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【重賞データ分析】朝日杯FS2021 オールクリアを果たしたのは、セリフォス、ダノンスコーピオン、ドウデュース、プルパレイの4頭

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【重賞データ分析】朝日杯FS2021 オールクリアを果たしたのは、セリフォス、ダノンスコーピオン、ドウデュース、プルパレイの4頭

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は朝日杯フューチュリティステークス・データ分析 をお届けします!


【前走使用距離】
阪神で施行されるようになった、2014年以降の3着以内馬21頭の前走使用距離を検証すると、1400m、1600m、1800m、2000mの4パターン。なお、1400m組の2着連対圏入りは前走上がり3ハロン最速馬に限定される。頭に入れておきたい傾向だ。

(減点対象馬)
カジュフェイス ⑥オタルエバー ⑪ドーブネ ⑫トウシンマカオ ⑮シンリミテス

【前走着順】
前走の着順については、距離が1600m超なら7着以内、1600mは4着以内、それ以外の場合は3着以内がマスト。2014年以降、これ以外のステップで臨んだ馬は複勝圏に達していない。


(減点対象馬)
セッカチケーン ⑤ヴィアドロローサ

【前走人気】
前走の単勝人気に関しては重賞なら不問だが、それ以外の場合は2番人気が最低ライン。2014年以降、前走非重賞組で3着以内に入った全馬がこの条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
セッカチケーン ⑭トゥードジボン ⑮シンリミテス

【前走馬体重】
2014年以降の3着以内馬の前走馬体重をみると、456~540キロの間。ただし、490キロ超の2着連対圏入りは連対率100%の馬に限られる。直近のレース内容を比較する際は、当時の馬体重もチェックしておきたい。

(減点対象馬)
セッカチケーン ③アルナシーム ⑤ヴィアドロローサ ⑩スプリットザシー ⑫トウシンマカオ

【間隔】
2014年以降の1~3着馬21頭は、いずれも前走から中2~9週の間隔で臨んでいた。中1週以内や中10週以上の臨戦馬は、例外なく複勝圏外に敗れている。

(減点対象馬)
ドーブネ ⑬ジオグリフ ⑮シンリミテス


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、④セリフォス、⑦ダノンスコーピオン、⑨ドウデュースプルパレイの4頭。トップには④セリフォスを推す。2014年以降、無敗かつ芝マイルの重賞勝利歴を持つ牡馬は【3.2.1.1】の好成績。本馬自身、今回と同じ舞台のデイリー杯2歳Sで勝っていることも心強い。


阪神芝外回りで2戦2勝の⑦ダノンスコーピオンも、当然侮れない存在。近7回【4.4.2.20】のノーザンファーム生産馬に該当する⑨ドウデュース、【1.1.1.6】の社台ファーム生産馬である⑧プルパレイらにも一目置きたいところだ。

<注目馬>
セリフォス ⑦ダノンスコーピオン ⑨ドウデュース ⑧プルパレイ

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