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1週間の密着取材で勝ち馬を探し出すGI企画で、チャンピオンズカップは大阪サンスポのルーキー・山口大輝記者(25)が担当する。連載2日目は、中京ダ1800メートルで2戦2勝のアスカノロマンがターゲット。前走のみやこSは14着に敗れたが、フェブラリーSで3着になった実績馬。得意の舞台で復活の逃亡劇はあるのだろうか。
この日のキーワードは『コース巧者』だ。2年前から中京ダートの1800メートル戦に移行した戦いで、狙いを同舞台で2戦2勝のアスカノロマンにつけた。
「京都が得意な馬だけど、(この舞台は)間違いなく合っている。左回りもいいし、馬場より山(坂路)の方が動くぐらいで、(直線にある)坂も関係ないと思いますよ」
いきなり佐藤厩務員から前向きなコメントが出た。1勝目は2014年7月の濃尾特別(1000万下)で、2着に2馬身半差をつけて快勝した。そして2勝目は今年1月の東海S。2番手でレースを進め、最速の上がり(3ハロン36秒7)を駆使し、2馬身差でVをもぎとった。
ちなみにアグネスデジタルの産駒は昨年から同舞台で20頭が出走し、【4・6・2・8】と好成績を残している。単勝、複勝回収率も100%を超えており、激走を予感させる心強いデータだ。
『コース巧者』という点からは狙い目十分。ただ気になるのは、前走のみやこSで14着に惨敗していること。同厩務員に聞くと「当該週の追い切りの動きがよくなかった気もするけど」と明確な理由はわからないが、馬体重がプラス10キロで重めだった可能性はある。
25日にCWコースで併せ馬を消化したことで同厩務員は「乗った助手も『素軽さが出たかな』と言っていました」。前走より体は絞れているようだ。
展開面では、前走の大敗で人気が落ちてマークが緩くなるのはありがたいかぎり。先行馬は多いが、ハナを切りそうな馬はモンドクラッセぐらいで、すんなり積極策を取れそう。フェブラリーSで3着になった実績馬。巻き返しがあっても不思議ではない。
あれこれと考えているうちに思考の迷路に陥ってしまいそう。気になる存在だけに、ここは川村調教師が「追い切りを消化して、動きを見てどうか」というように追い切りをじっくり見てからにするか…。 (山口大輝)
東西現場記者走る 一昨年の春に始まったGI限定の連載企画。東西サンスポが誇る精鋭記者たちが、トレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日の日曜付の紙面。山口記者は初めて担当したエリザベス女王杯を◎○▲で仕留め、3連単15万8930円の高配当を大本線で的中した。
★チャンピオンズカップの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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