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京都の日曜メインは、第7回みやこステークス(6日、GIII、ダート1800メートル)。チャンピオンズC(12月4日、中京、GI、ダート1800メートル)の前哨戦で、勝ち馬には本番の優先出走権が与えられる。右回りと左回りの違いはあるものの、同じ距離での一戦。3日に行われるJBC諸競走に出走しなかった(できなかった)馬たちの戦いだが、なかなか楽しみな顔触れがそろった。
帝王賞6着、南部杯4着とGIでは壁にぶつかっている印象のアスカノロマン(栗東・川村禎彦厩舎、牡5歳)だが、京都では今年の平安Sを5馬身差で圧勝するなど、5勝をマーク。得意の舞台に戻れば巻き返しがありそうだ。今回は久々に和田竜二騎手が騎乗。リズムを変えることができるか。
昨年の勝ち馬ロワジャルダン(美浦・戸田博文厩舎、牡5歳)はこの一年間、平安S10着以外は崩れることなく堅実な走りを続けてきた。その平安Sは100メートルとはいえ距離が長かった感もあり、距離短縮はプラスだろう。昨年Vに導いた浜中俊騎手とのコンビ再結成も注目の材料だ。
戦歴にむらがあるものの、マイペースに持ち込んだときの強さには定評があるのがモンドクラッセ(美浦・清水英克厩舎、牡5歳)。前走の白山大賞典は出遅れてしまい、強引にハナを奪ったものの最後に脚が上がってしまった。ここは強力な同型が不在でマイペースが見込める。待望の重賞初勝利に手が届いても不思議はない。
並み居る古馬に敢然と立ち向かう3歳勢も興味深い存在だ。米国3冠レースで健闘したラニ(栗東・松永幹夫厩舎、牡)は帰国初戦のブラジルCで3着。中1週のローテーションとなるが、使い込んで良さが出るタイプだけに上積みが見込める。前走は馬の後ろで砂をかぶらせる“教育”を施すなど、先を見据えたレースながら、直線は猛然と追い込んで潜在能力の高さを誇示した。目標はあくまでもチャンピオンズCだが、ひと叩きされたことで前進は必至だろう。
関東からはグレンツェント(美浦・加藤征弘厩舎、牡3歳)が参戦する。ダートでは6戦して【4・1・1・0】と抜群の安定感。前走のレパードSで破ったケイティブレイブがのちに白山大賞典を制したように、力量の比較のうえでも古馬と互角以上に戦える下地は整っている。今回は川田将雅騎手との新コンビ。初の古馬相手だが、期待は大きい。
春にジャパンダートダービーを制して3歳ダート王の座に就いたキョウエイギア(栗東・矢作芳人厩舎、牡)は、復帰戦のシリウスSで8着と精彩を欠いた。ただ、この馬も使われて良さが出てくるタイプ。京都コースもオープンの鳳雛(ほうすう)Sを勝った実績があり、今週から短期免許で騎乗予定のミカエル・バルザローナ騎手の手綱で一変があるかもしれない。
3年前2着、一昨年優勝と実績では上位のインカンテーション(栗東・羽月友彦厩舎、牡6歳)は、度重なる故障で順調さを欠いてきた。ここに来てようやく本来の乗り込みを消化できるようになっているのは明るい材料。最終追い切りや当日の気配が鍵を握りそうだ。
ブラジルCで1番人気を裏切ったアポロケンタッキー(栗東・山内研二厩舎、牡4歳)は、距離が短くなるだけに対応がポイントだが、久しぶりに斤量が軽くなるのは歓迎できる。松若風馬騎手との新コンビでリベンジを果たしたいところだ。
なお、登録のあるモーニン(栗東・石坂正厩舎、牡4歳)は武蔵野S(11月12日)に向かう予定。ここは回避する公算が大きい。
★みやこステークスの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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