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阪神2週目の日曜メインはマーメイドS(9日、GIII、芝2000メートル)。牝馬同士のハンデ戦とあって、過去10年で馬単万馬券決着が6回とJRA屈指の“荒れる”重賞といえる。
フローレスマジック(美浦・木村哲也厩舎、5歳)が、レース史上初の関東馬Vを目指して西下する。前走の福島牝馬Sは勝ったデンコウアンジュに2馬身半突き放されたが、早めの競馬から2着を確保。2歳時のアルテミスS(2着)以来の重賞連対を果たした。2000メートルはサンスポ賞フローラS(3着)以来だが、内回りなら守備範囲。別定戦の前走から1キロ増の55キロのハンデも妥当だろう。「いいコンディションに持ってこられていると思います。ここにきての成長を感じるし、何とかタイトルを取らせてあげたい」と木村哲也調教師は初タイトルへ意気込む。
センテリュオ(栗東・高野友和厩舎、4歳)はキャリア9戦で4勝、2着4回と抜群の安定感を誇る。前走・下鴨Sは上がり3ハロン32秒8の切れ味で牡馬をなで斬りにしてオープン入り。豪州でGI2勝、日本でGIII2勝を挙げたトーセンスターダムの全妹がいよいよ重賞獲りに挑む。「前走は強風の中、馬混みで折り合いがついてすごい脚を使ってくれました。中2週になりますが、懸念した疲労も特になく順調にきています」と高野友和調教師。「条件戦なら能力の高さでどんな競馬でも2着まで来てくれましたが、ローズS(7着)以来の重賞挑戦でどうか。ただ、体は一戦ごとに増えていますし、リズム良く走れれば」と慎重な中にも期待感をにじませる。ハンデ54キロも想定内だろう。
モーヴサファイア(栗東・池添学厩舎、5歳)は6戦連続で連対中。前走・但馬Sは牡馬のフランツ(次走むらさき賞V)に3馬身差をつける圧勝で、3走前には前記センテリュオを下している。阪神では【2・2・0・0】で連対率100パーセントとコース相性も特筆ものだ。今回は2カ月半ぶりになるが、「トモが疲れやすいのでここを目標にしっかり休ませました。帰ってからも順調だし、阪神の2000メートルは一番合っている」と池添学調教師。「少し時計がかかった方がいい」タイプだけに、目下のソフトな阪神の馬場は合いそうだ。ハンデ54キロも手頃な重量だ。
安定した先行力を誇るランドネ(栗東・角居勝彦厩舎、4歳)=54キロ、パールSで久々の勝利を飾ったスカーレットカラー(栗東・高橋亮厩舎、4歳)=53キロ=なども差はない。
軽ハンデ馬の活躍も目立つレースだけに、51キロのダンサール(栗東・須貝尚介厩舎、4歳)、同じくレッドランディーニ(栗東・石坂正厩舎、4歳)の1000万下(現2勝クラス)を勝ったばかりの馬も注目できる。
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