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土曜の阪神メインにGIIデイリー杯2歳S(14日、芝1600メートル)が組まれている。過去の優勝馬では1991年ニシノフラワーを筆頭に、92年ビワハヤヒデ、96年シーキングザパール、2007年キャプテントゥーレ、10年レーヴディソールなど多数のGIウイナーを出している名馬の登竜門だ。最近では18年アドマイヤマーズが朝日杯フューチュリティS、NHKマイルC、香港マイルとGI3勝をマーク。2歳GI、来春のクラシックに向けても見逃せない一戦だ。
注目は前走、中京の未勝利戦を2歳コースレコードで圧勝したレッドベルオーブ(栗東・藤原英昭厩舎、牡)。中京の芝1600メートルで1分33秒1は、2017年にシュバルツボンバーが計時した従来の記録を1秒1も塗り替える圧巻のタイムだ。3馬身半差をつけた2着馬も次走できっちりと勝ち上がっており、レースレベルの高さもうかがえる。騎乗した福永騎手が「期待通りだった。次は重賞にチャレンジしてもいいと思う」と評価した言葉通りに重賞へ挑戦するが、素質はかなりのもので、初めての右回りに対応できれば即通用しても不思議はない。昨年覇者の全兄レッドベルジュールに続いて兄弟制覇が期待される。
今年の牡馬クラシックの主役だった栗東・矢作芳人厩舎からはホウオウアマゾン(牡)とカイザーノヴァ(牡)の2頭が出走を予定。ホウオウアマゾンは前走の野路菊Sを逃げ切って未勝利からの連勝を飾った。先手を奪うスピードがありながらも、長くいい脚を使えるタイプで、松山騎手が「どんな形の競馬もできそうで、これからが楽しみです」と話したように、自在性のある競馬ができそうなのは大きな強みだろう。
カイザーノヴァはクローバー賞からの連勝を狙う。新馬Vからの連闘で挑んだ函館2歳Sは1200メートルが少し忙しかったのか5着に敗れたが、1500メートルに距離を延長して臨んだクローバー賞では大外から差し切り勝ち。素質の高さを改めて示した。父モーリスに産駒のJRA初勝利を届けたこの馬が、重賞初勝利も届けられるかにも注目したい。
他には半姉に19年フィリーズレビュー勝ち馬のプールヴィルがいるスーパーホープ(栗東・藤岡健一厩舎、牡)や、野路菊S4着で紫菊賞出走取り消しから立て直しを図るエピファネイア産駒のシティレインボー(栗東・池添兼雄厩舎、牡)、新馬戦を楽に逃げったスーパーウーパー(栗東・森秀行厩舎、牝)なども上位を狙える。
★デイリー杯2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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