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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はステイヤーズS2023・血統予想をお届けします!
近年、顕著な活躍を見せているのがオルフェーヴル。産駒初出走となった2020年に1着オセアグレイト、2着タガノディアマンテ、5着ヒュミドールと出走全頭が5着以内に入線し、2021年にも3頭が出走して2着アイアンバローズ、3着シルヴァーソニックと2頭が馬券圏内に好走。2022年には1着シルヴァーソニック、4着アイアンバローズ、5着メロディーレーンと再び出走全頭が掲示板を確保する活躍を見せ、シルヴァーソニックは前年からのリピート好走、メロディーレーンは11番人気での健闘だった。延べ9頭が出走して掲示板外1頭とあればぞんざいには扱えず、今後の動向も大いに注視すべきだろう。
ほか、2021年にはワークフォース産駒のディバインフォースが勝ち、同種牡馬の産駒としてJRA重賞初制覇を飾ることになった。なお、同馬は翌2022年にも3着と好走。かつてエルコンドルパサー産駒のトウカイトリックが、2006年2着&2011年3着&2012年1着&2013年3着と長年にわたるリピート好走で存在感を示したが、ワークフォースとエルコンドルパサーには「父Kingmambo系×母の父Sadler's Wells」という配合に共通点を見いだせる。
アイアンバローズは、父オルフェーヴル×母パレスルーマー(母の父Royal Anthem)。21年2着、22年4着とステイヤーズSで上位争いを繰り広げる常連となっているが、半兄Palace Maliceは13年ベルモントS、半弟ジャスティンパレスは23年天皇賞(春)に勝つなど、スタミナ勝負には絶対的な自信を持つファミリーである。近年の勢いが目覚ましいオルフェーヴル産駒であることのほか、リピート好走が目立つ傾向からも軽視はできない。
ヒュミドールは、父オルフェーヴル×母アヴェクトワ(母の父チチカステナンゴ)。長らく馬券圏内の好走からは遠ざかっていたが、今年のダイヤモンドSでは13番人気で2着と激走。20年ステイヤーズSでも5着の実績はあったが、改めて長距離適性の高さを示す結果となった。なお、2代母キストゥヘヴンは全5勝のうち4勝が中山競馬場、そのうち3勝が重賞の巧者だった。父系と母系の双方からノーザンテーストを引く配合にも好感を覚える。
キングズレインは、父ルーラーシップ×母タッチングスピーチ(母の父ディープインパクト)。同産駒は19年エイシンクリックが11番人気3着と波乱を演出。また、ルーラーシップは、半兄フォゲッタブルが09年ステイヤーズSの勝ち馬であることも特筆できるだろう。本馬においては、父系にKingmambo、母系にSadler's Wellsを配された血統構成も興味深く、叔父に19年菊花賞2着のサトノルークスがいる血統背景から長丁場も合いそうだ。
【血統予想からの注目馬】
⑦アイアンバローズ ④ヒュミドール ①キングズレイン
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