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11月15日の阪神11Rで行われた第45回エリザベス女王杯(3歳以上オープン、牝馬、GI、芝・2200メートル、定量、18頭立て、1着賞金=1億500万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気ラッキーライラック(5歳、栗東・松永幹夫厩舎)が勝利。試練の大外枠から好スタートを決めると道中は中団やや後方を追走。勝負どころで外を回って進出を開始すると直線入口で先頭に立ち、サラキアとラヴズオンリーユーの追撃を振り切って先頭でゴール。アーモンドアイやクロノジェネシス、デアリングタクト不在も、好メンバーがそろった秋の女王決定戦を制した。タイムは2分10秒3(良)。
クビ差の2着にはサラキア(5番人気)、さらにクビ差遅れた3着にラヴズオンリーユー(3番人気)が入った。
ラッキーライラックはデビューから3連勝で2017年の阪神JFを制し、同年のJRA賞最優秀2歳牝馬を受賞したが、3歳初戦のチューリップ賞1着以降は勝利から遠ざかり、昨年のエリザベス女王杯が約1年8力月ぶりの勝利。その後、今年の大阪杯で強豪牡馬を撃破。そして今回のエリザベス女王杯で4つ目のGIタイトルを獲得。メジロドーベル(1998・99年)、アドマイヤグルーヴ(2003・04年)、スノーフェアリー(2010・11年)に続く史上4頭目の連覇達成となった。
エリザベス女王杯を勝ったラッキーライラックは、父オルフェーヴル、母ライラックスアンドレース、母の父Flower Alleyという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は18戦7勝(うち海外1戦0勝)。重賞は17年アルテミスS(GIII)、阪神JF(GI)、18年チューリップ賞(GII)、19年エリザベス女王杯(GI)、今年の大阪杯(GI)に次いで6勝目。エリザベス女王杯は管理する松永幹夫調教師は昨年のラッキーライラック、騎乗したC.ルメール騎手は08年リトルアマポーラに次いで2勝目。
◆クリストフ・ルメール騎手(1着 ラッキーライラック)「2歳からトップレベルで走っていますし、本当に強い馬ですね。アーモンドアイと同じ歳でアーモンドアイがいなければスーパーホース、レジェンドホースになっているかもしれない。一番大事なことはリラックスすることでした。アグレッシブなレースだったらきつかったと思ったので、ゆっくり競馬をしようと思いました。負けたらしようがないと。スムーズなレースができたし、フルパワーを使うことができた。違う枠だったら違う乗り方をしていたと思う」
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