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小倉記念は中京芝2000mで施行されるハンデ戦のG3。
「開催場+記念」のレースが、開催場を替えるとややこしい。今年は中京記念が小倉開催だった。そのほか、ほとんどの開催場にも「記念」が接尾するレースはあり、ないのは東京と阪神だが、大井に東京記念がある。
阪神記念だけないか、と思い調べると、昔々にあったようで、紆余曲折あり現在の阪急杯に引き継がれているらしい。同じ中京芝2000m、金鯱賞のデータを援用しつつ、勝ち馬を探っていきたい。
開催時期が現行の3月開幕週に移行したのは2017年、その後8回の逃げ馬は[2-3-1-2]と強い。強いだけでなく、人気薄もよく走る。なかでも2021年、最低人気で逃げ切ったギベオンの衝撃は記憶に新しいところ。
2023年 フェーングロッテン 3番人気2着
2022年 ジャックドール 1番人気1着
2021年 ギベオン 10番人気1着
2020年 ダイワキャグニー 6番人気3着
2018年 サトノノブレス 8番人気2着
2017年 ロードヴァンドール 7番人気2着
昨年はプログノーシスが馬群外から差し切ったが、力差があればこその芸当と言えそう。基本的にインの前有利を意識したい。
また、2022年ジャックドールの1分57秒2はレコード決着だった。開催時期こそ違えど、今年は中京1回開催後に芝の張り替えが行われ、時計の出る良好な馬場になりそう。
中京芝2000mのスタートは、スタンド前の坂の途中にある。1コーナーまでは314m、どちらと言えばペースは上がりにくい。
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対象期間中の金鯱賞でも、1000m通過60秒を切ったのは2度しかなく、前述したジャックドールの年と今年。今年の1000m通過58秒4は最も速く、掲示板5頭中4頭は初角9番手以降。初角2番手から3着のヨーホーレイクは、2走後に鳴尾記念を制した。
今年の逃げ馬テーオーシリウスとグランスラムアスクは潰し合うのか、仲良く行くのか。出脚の鈍い馬も複数いるため、この2頭の出方は通常以上に鍵を握りそう。
向こう正面から3、4コーナーを含み、直線半ばまで長い下りが続く。各コーナーは半径がきつく、その点でも内ラチを立ち回る利点は大きい。最後の直線は412m、急坂を上りもうひと踏ん張りというレイアウト。
グランスラムアスクは近走の出がいまいちで、まともならテーオーシリウスのハナになりそう。ただ、グランスラムアスクは2枠2番に52キロの永島騎手、これだけ条件が揃い簡単に引くかどうか。楽なペースだと怖い気もするが、勝ち馬は好位のインから出る率が高いとみたい。
◎リフレーミング。中京芝2000mは2勝を挙げた舞台、川田騎手とのコンビでは3戦2勝3着1回。3勝クラスの江の島S2着、関ケ原S4着では、好位から競馬を進めており、開幕週ならそこそこ位置を取ってきそうでもある。条件時代は骨っぽい相手と接戦を演じており、手薄なG3なら能力的にも足りるはず。馬券は◎の単複、②⑥へワイド。
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2024年11月23日(土) 18:00
ウマニティ
高橋楓
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