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【NHKマイル】レース展望
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東京競馬場での5週連続GⅠ第1弾として、日曜メインに3歳マイル王決定戦のNHKマイルC(8日、芝1600メートル)が行われる。多様な路線から個性あふれるメンバーが名を連ね、熱戦が期待できる。
中心はすでに重賞2勝を挙げているセリフォス(栗東・中内田充正厩舎、牡)だろう。デビュー2戦目の新潟2歳Sでは最内枠から直線で荒れた内を突き、上がり3ハロン最速の32秒8の鋭い切れ味を見せて完勝。続くデイリー杯2歳Sでは後方2番手から勝負どころで進出し、上がり3ハロン最速の33秒4で重賞連勝を決めた。
その後に挑戦した前走の朝日杯フューチュリティSでは好位を進み、ドウデュースに半馬身差の2着に競り負けたが、全く悲観する内容ではなかった。今回は4カ月半の休み明けになるが、4月27日の1週前追い切りでは栗東CWコースで新コンビとなる福永祐一騎手を背に3頭併せを行い、ラスト1ハロン10秒8(6ハロン81秒7)と抜群の反応を見せて最先着。鞍上は「レベルの高い動きをしている」と好感触をつかんだ。この後は安田記念(6月5日、東京、GⅠ、芝1600メートル)に向かう予定であるだけに、3歳マイル王の座は譲れないところだ。
朝日杯FSで3着とセリフォスに先着を許したダノンスコーピオン(栗東・安田隆行厩舎、牡)が雪辱を誓う。新馬戦、萩Sを連勝して臨んだ朝日杯FSでは中団でレースを運び、直線で先に抜け出した1、2着馬に猛追するも及ばず3着。しかしセリフォスとの差は半馬身差だけに、十分逆転は可能だ。2走前の共同通信杯は距離が長く7着に敗れたが、巻き返しを図るべくマイルに距離を戻した前走のアーリントンCでは、中団からタイセイディバインをしっかり捕らえて重賞初勝利を果たし、地力の高さを証明した。川田将雅騎手&安田隆調教師の超強力師弟コンビがGⅠ戴冠を狙う。
「ウマ娘」でおなじみのサイバーエージェント社長・藤田晋氏が所有するジャングロ(栗東・森秀行厩舎、牡)もレースを大いににぎわす一頭だ。スプリント戦の中京2歳SとマーガレットSを連勝すると、400メートルの距離延長で挑んだ前走・ニュージーランドTでは圧倒的なスピードでハナに立ち、マテンロウオリオンの追撃を見事にしのいだ。マイルにもしっかり対応した「ウマ男」が、名手・武豊を背に今度は府中で逃げ切りなるか。
ニュージーランドTは2着に敗れたが、マテンロウオリオン(栗東・昆貢厩舎、牡)もチャンス十分だ。年明けのシンザン記念は先行策から直線では内ラチ沿いを抜けてソリタリオを振り切っており、ベテラン横山典弘騎手の手綱で逆転を期す。
2019年NHKマイルC2着のケイデンスコールを半兄に持つ素質馬インダストリア(美浦・宮田敬介厩舎、牡)は、弥生賞5着からの反撃に向け、名手レーン騎手を配した。
他にも、ファルコンSとアーリントンCで連続2着と安定感が光るタイセイディバイン(栗東・高野友和厩舎、牡)、ファルコンS覇者のプルパレイ(栗東・須貝尚介厩舎、牡)、京王杯2歳S勝ち馬で前走・アーリントンCでも3着のキングエルメス(栗東・矢作芳人厩舎、牡)、エルフィンSを制したアルーリングウェイ(栗東・藤岡健一厩舎、牝)など粒ぞろいのメンバーがそろった。
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