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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は有馬記念2021・血統予想をお届けします!
中山競馬場は起伏の激しいトリッキーな小回りコースということもあり、自然の地形を活かした欧州の競馬場で実績を残している血統を評価しやすい。とくに12年2着オーシャンブルー(母プアプー)、17年2着クイーンズリング(父マンハッタンカフェ)、20年2着サラキア(母サロミナ)など、ドイツ牝系の血脈を持つ人気薄の激走が目立つ。
また、近年は勝ち馬の多くが母系からスピードを補う配合のかたちをしており、マイル以下のG1で勝利実績のある種牡馬を母の父に持つ馬が有力。昨年の勝ち馬クロノジェネシスにおいても、母の父クロフネが01年NHKマイルカップの勝ち馬ということで条件を満たしていた。
クロノジェネシスは、父バゴ×母クロノロジスト(母の父クロフネ)。本馬は昨年の勝ち馬となるが、宝塚記念を含めたグランプリレースを目下3連覇中。内回りコースでは「4-1-0-0」と連対を外していない機動力が持ち味で、国内では稍重~重で4戦4勝とタフな馬場を苦にしない道悪巧者でもある。今回は引退レースであるとともに、史上初のグランプリ4連覇がかかる一戦。なお、半姉ノームコアは20年香港カップを勝ち、見事に有終の美を飾ってみせた。
ディープボンドは、父キズナ×母ゼフィランサス(母の父キングヘイロー)。13年ニエル賞を勝つなど欧州でも実績のある父、00年高松宮記念を制した母の父、本馬の血統構成は近年の有馬記念向きといえるだろう。スタミナとしぶとさには絶対の自信があるだけに、やはり底力を問われるタフな展開になってこそのタイプでもある。今年はキングヘイローが母の父として重賞勝ち馬7頭を出す大ブレイク。そんな競馬界の世相を映す意味でも注目してみたい。
タイトルホルダーは、父ドゥラメンテ×母メーヴェ(母の父Motivator)。母の父は05年のイギリスダービー馬で、2歳時には芝8fのG1レーシングポストトロフィー勝ちの実績を持つ。本馬は菊花賞を逃げ切ったスタミナに定評があり、有馬記念に揃って出走する半姉メロディーレーン共々、芝の長丁場は得意とするところ。また、これまでの全3勝が内回りコースでもあるため、中山芝2500mというコース設定にも魅力を感じられる。
【血統予想からの注目馬】
⑦クロノジェネシス ⑤ディープボンド ⑯タイトルホルダー
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