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【宝塚記念】横山兄弟対決!1番人気馬連敗ストップなるか? 夏GPの注目点
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★親子3代宝塚記念制覇なるか ファン投票1、2位の馬に騎乗予定の横山兄弟
ファン投票1位タイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田徹厩舎)に騎乗予定の横山和生騎手(兄)、ファン投票2位エフフォーリア(牡4歳、美浦・鹿戸雄一厩舎)に騎乗予定の横山武史騎手(弟)には、親子3代での宝塚記念制覇がかかる。両騎手の祖父にあたる横山富雄元騎手は1971年、父の横山典弘騎手は1991年と2014年に宝塚記念を制している。和生騎手は今年の天皇賞・春、武史騎手は昨年の天皇賞・秋で親子3代同一JRA・GI制覇を遂げているが、宝塚記念でも親子3代制覇を遂げることができるだろうか。なお、武史騎手は宝塚記念初騎乗となる。また、父・典弘騎手は、今年の宝塚記念ではキングオブコージ(牡6歳、栗東・安田翔伍厩舎)に騎乗する予定となっている。
また、タイトルホルダーとエフフォーリアは昨年の皐月賞(GI)、日本ダービー(GI)、有馬記念(GI)と3回対戦しているが、全てエフフォーリアが先着している。タイトルホルダーは今年に入り日経賞(GII)、天皇賞・春(GI)を連勝、一方のエフフォーリアは今年初戦の大阪杯(GI)で9着に敗れて以来の出走となるが、4度目の対戦はどちらに軍配があがるだろうか。
★宝塚記念親子制覇がかかる大久保龍志調教師 ディープボンド、グロリアムンディの2頭を登録
宝塚記念(GI)にディープボンド(牡5歳)、グロリアムンディ(牡4歳)の2頭を登録している大久保龍志調教師(栗東)の父・大久保正陽元調教師は、1978年、1992年に宝塚記念を制しており、大久保師には同レースの親子制覇がかかる。大久保師の宝塚記念での最高成績は2008年の5着(アサクサキングス)だが、2頭出しで挑む今回は勝利を挙げることができるだろうか。なお、グロリアムンディに騎乗予定の福永祐一騎手の父・福永洋一元騎手は1978年に宝塚記念を制しており、同馬が勝てば、騎手・調教師ともに宝塚記念親子制覇となる。
また、ディープボンドは昨年の天皇賞・春、有馬記念、今年の天皇賞・春とJRA・GIでは出走機会3連続で2着となっている。同馬は今回が7回目のJRA・GI挑戦となるが、悲願の初制覇を遂げることができるだろうか。なお、ディープボンドには宝塚記念で2勝を挙げている和田竜二騎手が騎乗予定となっている。
★宝塚記念7連勝中のノーザンファーム生産馬 今年はGI馬2頭を含む7頭が登録
生産牧場ノーザンファームは、2015年ラブリーデイから昨年のクロノジェネシスまで7年連続で生産馬が宝塚記念(GI)を制しており、生産牧場の同一JRA・GI最多連勝記録を更新中。今年の宝塚記念には、GI馬のエフフォーリア(牡4歳、美浦・鹿戸雄一厩舎)、ポタジェ(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)、GI初制覇を目指すアイアンバローズ(牡5歳、栗東・上村洋行厩舎)、アリーヴォ(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎)、オーソリティ(牡5歳、美浦・木村哲也厩舎)、グロリアムンディ(牡4歳、栗東・大久保龍志厩舎)、ヒシイグアス(牡6歳、美浦・堀宣行厩舎)と7頭のノーザンファーム生産馬が登録しているが、連勝を伸ばすことができるだろうか。
また、ヒシイグアスに騎乗予定のD・レーン騎手は、今回の短期騎手免許期間が6月28日までとなっており、宝塚記念当日が期間内最後のJRAでの騎乗となる。レーン騎手は、2019年にリスグラシューとのコンビで宝塚記念を制しているが、ヒシイグアスをGI初制覇に導くことができるだろうか。なお、ヒシイグアスはリスグラシューと同じハーツクライ産駒で、レーン騎手がJRA・GIでハーツクライ産駒に騎乗した時の成績は5戦2勝、2着2回、3着1回となっている。
★1番人気馬が12連敗中のJRA・GI 宝塚記念は過去10年で1番人気馬が3勝
JRA・GIでは、昨年の有馬記念を制したエフフォーリアを最後に1番人気馬の勝利はなく、昨年のホープフルSから今年の安田記念までの12連敗は、グレード制を導入した1984年以降で最多タイの連敗数となっている。過去10年の宝塚記念(GI)では、1番人気馬が3勝、2着2回という成績を挙げているが、上半期最後のJRA・GIで1番人気馬の連敗ストップとなるだろうか。
また、今年実施されたJRA・GIの所属別勝利数を見ると関東馬が7勝、関西馬が4勝で関東馬がリードしている。宝塚記念では過去10年で関東馬が2勝、関西馬が8勝を挙げているが、今年勝利を挙げるのはどちらだろうか。なお、今年の宝塚記念には関東馬6頭、関西馬14頭の計20頭が登録している。
★ドリームレース最多勝のステイゴールド産駒 今年は7歳馬の3頭が出走予定
ステイゴールド産駒は、宝塚記念でヒンドスタン産駒の4勝を上回る最多の5勝を挙げており、出走馬をファン投票で選出するドリームレースでは、サンデーサイレンス産駒を上回る単独トップの9勝をマークしている。ステイゴールド産駒は、今年の宝塚記念には、京都記念勝ち馬のアフリカンゴールド(セン7歳、栗東・西園正都厩舎)、海外で重賞を連勝したステイフーリッシュ(牡7歳、栗東・矢作芳人厩舎)、昨年の新潟記念を制したマイネルファンロン(牡7歳、美浦・手塚貴久厩舎)が登録している。7歳馬が宝塚記念を勝てば、2004年タップダンスシチー以来18年ぶり3頭目となるが、今年出走予定のステイゴールド産駒3頭はどのような走りを見せるだろうか。
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