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2021~2022年はカフェファラオがレース史上2頭目となる2連覇を達成。同馬はMr. Prospectorへと遡る父系だが、近年は同系統に属する馬が複数頭上位入線するケースが目立ち、レモンポップが勝った翌2023年を含め、2021~2023年は該当馬によるワンツー決着でもあった。
ほか、Storm Catの血を引く馬が目下5連覇中(2019~2023年)、Miswakiの血を引く馬が2020~2022年に3連覇と勢いがあることも気に留めておきたい。とくに「父または母の父がStorm Cat系種牡馬」という馬は歴代の勝ち馬にも多く、2005年メイショウボーラー、2007年サンライズバッカス、2016年モーニン、2020年モズアスコット、2023年レモンポップが該当する。
レッドルゼルは、父ロードカナロア×母フレンチノワール(母の父フレンチデピュティ)。父はMr. Prospectorの直系かつ母の父にStorm Catを配された注目に値する種牡馬といえ、本馬自身も21年4着、22年6着、23年2着と上位争いを続けてきた。一方、同じ母の父となる馬には、17年の勝ち馬であり、リピーターとしても活躍したゴールドドリームが挙げられる。今年で8歳となるベテランだが、持ち時計分は堅実に走れるタイプだろう。
シャンパンカラーは、父ドゥラメンテ×母メモリアルライフ(母の父Reckless Abandon)。昨年の勝ち馬レモンポップとは、父系でKingmambo、母系でStorm Catの血を引く配合が共通し、それらを併せ持つキングカメハメハ系という観点では2着レッドルゼルも引き合いに出しやすい。長期休養明け、しかも初めてのダートがG1となると家賃が高いことは否めないが、芝に限らずダートでも大物が出る同産駒の実績は軽視できないところがある。
キングズソードは、父シニスターミニスター×母キングスベリー(母の父キングヘイロー)。同産駒は15年2着&18年3着とインカンテーションが好走しており、本馬の全兄キングズガードも3度出走してつねに人気以上の着順で入線。また、父系でLassie Dear、母系でRazyanaの血脈を持ち、それらを介してBuckpasserを強調している血統構成は、昨年の勝ち馬レモンポップを意識しやすい。昨年の充実ぶりを鑑みても主役を担える存在だろう。
【血統予想からの注目馬】
⑬レッドルゼル ②シャンパンカラー ⑪キングズソード
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