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中京では土曜メーンにNHKマイルC(5月8日、東京、GI、芝1600メートル)のステップレース・ファルコンS(19日、GIII、芝1400メートル)が行われる。2009年の勝ち馬ジョーカプチーノはNHKマイルCを制し、13年の覇者インパルスヒーローも、本番で2着に好走。今年も大いに注目される。また、前7年のうち6年で3連単の配当が10万円を超えるなど、波乱の傾向も続くレース。キャリアの浅い3歳戦で、馬券的にも興味深い。
トウショウドラフタ(美浦・萱野浩二厩舎、牡)は新馬、からまつ賞、クロッカスSと芝1400メートルで3勝。しかもデビューから左回りにこだわって出走してきた。前走のクロッカスSは後方で脚をため、直線でも鋭い瞬発力(上がり3ハロン最速34秒1)を発揮して圧勝。中間は厩舎で調整され、追い切りは2週続けてWコースで5ハロン68秒台を迫力のある動きでマークした。今回は1泊2日の輸送競馬になるが、昨夏の新潟で経験しており、問題はない。一戦ごとに体重が増え、馬体もたくましくなっている。初めての57キロでも斤量泣きすることはないだろう。新種牡馬アンライバルド産駒として初の重賞Vがかかる一戦だ。
デビュー3連勝で小倉2歳Sを制したシュウジ(牡)は橋口弘次郎元調教師が2月限りで定年することから、同じ栗東の須貝尚介厩舎に移籍した。小倉2歳S後はデイリー杯2歳S2着、朝日杯フューチュリティS5着と連敗しているが、本質的にはスプリンターに近いタイプ。200メートルの距離短縮は好材料だろう。中京2歳Sを圧勝しているようにコース適性もある。3カ月ぶりの実戦で転厩初戦となるが、調整は順調。いい形でリスタートを切ることができれば、本番への期待もふくらむだろう。
重賞のサウジアラビアロイヤルCを制したブレイブスマッシュ(美浦・小笠倫弘厩舎、牡)はその後、ホープフルS7着、京成杯12着と伸び悩んでいる。しかし、未勝利時に中京を経験(2着)したのを含め、左回りは【1・3・0・0】と連対率100%。前2戦を度外視して見直す手もある。
ペイシャフェリシタ(美浦・高木登厩舎、牝)は今回と同じ中京芝1400メートルの前走・なずな賞を後方一気のレース内容で快勝。当時の馬場状態は稍重だった。良馬場でも争覇圏内だが、馬場が渋ればなおいい。
ルグランフリソン(栗東・中竹和也厩舎、牡)はなかなか500万下を勝ち切れなかったが、前走で待望のオープン入り。1400メートルでは2、2、4、1着で、4着に敗れたのも出遅れを克服して追い上げた内容だった。この距離での安定感ならヒケを取らない。
同様に大崩れのないレッドラウダ(栗東・音無秀孝厩舎、牡)や、取消明けながら、くるみ賞勝ちを含め左回り1400メートルで3戦3連対のショウナンライズ(美浦・上原博之厩舎、牡)、着実に力をつけているキングハート(美浦・星野忍厩舎、牡)、ダートで圧巻の2連勝を飾っているミスキララ(栗東・池添学厩舎、牝)、スピード豊かなラズールリッキー(美浦・武井亮厩舎、牝)、アーリントンCも着順ほど負けていないマディディ(栗東・友道康夫厩舎、牡)などにもマークが必要だ。波乱の歴史があるだけに、伏兵陣にも手広く目配りしておきたい。
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