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京都の土曜メインはGIIデイリー杯2歳S(9日、芝1600メートル)。過去の優勝馬では1991年ニシノフラワー(阪神3歳牝馬S、桜花賞、スプリンターズS)、92年ビワハヤヒデ(菊花賞、天皇賞・春、宝塚記念)、96年シーキングザパール(NHKマイルC、モーリスドゲスト賞)などがおり、古くから名馬の登竜門として知られ、昨年もアドマイヤマーズがここで重賞初制覇を飾り、朝日杯フューチュリティS、NHKマイルCとGI2勝をマーク。2歳GI、来春のクラシックに向けても必見の一戦だ。
下馬評が高いのはペールエール(栗東・安田隆行厩舎、牡)。前走の新潟2歳Sは2着だったが、驚異的な上がり3ハロン32秒8を繰り出した勝ち馬ウーマンズハートに、同33秒1で半馬身差食い下がり、後続には0秒3差以上離した。今回は初めての右回りとなるが、外回りコースで決め手の鋭さが生かせば重賞タイトルが見えてくる。
トリプルエース(栗東・斉藤崇史厩舎、牡)は、小倉2歳S2着馬。新馬戦(1着)と同様に最速の上がりを発揮して、上質なスピードと決め手を示した。400メートルの距離延長が鍵だが、レースぶりから対応できそうだ。
サクセッション(美浦・国枝栄厩舎、牡)は、新馬、アスター賞とマイルで2戦2勝。中間も順調で、「落ち着いているし、走りにも余裕があるのがいい。初めての関西圏も大丈夫でしょう」と国枝栄調教師。過去53回で関東馬の勝利はないが、昨年末から今年1月末まで初来日で輝かしい成績を残し、今週から短期免許で再来日するオイシン・マーフィー騎手とのコンビで、ジンクスを破るか。
ゼンノジャスタ(栗東・浅見秀一厩舎、牡)は前走で東京芝1400メートルの1勝クラスを快勝したが、2戦して2、4着の右回り、距離延長がポイントになりそうだ。
1勝馬ではレッドベルジュール(栗東・藤原英昭厩舎、牡)に注目が集まる。6月の阪神芝1800メートルの新馬戦を、上がり3ハロン33秒8の脚を発揮して快勝。2011年の日本ダービー(デボネア12着)以来、8年半ぶりに短期免許で来日するランフランコ・デットーリ騎手の手綱さばきが興味深い。
唯一の牝馬で全姉にオークス馬シンハライトを持つライティア(栗東・石坂正厩舎)、兵庫競馬所属で野路菊S3着のエキサイター(長南和宏厩舎、牡)、中京2歳S3着のアサケエース(栗東・大橋勇樹厩舎、牡)、福島芝1800メートルの未勝利戦を勝負強い内容で勝ったウイングレイテスト(美浦・青木孝文厩舎、牡)なども上位を狙える。
★ デイリー杯2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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