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きさらぎ賞、若葉Sを連勝の(9)ワールドエースは13日、栗東坂路で4ハロン64秒2、ラスト1ハロン15秒3。登坂後にゲート練習を2度行ったが、ゲート内ではジッとしており、特に不安な面は見せなかった。川合調教助手は「デビューの頃はゲートの中でバタバタしていたけれど、今は落ち着いているので、もう大丈夫だと思っています」と練習の成果が出て安堵の表情を見せる。「心身ともに充実してます。いいスタートとは言わないけれど、ふつうに出て中団くらいで競馬ができれば」と期待を寄せていた。
昨年の札幌2歳S覇者で、トライアルのフジテレビ賞スプリングSを快勝した(18)グランデッツァは13日、栗東の坂路で4ハロン63秒7-16秒9の調整を行った。栗毛の好馬体は迫力十分。堂々とした姿には風格さえ感じられ、「順調。思い描いた通り来た。前走より落ち着きがあるし、動じなくなった。馬体(12日計量496キロ)はもっと増えるかな」と平田調教師は心身ともに充実著しい愛馬に目を細める。大外(18)番枠にも「器用に立ち回れるし、内よりいいんじゃないか」とトレーナーは好感触。皐月賞2勝のミルコ・デムーロ騎手にすべてを託し、平田厩舎初のGI制覇を狙う。
フジテレビ賞スプリングS2着の(6)ディープブリランテは13日、栗東坂路で4ハロン62秒2、ラスト1ハロン14秒9。クビをグッと下げて気合がこもった走りで、行きたがる面は我慢できていた。走りには躍動感があり、体調そのものはよさそうだ。「気合が乗っているね。追い切ってから気合が乗ってくるのは、この馬の典型的なパターン。臨戦態勢は整いました、という感じ」と矢作調教師。「順調なのが何よりだし、この枠ならば前に壁を作れそうだからね。あとは岩田(康騎手)に任せるだけ」と、納得の仕上げで送り出す。
出世レースのラジオNIKKEI杯2歳Sの勝ち馬で、弥生賞8着からの巻き返しを期す(2)アダムスピークは、11日は栗東坂路で4ハロン65秒6、ラスト1ハロン15秒6。軽快なフットワークで体の張りもよく、いい雰囲気だ。古川調教助手は「前走は休み明けで少しイレ込んでしまったようだったけど、今回は落ち着きがありますね。内めの枠もいいと思いますし、あとはレース当日、極端にイレ込んだりさえしなければ」。桜花賞を制したジェンティルドンナに次ぎ、石坂厩舎のクラシック連覇へ向けて、ムードは上々だ。
共同通信杯の勝ち馬(14)ゴールドシップは13日、栗東坂路を4ハロン64秒7、ラスト1ハロン14秒7で駆け上がった。須貝尚調教師は「馬体重はいっしょ(前走時、事前計量ともに506キロ)でも、体は引き締まってきた」と前走以上の仕上がりをアピール。中山は初めてとなるが「これまでにいろいろな競馬場を経験しているし、馬場状態も問題はない。どんな形になっても対応できると思う」と自信を見せる。枠も過去10年で2勝を挙げている(14)番をゲット。オルフェーヴルと同じ父ステイゴールド、母の父メジロマックイーンの配合馬が、大仕事をやってのけるか。
すみれSを勝った(7)ベールドインパクトは、13日は栗東坂路で4ハロン66秒3の軽めの調整。寺島調教助手は「追い切った後も順調で、現時点では何の問題もありません。本当に馬がよくなるのは秋頃だと思いますが、今は体調がいいのでがんばって欲しいですね」と、期待のディープインパクト産駒の好走を願っていた。
弥生賞2着の(3)トリップは13日、栗東のCWコースで意欲的な調整を行った。首を鶴のように曲げて気合十分。2周目にしまいを伸ばしてラスト1ハロン13秒2をマークした。「馬体はふっくらしていい感じやな。調教で鍛えてきたし、カイ食いもいい。落ち着きもある」と松田博調教師は満足げにうなずき、「フットワークが大きいので滑る馬場は嫌。良でやりたい」と良馬場を希望していた。(3)番は過去71回の皐月賞で最多の7勝を挙げているラッキーナンバーだ。ツキも味方に付けたトリップが世代の頂点に立つか。
弥生賞を制した(15)コスモオオゾラは、美浦Aコースで2000メートルほどのキャンターで調整。「順調です。この馬にとっては、土曜の雨が残って緩い馬場になってくれれば」と、この日も愛馬の背にまたがった柴田大騎手。馬体は胸前の筋肉が盛り上がり、後駆もどっしりと充実。動きを見届けた高橋博調教師は「あすはもう、短めのキャンターで十分でしょう。グランド・ジャンプではバシケーンで、柴田大騎手のマジェスティバイオと競うことになります。自分の馬と同時に、大事なパートナーである彼の無事完走も願いながら観戦します」。土日GI制覇の快挙に向け、指揮官は静かに闘志を燃やしていた。
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