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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は金鯱賞・データ分析 をお届けします!
【馬齢】
金鯱賞が大阪杯の前哨戦と位置づけられた、2017年以降の3着以内馬15頭の馬齢をみると、4歳から8歳までの範囲。ただし、7歳以上の馬券絡みは、当該コースの重賞で勝利歴があった馬に限られる。そのあたりには配慮が必要だろう。
(減点対象馬)
⑬サンレイポケット
【性別】
2017年以降の性別成績を検証すると、牡・せん馬【5.3.5.38】、牝馬【0.2.0.7】。連対率の面では後者が優位に立っている。一方、2着となった牝馬2頭はともにG1ウイナー。G1未勝利の牝馬は苦戦を強いられている。
(減点対象馬)
④ソフトフルート ⑦シャドウディーヴァ ⑪ステラリア ⑫ランブリングアレー
【所属】
2017年以降の所属別成績は、栗東【5.4.4.31】、美浦【0.1.1.14】。関西馬が優勢の状況にある。なお、3着以内に入った関東馬2頭には、左回りの重賞で3着以内の好走経験があった。相応の実績がない、関東馬に手を出すのはリスクが高い。
(減点対象馬)
⑧アラタ
【前走着順】
2017年以降の3着以内馬15頭中11頭が前走5着以内。前走6着以下からの巻き返しは前走G1組、または前走で単勝1番人気の高支持を集めていた馬に限定される。押さえておきたい傾向のひとつだ。
(減点対象馬)
①ショウナンバルディ ②ギベオン
【前走馬体重】
前走の馬体重(前走が海外戦で未発表の場合は直近の国内戦での馬体重)については、牡・せん馬なら460キロ以上、牝馬であれば450キロ以上が目安。2017年以降の1~3着全馬がこの条件をクリアしている。
(減点対象馬)
①ショウナンバルディ ⑧アラタ ⑩レイパパレ
【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、③ジャックドール、⑤ポタジェ、⑥アカイイト、⑨シフルマンの4頭。最上位には③ジャックドールを挙げたい。2017年以降の年齢別で、勝率、連対率、複勝率のいずれもトップに位置する4歳馬に該当。前走白富士S組が【1.0.3.1】と高確率で馬券に絡んでいることも加点材料だ。
次位は前年3着の⑤ポタジェ。前走G2組の成績が芳しくない点は気になるも、当該距離では【4.4.1.1】と安定感が高く、G2以下の左回りでは【1.2.2.0】と大きく崩れていない。ぞんざいには扱えないだろう。以下、⑥アカイイト、⑨シフルマンらが続く。
<注目馬>
③ジャックドール ⑤ポタジェ ⑥アカイイト ⑨シフルマン
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