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コースが改修されて、外回りになった06年からの3年を見ると、ウオッカ、トールポピー、ブエナビスタと後のダービー、オークス馬が優勝している。スピードだけでなく、クラシックディスタンスを乗り切るスタミナも必要なのが明白だ。
前記ブエナビスタを輩出したスペシャルウィークは、今年の2歳世代でもステラリード、タガノエリザベートと重賞馬を出して絶好調。その2頭はもちろん高く評価できるが、それ以上に魅力的なのがラナンキュラスだ。母ファレノプシスは98年の桜花賞馬で、オークスも3着と好走しただけでなく、デビュー3連勝したように早くから活躍できるのも特長だ。
アニメイトバイオは新種牡馬ゼンノロブロイ産駒。父は成長力に優れた中長距離馬で、母系には芝、ダート不問のパワーが備わっている。距離延長は好材料だ。同じロブロイ産駒ギンザボナンザも面白い。オークス馬で桜花賞2着のアドラーブルが祖母。すみれSを勝ったエモシオン、昨年デビューから連勝で忘れな草賞を勝ったデリキットピースがいるように、早い時期から活躍が見込める血統だ。
シンメイフジはデビューから徐々に距離を延ばしてきたが、祖母がマイルCS優勝馬シンコウラブリイで、マイルで良さが出た印象。ラブリイが久々を苦にしないタイプだっただけに、こちらも3カ月程度なら休養明けは気にしなくてよさそう。マンハッタンカフェ産駒メイショウデイムは母系がスピード色が強い点がどうか。
SS系以外ではクロフネ産駒ベストクルーズ。ニッポーテイオーとタレンティドガールのGI兄妹がいる牝系の出身で、底力を秘める。赤松賞を快勝したアパパネの父はキングカメハメハ。父の産駒は適距離がマイル以下の傾向が強いうえ、母ソルティビッドもフェアリーS2着など典型的なスプリンターだった。良質な血統でマイル実績はあっても、GIとなると少し不安がある。(血統取材班)
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