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10月29日の東京11Rで行われた「第168回天皇賞・秋」(3歳以上オープン、GI、芝2000メートル、定量、11頭立て、1着賞金=2億2000万円)は、クリストフ・ルメール騎手の1番人気イクイノックス(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎)が3番手追走から持ったままの手応えで直線に入ると、弾けるように伸びて驚愕(きょうがく)のレコードタイムで圧勝した。世界ランク1位の力を見せつけ、2002・03年シンボリクリスエス、19・20年アーモンドアイに続く史上3頭目の連覇で、ナリタブライアン、タイキシャトル、アーモンドアイに並ぶGI5連勝(海外レース含む)を果たした。また、1着賞金2億2000万円を獲得し、コントレイル(11億9529万4000円)を抜き、JRA獲得賞金(本賞金+付加賞)で歴代トップ10入り。海外も含めた総獲得賞金ではオルフェーヴル(15億7621万3000円)を上回り歴代6位となった。タイムは1分55秒2(良)。
2馬身半差の2着にはジャスティンパレス(6番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着にプログノーシス(3番人気)が入った。なお、騎乗予定だった武豊騎手が負傷のため、急きょ代打騎乗となった戸崎圭太騎手のドウデュース(2番人気)は7着に敗れた。
天皇賞・秋を勝ったイクイノックスは、父キタサンブラック、母シャトーブランシュ、母の父キングヘイローという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は9戦7勝(うち海外1戦1勝)。重賞は21年東スポ杯2歳S(GⅡ)、22年天皇賞・秋(GI)、有馬記念(GI)、今年のドバイシーマクラシック(GI)、宝塚記念(GI)に次いで6勝目。木村哲也調教師は22年イクイノックスに次いで天皇賞・秋2勝目、C・ルメール騎手は18年レイデオロ、19・20年アーモンドアイ、22年イクイノックスに次いで5勝目。
◆クリストフ・ルメール騎手(1着 イクイノックス)「ホッとしました。もちろん1番人気でGⅠだからプレッシャーはあったけど、集中しました。イクイノックスのことはよく分かっているから、勝つ自信をたくさん持っていました。ペースがめちゃめちゃ速かったけど、彼はずっと速いペースを維持できました。直線はだんだん加速してくれました。彼は全部持っていますね。スタートからいいポジションを取れるし、そのあとは冷静に走れて、最後にいい脚で伸びてくれる。有馬記念を勝ったようにスタミナもあります。完璧な馬ですね」
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