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JRAは18日、2011(平成23)年度の開催、重賞競走の日程について発表した。サンケイスポーツ既報の通り高松宮記念は阪神で施行され、府中牝馬SがGIIに昇格する。中京競馬場の改修工事に伴う振り替えなども決定済みで、例年通り、のべ288日間の開催となる。
例年は11月中旬に事業計画などとともに発表されていた開催日程が、今年は約1カ月も早く明らかになった。関係各所の調整が整い、ファンに向けた情報発信を早める意味合いもあって、早期の発表が可能となった。
2011年の主な変更点は、中京競馬場の改修工事の影響でGI高松宮記念は阪神(芝・内1200メートル)で行われ、フルゲートは18頭から16頭になり、ハイレベルのメンバーが集まるようになっている府中牝馬SがGIIに昇格。ほとんどの重賞は今年と同じ施行条件となるが、1着本賞金については、事業計画と関係するため、来月半ばに発表される予定だ。
入場人員は一定の数字を維持している一方で、売り上げは厳しい数字が続くだけに、ファンが慣れ親しんだ日程を踏襲していく方針で下げ止まりを図ることになりそうだ。
★阪神移設重賞
中京競馬場の馬場改修工事に伴い、高松宮記念の他、ファルコンSも阪神で開催される。基幹重賞として、関東馬の出走に配慮されている。
★中京開催分の振り替え
今年との比較で、開催日数は京都が4日増の48日、小倉が12日増の36日。阪神は例年通り40日間の開催となる。これは1~3月に1、2回小倉が各8日間行われるため、芝を保護する観点から夏の小倉を16→12日に減少することと、夏場の阪神競馬場の芝を保護する目的から決定した。阪神は6月に3回開催、4回開催(各4日間)と4週間連続で開催されるが、春競馬と夏競馬の区分けをするため、別開催としている。
★年明けの開催と祝日の利用
中央競馬の開幕は例年通り1月5日に中山と京都でスタートするが、その後は8~10日の3日間開催となる。9月17~19日にも、例年同様の変則3日間開催が行われる。
★毎日杯は高松宮記念と同日施行
高松宮記念が阪神で行われることに伴い、例年は前日に阪神で行われていた毎日杯を高松宮記念当日に施行する。
★重賞の昇格および新規格付け
エリザベス女王杯の前哨戦として内容が充実している府中牝馬SがGIIに昇格。負担重量もトップクラスの馬があまり重くならないシステムに変更される。また、09年に新設されたレパードSはGIIIとしての格付けが決定。ともに、日本グレード格付け管理委員会で承認された。
★施行日変更
1回東京、2回京都の重賞日程が大きく変更となった。京都記念と東京新聞杯が土曜→日曜に変更され、シルクロードSとダイヤモンドSは日曜→土曜に移行。きさらぎ賞、クイーンC、共同通信杯も施行週が従来とは異なる。また、新潟大賞典と福島記念は、土曜から日曜に移行され、GIと同日に施行される。
★J・GIの変更
日本の障害レースは国際的に一定の認知度を得たとして、中山グランドジャンプが国際招待競走から通常の国際競走になり、従来は外国馬が出走できなかった中山大障害が国際競走となる。
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