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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はアルテミスS2021・血統予想をお届けします!
レースが創設された2012以降、2018年まではNever Bend、Bold Reason兄弟の血を引く馬が7連覇を果たしていた。一昨年こそ非該当馬のリアアメリアが勝利をつかんでいるものの、昨年は母の父キングカメハメハを介してMill Reef(その父Never Bend)の血を引くソダシが勝ち、2着にも上がり3F最速となる末脚を駆使してキングカメハメハ産駒のククナが入線している。
Never Bend直系のなかでも、とくにMill Reef系やRiverman系の重厚な末脚を評価しやすく、15年デンコウアンジュ(12番人気)、18年シェーングランツ(6番人気)と人気薄ながら大外一気を決めた2頭ほか、16年の勝ち馬リスグラシューもMill Reefを強調した配合の馬として挙げられる。また、歴代優勝馬は古馬になると中距離戦線で活躍する馬が多いことも特徴と言えるだろう。
ベルクレスタは、父ドゥラメンテ×母ベルアリュール2(母の父Numerous)。17年ヴィクトリアマイルを勝ったアドマイヤリードの半妹。昨年の結果を踏まえるとキングカメハメハの直系であることを評価しやすく、3代母の父Irish Riverを介してRivermanの血を引く配合にも申し分のない魅力を感じられる。2着に敗れた新馬も勝ち馬はのちに新潟2歳Sを制したセリフォス。2戦続けて上がり3F最速を記録した末脚も誂え向きだろう。
ボンクラージュは、父アメリカンペイトリオット×母レアファインド(母の父ステイゴールド)。父は現2歳世代が初年度産駒となる新種牡馬で、Danzigの後継種牡馬として父系を伸ばしているWar Frontの直仔。本馬は先述したIrish Riverを4代母の父に持つが、伯母に12年アルテミスSの勝ち馬コレクターアイテムがいることにも注目したい。2歳時から活躍の目立つファミリーでもあるので、仕上がりの早い特性は一考に値する。
ミントは、父エピファネイア×母ビートマッチ(母の父ルーラーシップ)。近親にトウカイポイントがいる血統で、遠縁にはエアグルーヴなどもいるパロクサイドに遡るファミリー。母の父はキングカメハメハの直仔となるが、本馬にとっては遠縁にあたる存在でもあり、母系の意欲的な血統構成には興味深いものがある。新馬では雨が降る稍重の馬場を苦にしない豪快な差し脚を披露しており、タフな馬場になった際には一目置きたい。
【血統予想からの注目馬】
②ベルクレスタ ③ボンクラージュ ⑪ミント
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