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今年は秋から予定されている京都競馬場の改修工事、東京五輪開催により、日割の変更が多く、今年の東海S(26日、GII、ダ1800メートル)は中京から京都に舞台を替えて行われる。1着馬にフェブラリーS(2月23日、東京、GI、ダ1600メートル)の優先出走権が与えられる重要な前哨戦だけあって、実績、素質の高いメンバーがそろった。
人気の中心となるのは、昨年の覇者で、その後フェブラリーSも制したインティ(栗東・野中賢二厩舎、牡6歳)。29日の川崎記念にも登録があるが、連覇がかかるこちらに出走する予定だ。GI制覇後は帝王賞6着、みやこS15着など精彩を欠いたときもあったが、前走のチャンピオンズCでは逃げて持ち味のスピードを生かし、クリソベリル、ゴールドドリームと接戦の3着と復調を示した。ただ、オープンに上がってからはハナを切れないレースでもろさを見せているだけの展開が鍵になり、他馬より2キロ以上重い58キロの克服も課題だ。
インティとの逃げ争いが注目されるのはスマハマ(栗東・高橋亮厩舎、牡5歳)。3着だった昨年は8カ月の骨折休養明けで無理せず2番手を追走したが、その後の3戦は全て先手を主張。昨夏の名鉄杯(中京)では1分47秒6(重)で逃げ切り、ダ1800メートルの日本レコードをマークした。2走前のみやこS(9着)は明らかなオーバーペースの逃げとなり、インティと共倒れしたが、うまくペースをコントロールできれば押し切りも十分にある。
ヴェンジェンス(栗東・大根田裕之厩舎、牡7歳)は昨秋のみやこSの覇者。当時と同じ京都ダ1800メートルで重賞2勝目を狙っている。前走のチャンピオンズC7着は追い込みにくい中京のコース形態や大外枠が影響したが、勝ったクリソベリルから0秒7差まで追い上げたのは力があればこそ。全7勝をマークする右回りに戻って反撃だ。
能力だけならGI級とみられているのがエアアルマス(栗東・池添学厩舎、牡5歳)。ダート転向後の3連勝で見せたパフォーマンスはそれほど圧巻だった。ただ、前走の武蔵野S11着で露呈したように、砂をかぶると嫌がって極端にブレーキをかけてしまう気性面の難しさも同居しているのが悩みの種。まずは外枠が欲しいところで、馬群の外を回る距離ロスも考慮しての戦いとなる。
他では、前走のチャンピオンズCで5着に善戦したキングズガード(栗東・寺島良厩舎、牡9歳)も有力。高齢になっても全く末脚の威力に陰りが見られず、最近は距離を延ばして安定感も出てきた。秋山騎手とコンビ3戦目でさらに良さが出そうだ。同じく高齢8歳のアングライフェン(栗東・安田隆行厩舎、牡)もシリウスS2着、名古屋グランプリ2着など、年を重ねるごとに堅実さが増しており、重賞制覇に手が届くところまで来ている。
★東海Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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