよ」と鈴木調教助手。ここ2戦は中山で好成績を残しているが、東京の芝は【2・2・2・1】と得意なコース。9戦連続して掲示板に載っている抜群の安定感を相手強化のここでも示せるか。

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【ダービー卿CT】条件揃うリザーブが本命 2009年4月5日() 05:06

 〔本紙の狙い〕リザーブカードを本命に推す。東京新聞杯は道悪に脚をとられ、のめりながらも直線でよく伸びて4着。苦しい条件下でも善戦したように精神面の成長も顕著で、負けはしたが、レース内容は高く評価していい。前走後は短期放牧をはさみ、ここを目標にじっくり調整。ひと追いごとに良化しており、臨戦態勢は整っている。良馬場でのスピード、決め手勝負は望むところ。内田博騎手が2度目の騎乗となるのも魅力だ。関屋記念富士S(ともに2着)など、重賞では惜しいレースを続けてきたが、条件の揃ったこの一戦で待望の重賞制覇を遂げる。

 マイネルスケルツィが相手の筆頭。前走は道悪で持ち味は半減してしまった。良馬場ならば巻き返していい。タケミカヅチが▲。中山のマイルはピッタリで、決め手の生きる流れになれば、一気に台頭できる。

★最新ナマ情報 

 重賞にあと一歩及ばない(7)リザーブカード東京新聞杯では不良馬場の影響で持ち味の切れる脚を使えなかった。前日の土曜日は南の角馬場でじっくり調整して息を整えた。「落ち着いて、とてもいい状態。良馬場なら巻き返しは可能です」と栗田調教助手はデキの良さをアピールする。善戦にピリオドを打ち、12度目の挑戦で何としてもタイトルを獲得したい。

 (2)マイネルスケルツィは、中山マイルでGIIニュージーランドT勝ちを含む【2・0・2・0】と抜群の安定感を誇る。前走の東風Sは3着と伸びきれなかったが、「勝った馬(ショウワモダン)とは道悪適性の差」と桑原調教厩務員は悲観していない。前日は南Dコースをキャンターで1周し、ハードな追い切りの疲れは感じさせない。「叩き3戦目で状態は上向いている」と桑原調教厩務員は巻き返しを期待する。

 “最強の1勝馬”を返上したい(4)タケミカヅチは坂路1本の最終調整。「前走でようやくこの馬らしさが出た。順調にきているし、楽しみ」と大江原調教師は重賞Vに手応えをつかんでいる。(1)ショウワモダンは、杉浦調教師が騎乗して北Cコースをキャンターで2周。少しうるさい仕草を見せていたが、馬体の張りは満点だ。「変わりなく元気いっぱい。この馬の競馬ができれば面白いよ」と自信の杉浦師。

 昨年優勝の(13)サイレントプライドは、「去年より1キロ増えるのがどうか」と国枝調教師が話すようにトップハンデ58キロがカギだ。前日は坂路からPコースで活気あふれる姿を見せた。「少し間隔を開けてリフレッシュしたし、体も前回と同じくらい」と国枝師はマツリダゴッホの産経大阪杯と東西重賞同日Vを狙う。良血(11)キャプテンベガは、2走前の東京新聞杯で2着となった吉田豊騎手と再びコンビを組んで重賞初Vを狙う。「馬の元気が良すぎるので折り合いが心配」と松田博調教師。(14)レッツゴーキリシマは中山マイルで朝日杯FS京成杯AHと重賞2着が2回ある。「前に馬を置いて運べるようなら」と伊藤調教助手は話していたが、この外枠がどう出るか。

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リザーブカードの関連コラム

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みなさん、こんにちは!

先週末の内陸地で発生した反日デモの影響で、仕事にも影響が出ました(涙)
今週も多忙につき、簡易版でスイマセン(><)


1.重賞の調教重視予想

<土曜・東京11R> 富士ステークス
リルダヴァル
ダノンヨーヨー
キョウエイストーム
リザーブカード
前走時は調教内容が半信半疑だったので軽視しましたが圧勝。今回は調教的にも狙える。
相手本線は坂路で動いたダノンヨーヨー
単穴は斤量増で実績の無いコースだが、動きは前走以上のキョウエイストーム
あとはポリトラックで好時計連発のリザーブカード

<日曜京都11R> 菊花賞
ビートブラック
サンディエゴシチー
ヒルノダムール
ゲシュタルト
本命は2週続けて坂路で素晴らしい時計を出したビートブラック。今の出来ならここでも楽しみ。
相手は叩いて調教内容がガラリ変わったサンディエゴシチーの変わり身に期待。
単穴は調教でも切れ味抜群のヒルノダムール。終い重点の調教続きなので若干評価を下げた。
あとは前走時はポリトラックのみの仕上げだったが、結果の出ているCWでビッシリ追われたゲシュタルト
大穴狙いでいきます(><)予想というより、妄想です・・・


2.新馬の注目馬
新馬調教ランキングは今週もお休みします。

土曜京都5Rのクリアンサス
日曜東京5Rのリアルインパクト
日曜京都5Rのダノンバラード

この3頭はPOG指名した馬です♪


3.今週の幸くん
全頭チェックしていませんが、今週も何頭か楽しみな馬に騎乗♪

<土曜京都7R> 
メイショウヤワラ
全盛期の動きではないけど、このクラスなら一発ありそう。

<土曜京都8R> 
▲ヒシコモンズ
強い馬がいますが、この馬も坂路で素晴らしい動き。交流戦の時計も良く、叩いた効果に期待。

<土曜京都11R> 
セイクリムズン
斤量は不利だが、坂路で引き続き鋭い動き。叩いた今回は人気でも本命にしたい。

<日曜京都4R> 
シゲルソウサイ
新馬戦との相性の良くないJですが、調教は素晴らしく、◎で勝負。人気かな!?


先日出張に来た後輩は、太宰Jの御家庭と家族ぐるみの付き合いをしており、
いろいろ亡くなられたお父様の裏話とか、聞きました。

今週からは太宰Jも応援したいと思います♪


それでは、今週も競馬を楽しみましょう!


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2010年8月8日() 19:22 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第52話関屋記念(解決編)~
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12.7-11.3-12.2-12.0-11.5-10.6-10.3-12.3=1.32.9
(36.2-23.5-33.2) ▼9▼3△20 瞬発戦

逃げた馬も予想通りで展開も予想通りなのにそれを活かせないとは・・・。
いや、厳密に言うと展開はちょっと予想通りではなかった。
ここがこのレースのポイントになりそう。
強力に逃げる馬不在で08年のような展開になるだろうと戦前は予想していました。
その08年のラップはこれ。

12.6-11.3-12.1-12.3-11.6-11.0-10.0-11.9=1.32.8
(36.0-23.9-32.9) ▼6▼10△19 瞬発戦

走破時計も0.1秒しか違わず08年の方が中盤やや緩いですがかなり似た展開となっています。
08年は逃げたタマモサポートが3着、上がり最速32.3秒で追い込んだマルカシェンクが1着。
中団から上がり3位で差したリザーブカードが2着という結果でした。

一方、今年は逃げたレッツゴーキリシマが1着。
追い込んだセイクリッドバレーが2着、中団から差したリザーブカードが3着。
ちょっと着順の配列が違いますよね。
馬が違うから当然と言われればそれまでですが個人的には逃げた北村宏Jが上手く乗ったなという印象です。
注目すべきはラスト4Fのラップです。

前半の800mをスローで脚を溜めることが出来たので4コーナーで最初の加速が生じます(残り800m)。
これは08年も今年も同じです。
違うのは直線に入ってからの流れです。
08年は▼6→▼10という加速で直線に入って直ぐにトップギアには入れていません。
直線が長いので出来るだけスパートを遅らせたいと考えたからでしょう。
今年の場合は▼9→▼3という加速で逆です。
直線に入って一気にスパートして突き放し逃げ切る戦法です。
新潟の直線は長いので脚が最後まで持たないと普通は考えます。
しかし、レッツゴーキリシマは中距離でも逃げ切れるだけのスタミナがある馬。
たとえ脚が止まってもゴールまでは持つだろうという計算だったのではないでしょうか。
謎解き編で書いた「底力のある先行馬」が勝ち、そしてその底力が活きたレース内容となりました。

これに巻き込まれたのが1番人気のスピリタス
今日は中団からの競馬でしたが、このワンテンポ早いスパートで最後脚が止まったのでしょう。
この着順であれば例年通りラスト2F目に最大加速が生じる流れになっていれば勝ち負け出来たと思われます。

2~4着馬は外から追い込んだ馬達。
後方にいたためワンテンポ早いスパートに巻き込まれなかった馬達とも言えます。
新潟コースのコーナーはRがきついため外側を走った方がスムーズな競馬が出来ます。
この点も大きかったと思われます。

個人的にはレッツゴーキリシマは「昨年4着に敗退したキャプテントゥーレ」という見立てだったのですが、その4着候補を1着に伸し上げた北村宏Jの騎乗内容に今日は脱帽でした。

『逃げ馬とは最も不利な馬だが最も有利な馬でもある』
これ?私の格言です。


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2013年7月14日障害3歳以上オープン12着
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2013年7月14日 障害3歳以上オープン 12着
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