ピンハイ(競走馬)

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写真一覧
現役 牝5 栗毛 2019年2月11日生
調教師田中克典(栗東)
馬主北畑 忍
生産者ヒダカフアーム
生産地浦河町
戦績12戦[2-2-1-7]
総賞金10,730万円
収得賞金2,350万円
英字表記Pin High
血統 ミッキーアイル
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
スターアイル
レイテッド
血統 ][ 産駒 ]
ジャングルポケット
タックスシェルター
兄弟 セヴィルロアープロミット
市場価格
前走 2024/05/11 都大路ステークス (L)
次走予定 2024/06/16 マーメイドステークス G3

ピンハイの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/05/11 京都 11 都大路S (L) 芝1800 11113.724** 牝5 55.0 武豊田中克典 412
(+4)
1.45.4 0.633.6⑨⑧セオ
24/03/03 阪神 11 大阪城S (L) 芝1800 157133.2112** 牝5 54.0 高倉稜田中克典 408
(0)
1.46.3 0.934.9⑬⑩ステラヴェローチェ
23/12/09 中京 11 中日新聞杯 G3 芝2000 178158.443** 牝4 54.0 高倉稜田中克典 408
(-8)
1.58.9 0.134.1⑪⑪⑨⑧ヤマニンサルバム
23/10/29 京都 11 カシオペアS (L) 芝1800 168165.922** 牝4 55.0 高倉稜田中克典 416
(+12)
1.44.8 0.134.3⑦⑧アルナシーム
23/04/08 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1600 12687.4411** 牝4 55.0 高倉稜田中克典 404
(-2)
1.34.9 1.034.7⑥⑤サウンドビバーチェ
23/02/05 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 16248.738** 牝4 55.0 坂井瑠星田中克典 406
(-6)
1.32.3 0.534.1⑧⑧ウインカーネリアン
22/11/13 阪神 11 エリザベス杯 G1 芝2200 182311.869** 牝3 54.0 川田将雅田中克典 412
(-2)
2.14.5 1.537.2⑥⑥⑤⑥ジェラルディーナ
22/10/16 阪神 10 西宮S 3勝クラス 芝1800 9881.811** 牝3 53.0 川田将雅田中克典 414
(+12)
1.44.3 -0.233.0⑦⑦ノースザワールド
22/05/22 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 1871551.5134** 牝3 55.0 高倉稜田中克典 402
(-4)
2.24.4 0.534.0⑩⑨⑩⑩スターズオンアース
22/04/10 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 183538.5135** 牝3 55.0 高倉稜田中克典 406
(-8)
1.33.0 0.133.4⑫⑬スターズオンアース
22/03/05 阪神 11 チューリップ G2 芝1600 1511229.8132** 牝3 54.0 高倉稜田中克典 414
(-6)
1.33.4 0.234.1⑩⑧ナミュール
21/10/10 阪神 4 2歳新馬 芝1400 143423.071** 牝2 54.0 高倉稜田中克典 420
(--)
1.23.0 -0.135.0⑪⑪ワンリオン

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実家に帰るのにちょっとマニアックな道を通ってみた。
ただでさえ田舎のこのあたりは、少し回り道をするととんでもない世界になっていて、“パラレルワールド”に飛び込んだかと思うほどだ(笑)。
一体何がとんでもないかといえば、まず“ヒト”の数が少ない。横を見れば目に入るのは畑や林や廃屋、廃旅館の類だが、生きて動いているものが目に入れば大概は野生動物だ。キジ、ハクビシン、タヌキにアライグマなんてのは当たり前で、時間帯によってはウサギが車道に飛び出してくることすらある。

そんな風景を走っているうちに漸く“ヒト”に出会った。“とんでもないわーるど”では現れるヒトも期待を裏切らない。畑に出ていた地元の女性らしきヒトはえんじ色のジャージを履いていたが、腰のあたりには長方形の白い布が縫い付けてあり、大きな手書きらしき文字で「2-● ○本」と書いてあった。
昔は都心郊外あたりでもよく見たが、最近目撃することは少ない。その昔“オバタリアン”と呼ばれた種族の生き残りは、中学時代の娘のジャージを捨てずに野良着として再利用しているのだ。もちろんその女性も名前は“○本”なのだろうが(笑) 真の持ち主は恐らく都会の大学にでも行き、結婚して家を離れ、今では違う名字になっているだろう……。

そういえば、この種の再利用は昔はよく目にしたが、不思議と男性のそれを見る機会は少なかった。中学校のジャージならサイズもそれほど大きくないものが多く、着ること自体できるのは女性のほうが多いからかな……などと考えながら走っていると、景色は見慣れたもう一つの異世界に。韓国ドラマの挨拶がいたるところで行われる“実家”という名の異世界だ(笑)。

さて、女性が逞しいのは日本の田舎だが“女性(=メス)が逞しい”と言えば昨今の競馬。今週日曜、京都競馬場のメイン競走・マーメイドステークスの予想に際し、“女性上位”の金言を一つご紹介するとしよう。

曰く「競馬は牝系血脈を見よ」。

強い競走成績を残した牡馬は、その多くが種馬として引退後も活躍する。だから馬の世界では父親が同じ馬を「兄弟」とは呼ばない。これを兄弟とすると兄弟が多すぎて、レース自体、骨肉の争いみたいになってしまい、わけがわからなくなるので、競馬の世界では“母親が同じ”馬しか兄弟とは呼ばない。そして、大レースを勝つ馬の多くは、この“母系”血統が優秀であることが多く、その意味では競馬は母系血統だけ見れば良いと言っても過言ではない。

ピンハイの母系は優秀だ。母父ジャングルポケットはダービー馬で、母の母の父フジキセキは4戦4勝の名馬。今回のメンバーで牝系に期待するなら、この馬以外にはいない。

母の農作業を手伝いシャワーを浴びて出てきたら、浴室前にバスタオルが畳んであった。見ればそれは20年以上も前に既にこの家に存在していた、年代物(笑)。考えてみたら母も30年前の“オバタリアン”の生き残りの一人だ……(笑)。

【マーメイドS プレビュートーク】エーデルブルーメいよいよ開花! 福永厩舎の重賞初Vに賭ける 2024年6月11日(火) 09:20

村瀬 エプソムCレーベンスティールが勝って、函館スプリントSウイングレイテストが2着。59キロを嫌って失敗しちゃいました。実績が上だからこその斤量―っていうのは分かってるんですが…。

南 GⅠの谷間で気を抜いたわけやないけど、重賞2戦は難しすぎた。

村瀬 ですねえ。日曜京都メインの三宮Sは仕留めたけど、今週は何とか重賞獲りといきたい。

南 そやな。

村瀬 ユニコーンSの開催が前倒しになって今年からこの週はマーメイドSだけ。宝塚記念の1週前ムードが強いですが、今年はまずまずのメンバーですよ。

南 ずっと格上挑戦の軽ハンデ馬―が定番やったけどな。

村瀬 去年はビッグリボンが実に9年ぶり、14年ディアデラマドレ以来の1番人気Vを飾りました。流れが変わった可能性もなくはない。

南 そこは何ともなあ。

村瀬 ビッグが55キロで、2着ウインマイティーが56キロ、3着ホウオウエミーズが54キロと、重めの3頭で決まりましたけど、今年は果たして。

南 ワシはここも勢いに注目したいとこやな。◎の筆頭候補はエーデルブルーメ。福永厩舎の重賞初Vに賭ける手は十分やろ。

村瀬 転厩初戦の前走はいい勝ち方でした。3勝クラスでもかなり骨っぽい牡馬が相手でしたしね。そもそも安田隆厩舎時代からデビュー戦の6着以外はオール掲示板で、馬券圏内は12回。いよいよ開花かな。

南 1週前を終えて福永師は「心臓を作る感じで。もともと動く馬だけど、前走より一段階良くなってるかな」ゆうとった。あの勝ちっぷりより一段上ならGⅢでも足りるやろ。

村瀬 ですね。ボクも注目したい。ただ、さっき言ったように流れが変わったとしたら実績馬にも目を向けないと。◎コスタボニータは重賞で善戦を続けてようやく福島牝馬Sでタイトルをつかみ取りました。もともと一生懸命に走るイメージだし、あのクビ差は大きかった。

南 1週前はCWコースでラスト1ハロン11秒4。杉山佳師は「しっかりやって動きはとても良かった。中間も順調にきている」と満足げ。前走が福島やったし、内回りのこの距離にも自信がありそうやで。「あとはハンデ。どれだけ背負うか」ゆうとったけど、56キロなら想定内やろか。

村瀬 でしょうね。何とか克服できる範囲じゃないかな。

南 実績ゆうたらミッキーゴージャスも。2走前の愛知杯は強かったし、前走で大阪杯にぶつけるあたりが期待の表れやな。

村瀬 実際、愛知杯の3着がコスタボニータですからね。

南 ダービートレーナーの安田翔師は「ゲートが開いてから、もっとメリハリを利かせられるようになれば」と課題をあげるけど、そこは母ミッキークイーンの良血馬だからこそ。1週前はCWで6ハロン79秒7、ラスト1ハロン11秒6。相変わらず動きはキレッキレやで。

村瀬 ハンデは56・5キロ。440キロ台とそれほど大きくないんで、そこがどう影響するか。

南 あとはピンハイあたりやろか。リステッドを中心に牡馬の強いところにぶつけてきての牝馬限定戦。はまると切れ味は相当やから。

村瀬 ただ、この馬はもっと小さくて410キロ台。54キロは微妙なところかな。好みだけでいえば抽選対象のアグラシアド。ずっと追いかけてるんですけど、能力的に2勝クラス勝ちで満足するわけにはいかない。それにセントカメリアも。叩かれた今回は変わってくるかもしれません。

南 ま、夏のハンデ戦やし、追い切りを確認してからやな。宝塚1週前のドウデュースベラジオオペラも速報できるやろし、水曜は朝から忙しくなるで。(夕刊フジ)

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【マーメイドS2024】出走予定馬最速チェック 重賞連勝を目指すコスタボニータなど、9頭を診断 2024年6月10日(月) 11:00


エーデルブルーメ
前走3勝クラス(阪神芝2000m)を突破し、オープン入り。キャリア4勝目は、福永厩舎の2勝目にあたる。8枠15番から中団につけ、4角大外から直線外めを伸びて完勝。2走前、3走前の勝ち馬は重賞でも上位に走っており、重賞初挑戦でも楽しみはある。川田騎手はミッキーゴージャスでなく、こちらへ。人気は先行しそうだ。

ゴールドエクリプス
昨年の小倉記念3着馬。イン前有利の開幕週で中団からの競馬になったが、道中ラチ沿いにこだわり、直線で外へ出して伸びてきた。ロスのない立ち回りに、51キロも良かった。その後3戦、エリザベス女王杯14着はG1、小倉大賞典12着は出遅れ、阪神牝馬S8着は距離不足。噛み合っておらず、人気落ちするなら。

コスタボニータ
今年の福島牝馬S勝ち馬。当日はBコース初週、イン有利の高速馬場だった。最内枠から出たなりに4番手、1000m通過60秒3で入った分、ラスト3ハロン11.8-11.6-11.6とラップが落ちなかった。道中こそスムーズも、直線は内で詰まり、進路を切り替え前を追う脚は印象に残った。安定した先行力があり、崩れにくい。

ジューンオレンジ
昨年のフィリーズレビュー3着馬で、1勝クラスをスプリント、2勝クラスと3勝クラスを1400mで突破した。直近3戦は1400m→1600m→1800mと距離を延長し、今回はさらに1ハロン延ばす。距離延長でも我慢が利き、直近2戦は馬場や展開不利のなか、上がり最速の脚で差を詰めた。2000mでどの位置から運ぶのか。

セントカメリア
2走前の愛知杯(小倉)は3番人気9着。出遅れてしまい、開幕週で外を回す形では厳しかった。振り返ると、唯一走った世代限定の重賞、ローズSでも出負けしており、それ以降も度々出遅れている。一方近走は溜めてしまいにかける競馬で、以前より折り合い面には進境が見られる。京都内回りの多頭数で、外を回して届くかどうか。

タガノパッション
今年の愛知杯(小倉)2着馬。前にきついペースと内枠、斤量53キロが噛み合い、毎回使うひと脚が上手く活きた。そこから、中山牝馬S(6着)、福島牝馬S(6着)と着外続きも大きくは負けていない。その2戦はいずれも1800mを出遅れており、1ハロン延長はプラスに映るものの、直線の長い競馬場がベターでは。

ピンハイ
一昨年チューリップ賞2着でクラシックの権利を掴み、桜花賞5着、オークス4着と健闘した。古馬以降は1600~1800mを中心に使われているが、3走前の中日新聞杯に3着がある。後半早めにレースが動く展開を、積極的に前を捕まえにいく中身の濃い競馬。外回りの瞬発力勝負が合いそうだが、牝馬限定戦なら能力は足りるはず。

ミッキーゴージャス
2勝クラスから3連勝で、2走前の愛知杯(小倉)を制覇。1000m通過57秒4の緩みない流れを、前半は中団後方に待機。ラップの加速する勝負どころで、馬群の外を回りながら位置を上げ、4角番手から押し切る強い競馬。前走の大阪杯14着はペースが合わず。スローのキレ比べより、タフな流れの消耗戦が合いそう。

ラヴェル
一昨年のアルテミスS勝ち馬。スローの瞬発力勝負で、牝馬三冠を達成するリバティアイランドを競り落とした。以降、7戦は着外続きとパッとしないものの、2走前の京都記念では5着。多少折り合いを欠いており、この点は鍵になる。前走の中山牝馬S(11着)は、4角で前をカットされた。今回は、鞍上にオークス4着時の坂井騎手を予定している。

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【マーメイドS】1週前 関係者談話 2024年6月10日(月) 04:53

エリカヴィータ・国枝師「前走は復調の走りを見せてくれたし、体がしっかりした感じ。クイーンSも考えたが、賞金的に出られない可能性もあったからこちらへ。戻ってきてからの動きもいい」

エーデルブルーメ・福永師「1週前は目いっぱいではないけど、心臓だけ作っておきました。身のこなしはもう一段階良くしたいけど、悪くなかったです」

コスタボニータ・杉山佳師「しっかりやって動きはとても良かった。好発からある程度流れに乗れるのが良さでもあるので、内回りの2000メートルはいいと思います。雨で馬場が渋るのも問題ないでしょう」

セントカメリア・高野師「1週前は無理をしないように最後の反応だけ確かめました。動きは良かったし、コンディションは良さそう。リズムを整えて走れれば、脚は使ってくれると思います」

ピンハイ・田中克師「強い攻めはいらなかったので1週前追い切りは単走で。前回の休み明けよりもいいです。いろんな条件で走っているし、京都2000メートルも気になりません」

ファユエン・勢司師「前走は少し距離が長かったけど、しまいは脚を使ってくれた。冬場は体が硬くなるけど、今はそうでもなくコンディションは良化している。あとは展開が向けば」

ホールネス・田代助手「まだ底を見せていないし、前走も馬場が悪くてもしっかりと走ってくれている。どんな競馬でもできるのが強みです」

ミッキーゴージャス・安田師「1週前ですが、実質的に最終追いの形でした。まだ強引に走らされている感じがあるので、いろいろなことを覚えないといけない。もっと良くなりそうだし、競馬でのパフォーマンスも上がりそうです」

ラヴェル・福岡助手「前回は馬場も合わなかったし、スムーズならという内容でした。高速馬場のほうがいいと思いますし、どれだけ状態を上げられるかですね」

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【マーメイドステークス】特別登録馬 2024年6月9日() 17:30

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【マーメイドS2024】伊吹雅也のピックアップ競馬データ~特選重賞データ分析編 2024年6月9日() 16:30





<次週の特選重賞>

G3 マーメイドステークス 2024年06月16日(日) 京都芝2000m内


<ピックアップデータ>

【“同年の、JRAの、オープンクラスのレース”において6着以内となった経験の有無別成績(2020年以降)】
○あり [2-3-4-13](3着内率40.9%)
×なし [2-1-0-36](3着内率7.7%)

年明け以降の戦績を素直に評価したい一戦。しばらく上位に食い込めていない馬や、条件クラスのレースを主戦場としてきた馬は、疑ってかかるべきだと思います。ちなみに“同年の、JRAの、オープンクラスのレース”において6着以内となった経験がない、かつ“前年以降の、今回と同じ競馬場の、芝1600m超の、1勝クラス以上のレース”において1着となった経験がない馬は2020年以降[0-0-0-29](3着内率0.0%)でした。

主な「○」該当馬→コスタボニータジューンオレンジピンハイ
主な「×」該当馬→エーデルブルーメジュリアバローズホールネス


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走との間隔が中4週以上」の馬は2020年以降[4-3-4-34](3着内率24.4%)
主な該当馬→エーデルブルーメコスタボニータピンハイホールネス

○「前走の条件が重賞・前走の距離が1800m超」だった馬は2020年以降[4-3-4-35](3着内率23.9%)
主な該当馬→エーデルブルーメコスタボニータジュリアバローズホールネス

【向かい風データ】

×「前走との間隔が中3週以内」の馬は2020年以降[0-1-0-15](3着内率6.3%)
主な該当馬→ジューンオレンジジュリアバローズ

×「前走の条件が重賞以外、かつ前走の距離が1800m以下」だった馬は2020年以降[0-1-0-14](3着内率6.7%)
主な該当馬→ジューンオレンジピンハイ


<注目馬チェック>

エーデルブルーメ
追い風データの「前走との間隔が中4週以上」「前走の条件が重賞・前走の距離が1800m超」に該当。ただし、ピックアップデータの項で挙げた条件はクリアしていません。前走が好内容だったとはいえ、今回は過信禁物と見るべきでしょう。

ジュリアバローズ
追い風データの「前走の条件が重賞・前走の距離が1800m超」に該当している一方で、向かい風データの「前走との間隔が中3週以内」にも該当。臨戦過程に余裕がない馬は期待を裏切りがちです。ピックアップデータの項で挙げた傾向からも、評価を下げた方が良いと思います。

ピンハイ
追い風データの「前走との間隔が中4週以上」に該当している一方で、向かい風データの「前走の条件が重賞以外、かつ前走の距離が1800m以下」にも該当。前走が重賞だった馬を除くと、今回より短い距離のレースを経由してきた馬は苦戦していました。実績上位ではありますが、扱いに注意した方が良いかもしれません。


※「該当馬」「注目馬」は前週時点の情報に基づいて選出しており、特別登録や出馬投票を行わない可能性があります。

次回、【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】メイン「1点」分析編は6/12公開予定です。

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東京新聞杯は内枠からスンナリ先手を取ったウインカーネリアンがそのまま押し切り勝ち。関屋記念以来の重賞2勝目を飾った。ウインカーネリアンは三浦騎手とのコンビで8勝目。好位から抜け出す正攻法スタイルが三浦騎手とは非常に合っているようだ。もっとも正攻法過ぎるがゆえに、大一番になるともうワンパンチ足りない印象もある。そこをどう補うのか…というのが人馬ともに課題になりそうだ。鞍上の三浦騎手は悲願のJRA・G1制覇を期して臨む予定だったフェブラリーSのお手馬ギルデッドミラーが残念ながら故障で回避→引退。この春はウインカーネリアンとのコンビで改めてG1初制覇に挑むことになるかもしれない。

ちなみに当コラムで期待したピンハイはいい位置を取ったが伸び切れず。久々のマイルの流れに戸惑ったのかもしれない。また最終的に本命にしたサクラトゥジュールは脚を使えず大敗。ピントハズレな予想になってしまった。

一方中京で行われたきさらぎ賞は今年も少頭数のスローとなり、直線は人気2頭の叩き合い。最後はフリームファクシが追いすがるオープンファイアを退けた。ただ、このレースが今後に繋がるかどうかはかなり微妙かもしれない。

かつてはスペシャルウィークナリタトップロードネオユニヴァースがこのレースをキッカケにダービーを制するなど出世レースとして知られたきさらぎ賞だが、近年は2016年のサトノダイヤモンド以降、下記の通り目立った活躍馬が出ていない。

【近年のきさらぎ賞勝ち馬】

2017年 アメリカズカップ
2018年 サトノフェイバー
2019年 ダノンチェイサー
2020年 コルテジア
2021年 ラーゴム
2022年 マテンロウレオ

その要因のひとつは、少頭数のスローになりやすいことだろう。上記の6年+今年のきさらぎ賞を含めた過去7年はいずれも少頭数で、最大でも2021年の11頭立て。スローが多いのも必然で、経験値として蓄積されにくい面がある。いわずもがなクラシックは基本的にフルゲートになる。少頭数のスローの経験しかない馬が、いきなり18頭立ての厳しい流れに放り込まれては、対応しきれないのも無理はない。

サトノダイヤモンドが勝った年も9頭立てじゃないかといわれるかもしれないが、だからこそ同馬くらいの圧倒的なパフォーマンス(楽々と3馬身半突き抜け無敗で制覇)を見せないとクラシックでは厳しいのだろう。もっとも、サトノダイヤモンドも2戦目で15頭立ての経験があった。

ちなみにスペシャルウィークが勝った1998年は16頭立て、ナリタトップロードが勝った1999年は15頭立て、ネオユニヴァースが勝った2003年は14頭立てだった。有力馬ほど直行ローテを選ぶケースが増え、総じて前哨戦の頭数が減る傾向にあり、その中で凋落著しいのがきさらぎ賞でもある。川田騎手騎乗でノーザンファーム生産、金子真人オーナーの重賞勝ち馬としてクラシックに出走してくれば当然注目を集めそうだが、相手関係や内容からはそれほど強調できるものではなかったことを覚えておきたい。

~今週末の注目馬~

というわけで、最後は週末の注目馬で締めたい。今回は共同通信杯を取り上げる。現時点での狙いはコチラ。

シュタールヴィント戸崎圭太騎手)

素質馬が揃い相手関係は楽ではないが、穴で面白そうなのはシュタールヴィント。前走は勝ちに行ったことと急坂二千が少し長かったことでラスト失速。2戦目の勝ちっぷりは上々で、その時の舞台が今回と同じ東京芝1800m。好位から立ち回れるので、前々で勝負できれば今回の相手でも好勝負になって良い。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2023年2月3日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】シルクロードSはハイレベルも中京芝千二は枠次第の面/東京新聞杯展望
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シルクロードSは高松宮記念に向けて好メンバーが揃った一戦だったが、その中で接戦を制したのはナムラクレア北九州記念は不利、スプリンターズSではやや強引な仕掛けでラストの伸びが鈍ったが、今回は内枠で脚を溜めてタイミングよく抜け出すことができた。2着ファストフォースは持ち味のパワフルなフットワークでタフな中京芝を駆け上がり、昨年のセントウルSに続いて中京で穴激走。3着マッドクールはスンナリ先手を取り粘り込んだ。

高松宮記念を展望する上では敗戦組にも注目。大外枠から流れに乗れず4着に終わったトウシンマカオ、同じ外枠からスタートで後手を踏み流れに乗れなかった7着ウインマーベルは、立ち回り一つで上位との着順は詰まる、あるいはひっくり返すことも可能だろう。今のスプリント路線は昨年の高松宮記念スプリンターズSがともに大波乱になったように、枠順や馬場次第で大きく順番がひっくり返ることも多い。シルクロードSは好メンバーが揃ってはいたが、その順番は本番へ向けてまだ大きく変わる余地を残していそうだ。

もうひとつ、舞台となる中京芝1200mの傾向も改めて確認しておきたい。中京芝1200mは、2012年の開設当初は外からの差しが届くコースとして知られていた。ところが、年を経るごとに外枠の有利さがなくなっていき、近年はむしろ内枠の方がかなり有利になっている。

例えば、同舞台で7~8枠に入った馬の成績を見比べてみたい。2012年~の改装当初は明らかに好成績だが、近年はむしろ壊滅的な数字になっている。

・中京芝1200mの7~8枠の成績(※2023年は1回中京終了時点)

2012~2013年 勝率 8.9% 複勝率 25.5% 複勝回収率 102%
2020~2023年 勝率 4.9% 複勝率 13.2% 複勝回収率 36%

ご覧の通り、勝率複勝率はほぼ半減、複勝回収率に至っては3分の1近くまで落ち込んでいる。これを見れば、昨年8枠17番に入ったメイケイエールがいかに不利な条件だったかおわかりだろう。

同じコースでも時代が変われば傾向はまったく異なる。現時点ではトウシンマカオウインマーベルの巻き返しに期待したいが、最終的にはやはり当週の枠順発表を待つことになる。

~今週末の注目馬~

というわけで、最後は週末の注目馬で締めたい。今回は東京新聞杯を取り上げる。現時点での狙いはコチラ。

ピンハイ坂井瑠星騎手)

ピンハイに注目。昨年のクラシック戦線では桜花賞で不利がなければあわやの5着、明らかに距離が長いと思われたオークスでも4着と大健闘。秋華賞は無念の賞金不足となってしまったが、G1戦線を大いに賑わせた。前走のエリザベス女王杯は外が伸びるタフな馬場になってしまい見せ場を作れずに終わってしまったが、本来の持ち場であるマイルならば本領発揮だろう。久々の分、人気面でも多少甘くなりそうで、今回は絶好の狙いどころとみる。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2022年11月10日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック エリザベス女王杯2022
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



11月13日(日)阪神11R 第47回エリザベス女王杯(3歳以上G1・牝・芝2200m)

【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)


<前走:秋華賞出走馬>(中3週)

スタニングローズ(1着、488kg(±0kg))<C>
この中間も坂路での調整。走りやすそうな馬場で行われた1週前追い切りでは、硬さが見られ前走時ほどの迫力がなく、上積みまではどうか。

ナミュール(2着、446kg(+20kg))<A>
前走は+20キロと馬体が増えていて、坂路での動きもやや重かった。この中間も坂路で追い切られているが、1週前追い切りでは迫力満点で力強く坂路を駆け上がる姿をアピール。前走からの上積みはかなり大きい。

ライラック(10着、432kg(-2kg))<B>
休み明け3戦目で今回も輸送が控えるが、この中間も長めから3本好タイムを計時、1週前には強めに追われて好時計をマークした。小柄な馬でこれだけ追えているだけでも、出来が良い証。




<前走:府中牝馬S出走馬>(中3週)

イズジョーノキセキ(1着、466kg(+6kg))<A>【優先出走馬】
追い切りではやや重さが残る動きだった前走を勝利。この中間、1週前追い切りでは初コンビを組むルメール騎手が騎乗して追われることはなかったが騎乗で追われたが、持ったままで楽に先着と出来は前走以上。

アンドヴァラナウト(3着、448kg(+14kg))<C>
馬体重の増減が大きい馬で、前走+14キロも馬体が戻っただけで、パドックではトモが寂しく細く映った。この中間は、1週前追い切りはCWで強めに追われて好時計をマークしている。ただ、日曜日の坂路での追い切りがいつもよりも軽めになっているあたりからすると、ちょっと強くやり過ぎたか。

クリノプレミアム(8着、496kg(+12kg))<C>
1週前は単走で動きは悪くなかったが、ここ2戦と比べると追い切りの時計が控えめ。あまり経験のない関西への輸送があるので、いつも通りではない点がマイナスになりそう。

アカイイト(10着、528kg(+16kg))<E>
昨年の勝ち馬で府中牝馬Sからのローテーションも一緒。相当大柄な馬で、昨年も今年も府中牝馬Sではかなり太く余裕がある馬体だった。昨年と違う点は、前走後の追い切り内容。府中牝馬S後に坂路でビシビシと強めに追われて好時計を連発していた昨年に対し、今年は馬なりでの調整のみとなっている。時計も平凡な内容のみで、明らかに昨年とは調整過程が異なっている。

ローザノワール(15着、476kg(+2kg))<C>
もともと追い切りでは速い時計の出る馬だが、1週前追い切りでは坂路で一杯に追われて好時計。ただ動きのほうに目を向けると、スピードが勝ったタイプとの印象はぬぐえず、初距離の2200mは長い感じがする。




<前走:オールカマー出走馬>(中6週)

ジェラルディーナ(1着、464kg(+6kg))<B>
この中間もCWで好時計が出ていて出来は変わりなく良さそう。ただ首が高めの走りで時計ほど終いの伸びはない感じ。

ウインキートス(3着、476kg(+2kg))<D>
昨年と同じオールカマーからの参戦も、1週前追い切りではいつもは使わないPコースでの追い切り。ここにきて、いつもと違う調整過程での仕上げはプラスにならない。

デアリングタクト(6着、484kg(+4kg))<A>
休み明けの前走時は単走での調整ばかりだったが、この中間は1週前に3頭併せで追い切られ、終い抜かせない勝負根性を示して良い動きを披露していた。前走を叩いての上積みが感じられる。




<前走:クイーンS出走馬>(3ヶ月半)

テルツェット(1着、436kg(+4kg))<C>
昨年同様クイーンSを勝っての参戦。1週前追い切りでは南Wで併せ馬で追われたが、終い伸びきれておらず、物足りない動きに感じられた。

ルビーカサブランカ(4着、474kg(-2kg))<D>
追い切りでは好時計が出て、併せ馬で先着することも多い馬だが、この中間は併せ馬での遅れが多い。1週前追い切りでも、軽量の見習い騎手が騎乗しているにもかかわらず、動きが重くモタモタした感じで、良い時の状態にはなさそう。




<前走:その他のレース出走馬>

ウインマリリン札幌記念:3着、488kg(+12kg)3ヶ月)<B>
札幌記念からの参戦で、この中間はかなり乗り込まれている。時計も優秀で出来は良さそう。ただ、関西圏での競馬は実績がなく割引。

フィオリキアリ札幌記念:8着、458kg(+8kg)3ヶ月)<D>【除外対象馬】
除外対象で、間隔が空いている割に乗り込み量が少なすぎる。

ウインマイティー京都大賞典:3着、486kg(+2kg)中4週)<B>
この中間もDPコースでいつも通りの調整。叩き2戦目での上積みも期待できそう。

ピンハイ(西宮S:1着、414kg(+12kg)中3週)<C>
前走では馬体が増えていたがそれでも小柄な馬で、この中間も坂路での時計は物足りない。上積みはあまり期待できそうにない。

マジカルラグーン(ヨークシャーオークス:5着、3ヶ月)<C>【外国馬】
外国馬でこの中間は速い時計は出していない。最終追い切りを芝コースで追われ、そこで良い動きを見せてくるようなら押さえたいところだが。

ホウオウエミーズ(新潟牝馬S:1着、448kg(±0kg)中2週)<A>
関東馬で、南Wコースで追われた1週前には、大外を手応え抜群に通って、併走相手を楽に突き放してみせた。前走勝ちの勢いそのままに、ここも出来良く迎えられそう。

ソフトフルート(新潟牝馬S:7着、502kg(+18kg)中2週)<D>【除外対象馬】
前走時馬体が大きく増えていた割に、この中間は金曜に馬なりでの追い切り1本。上積みは感じられない。

シャムロックヒル(新潟牝馬S:9着、510kg(+4kg)中2週)<C>【除外対象馬】
休み明け2戦目で、1週前追い切りでは好時計マークも、追われてからの反応がまだ鈍い。

サンテローズ(関ケ原S:1着、510kg(+10kg)中5週)<B>【除外対象馬】
この中間も坂路で好時計。速い時計を出す厩舎だが、動きも力強く出来は引き続き良さそう。

コトブキテティスアルゼンチン共和国杯:12着、444kg(±0kg)連闘)<D>【除外対象馬】
先週出走で、パドックでは好馬体を見せていた。ただ軽ハンデであの結果では、ここに入っても厳しい。



※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ナミュールイズジョーノキセキデアリングタクトホウオウエミーズの4頭をあげておきます。



◇今回は、エリザベス女王杯編でした。
エリザベス女王杯過去10年の連対馬を、ローテーションから見てみると最も間隔が空いていた馬が2020年勝ち馬のラッキーライラックで3ヶ月。その他の馬たちは、中6週以内にレースを使われていて、古馬は府中牝馬S勢が中心(10頭)、オールカマーが3頭の状況。3歳馬に関しては、秋華賞経由がほとんどで5頭、鳴滝特別からが1頭という結果になっていました。春からの休み明けで使ってくる馬が多くいる天皇賞(秋)秋華賞とは違い、前哨戦を一度使われて本番に臨んでくる馬が多い菊花賞に似た感じの傾向があるレースという印象です。
調教に関しては、連対馬20頭のうち、1週前に強めに追われていた馬は11頭、馬なりでの調整は9頭。そして最終追い切りに関しては、強めに追われていた馬が6頭、馬なりでの調整が14頭という内訳に。さらに過去10年の勝ち馬のみに絞って見てみると、1週前に強めに追われていた馬5頭、馬なり5頭、最終追い切りを強めに追われていた馬2頭、馬なり8頭となっています。
この結果から見えてくる、勝ち馬に向いている理想的な調整は、1週前に強めに追われて直前は馬なりで余裕を持たせた内容、ということになりそうです。なお、過去10年の勝ち馬の中で、最終追い切りで強めに追われていたクイーンズリングアカイイトに関しては、1週前、最終追い切りともに前走時から時計がガラリと良化し、明らかに変わり身が感じられるデキとなっていました。直前で強めに追われてきている馬に関しては、前走時の調教内容を上回っていることが条件となりそうです。
そして今年は、海外調教馬が1頭出走予定ですので、過去の外国馬の調教内容に関しても少し触れておきます。調べてみるとこのレースを連覇したスノーフェアリーは、2年連続京都の芝コースで追い切られていました。ダートコースで追い切られていたその他の外国馬は見せ場なく敗れていますので、外国馬に関してはレースと同コースで好内容の調教が行われていた場合に好走可能性ありとみて良いのかもしれません。
最後に今年の出走予定馬を見てみても、過去10年同様に秋華賞、府中牝馬S、オールカマーといった前哨戦を使われて本番に臨む馬が半分以上を占めており、上記ローテーション・データに当てはまる馬の好走が期待できそうです。予想の参考の一つにしていただければと思います。

👑今年のエリザベス女王杯は、競馬を最後まで愛されていたエリザベス女王陛下も日本の空の上から楽しんで頂ける、そんなレースになるのではないかと思っています。



エリザベス女王杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年10月21日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】21年前の祖母の無念を晴らす勝利/菊花賞展望
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秋華賞オークス2着馬スタニングローズが、坂井瑠星騎手の手綱に導かれて抜け出し。見事人馬ともにG1初制覇を果たした。スタニングローズは母がローザブランカ、その母がローズバドローズバドは21年前、スタニングローズと同じくオークスを2着した馬だったが、その後の秋華賞も2着。当時高校3年だった私も、本命にしていたのでよく覚えている。スタートで出遅れ後方からの競馬を強いられ絶望的かと思われたが、4コーナーで内を突いて伸びて来た。勝利したのは、当時としては珍しいオークスからの直行だったテイエムオーシャンだった。

21年の歳月を経て挑んだ孫・スタニングローズは、スタートを決めて好位で流れに乗り堂々の抜け出し。今や珍しくなくなったどころか、主流ローテともいえるオークスからの直行だったナミュールを封じて見せた。そして終わってみれば21年前と同じオークス1~3着馬が秋華賞でも上位3着までを独占。古くから知られるように、オークスの上位勢がそのまま秋華賞でも上位を占めるケースは、水準以上のレベルにあるとされる。ちなみにオークス4着ピンハイは、直前の西宮Sで古馬3勝クラスを制覇。こちらに出走が叶っていれば…と思われるような完勝だった。

もっとも、秋華賞馬はエリザベス女王杯になると意外な苦戦を強いられることも多い。近年もアカイトリノムスメクロノジェネシスは、久々の秋華賞を快勝しながら、次走のエリザベス女王杯では人気を裏切っている。昨年エリザベス女王杯で好走した3歳牝馬は、秋華賞では6着に留まっていたステラリアだった。今年も古馬混合戦となる次走は着順の入れ替わりがあるかもしれない。

それでは今回も、先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】モチベーション(土曜東京10レース・白秋S/5着)

札幌、中山で連勝して来た本馬にとって今回はこれまでとまるで異なる舞台。それでも相変わらずの立ち回りの上手さで直線もよく粘った。キャリアを重ねるごとに力をつけて来ており、レースぶりは父ガルボのようにしぶとく安定感がある。東京向きではないが、通常の立ち回りが生きるコースならすぐに巻き返せそうだし、東京でもマイルならもう少し楽にペースを刻めそうだ。次走は狙いたい。

菊花賞展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は3歳3冠最終戦、菊花賞が行われる。今年はセントライト記念組に注目。勝ったガイアフォースは当然有力だが、穴馬なら…コチラ。

セイウンハーデス幸英明騎手)

注目したい穴馬はセイウンハーデスセントライト記念は好位から抜け出しを図ったものの、最後は伸びずバテず。それでもメンバーが揃った中での4着ならまずまずといえるだろう。やや集中力の面に課題があるようで、今回はブリンカーを着用して臨む模様。レースぶりを見てもスタミナは豊富で、母系はマンハッタンカフェ凱旋門賞馬エリシオの配合。長丁場の持久力戦になれば浮上の余地ありとみている。内寄りの枠を引いて上手く立ち回れればチャンスもありそうだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年5月19日(木) 09:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック オークス2022  
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



5月22日(日) 東京11R 第83回オークス優駿牝馬)(3歳G1・牝馬・芝2400m)

【登録頭数:21頭】(フルゲート:18頭)


<前走:桜花賞出走馬>(中5週)
スターズオンアース(1着、470kg(-4kg))<B>【優先出走馬】
この中間もいつも通り南Wでの調整。近走レースで騎手がコロコロ乗り替わっているところは気になるが、追い切りではここ2戦同様に杉原騎手が追い切りに騎乗してスムーズな走りを見せている。左回りのほうが行きたがる感じが少なく、時計も優秀で併せ馬でも先着と調整過程に問題はなさそう。

ウォーターナビレラ(2着、464kg(-14kg))<C>【優先出走馬】
前走はこれまでと違い直前も強めに追ってきて勝負気配があり、馬体重こそ大きく減っていたが太め感はなく仕上がりも良かった。この中間は、1週前に武豊騎手が騎乗して併せ馬で追われるも手応え抜群の併走相手に何とか併入と、動きに関して物足りない印象を受けた。

サークルオブライフ(4着、482kg(+6kg))<B>【優先出走馬】
この中間は日曜日も長めから速い時計を出していて、前走時以上の入念な乗り込み。1週前も南Wで好時計が出ており、久しぶりの関東での競馬で巻き返しに期待がもてる仕上り。

ピンハイ(5着、406kg(-8kg))<B>【優先出走馬】
前走は勝ち馬と同じような位置取りから、直線同じような伸び脚を見せての5着と予想以上に能力は高い。小柄な馬で乗り込み量は少ないが、1週前追い切りでは前半かなり遅いペースで行きたがるところを抑えつつ先着と、仕上がりは良く映る。長く良い脚を使うというよりは切れる脚がある馬で、距離延長での折り合いと終いの脚の使いどころが鍵になりそう。

ベルクレスタ(7着、460kg(-4kg))<A>【収得賞金順(⑦)】
ここ2戦は調教での遅れが多かったが、この中間は2週前、1週前と好時計で先着。動きを見ても、1週前は内を回ったとはいえ手応えに余裕のある先着で、やっと良い出来に戻ってきた感じ。

ナミュール(10着、426kg(-4kg))<A>【収得賞金順(①)】
この中間も牧場でギリギリまで調整しての帰厩。1週前追い切りでは坂路で抜群の伸び脚を見せていて、出来自体は今回も悪くない。2戦2勝の左回りで巻き返しが期待できそう。

プレサージュリフト(11着、460kg(-4kg))<B>【収得賞金順(③)】
この中間乗り込み量は少ないものの前走時よりも内容良化。1週前追い切りではスッと反応良く伸び、日曜日にも坂路でかなり速い時計を出している。関東での競馬はプラスになる。

ライラック(16着、426kg(+6kg))<D>【収得賞金順(③)】
1週前追い切りでは鞍上の手が激しく動いていたが、持ったままの併走馬に先着できず。走りに力強さもない。




<前走:フローラS出走馬>(中3週)
エリカヴィータ(1着、442kg(+4kg))<B>【優先出走馬】
1週前は南Wで追われる。首が高い走りだが力強さがあり、前走の反動は感じず。

パーソナルハイ(2着、456kg(-2kg))<D>【優先出走馬】
今年に入って3戦と使い詰めできている。この中間は坂路での時計が平凡で、終い伸びきれず。

シンシアウィッシュ(3着、428kg(-4kg))<D>【抽選対象馬(1/4頭)】
小柄で体重が減り続けている。この中間は軽めの調整となっていて上積みはなさそう。

ルージュエヴァイユ(5着、444kg(-6kg))<B>【収得賞金順(⑧)】
中3週もこの中間も週2本速い時計を出していて調整は順調。ただ走りが硬く、力強さがない。

ホウオウバニラ(7着、416kg(-10kg))<D>【抽選対象馬(1/4頭)】
小柄な馬が前走でさらに大きく馬体が減ってしまった。軽めの調整となった1週前追い切りでは、伸び脚も甘く映った。




<前走:フラワーC出走馬>(中8週)
スタニングローズ(1着、474kg(-2kg))<A>【収得賞金順(②)】
2歳時は重賞でも好走するも勝ち切れないレースが続いたが、今年に入ってからはキッチリと2連勝。賞金加算に成功し、前走から無理せずここを目標に順調な調整。坂路でも好時計が出ていて、良好な仕上がり。

ニシノラブウインク(2着、462kg(+6kg))<A>【収得賞金順(⑥)】
この中間、南Wで長めから好時計が出ていて前走以上の内容。1週前追い切りでも無理なく終い好時計と上積みが窺える。



<前走:その他のレース出走馬>
アートハウス(忘れな草賞:1着、474kg(+10kg)中5週)<A>【収得賞金順(⑤)】
2走前は乗り込み本数も少なくマイナス体重で馬体も緩かったが、前走時は乗り込み豊富でプラス体重も馬体が締まっていてデキがかなり違った。この中間も2週前、1週前とCWを長めから好時計マークと引き続きデキ良好。大外の内に併せて終いの抜群の伸び脚をアピールした1週前追い切りの動きからは前走以上を窺わせる。

シーグラス(忘れな草賞:6着、412kg(±0kg)中5週)<C>【収得賞金順(⑧)】
この中間は馬なりで軽めの調整。強めに追えないのは、今回は関東圏での競馬ということもあって馬体を減らしたくないところもあるのではないか。1週前追い切りは動き自体は悪くないものだったが。

コントディヴェール(スイートピーS:2着、464kg(-2kg)中2週)<C>【抽選対象馬(1/4頭)】
3戦連続関東圏での競馬で、今回も中2週で輸送を控える。調整は難しそうだが、1週前にしっかりと時計を出しており、タフなところはあるようで調子落ちは思ったほど見受けられなかった。

サウンドビバーチェチューリップ賞:4着、474kg(±0kg)中10週)<B>【収得賞金順(⑧)】
チューリップ賞から間隔が空いた割には乗り込み量は少ない。動きを見ても特に目立つところはないが、キッチリ先着を果たしていて出来自体は上々。この中間は坂路中心からCW中心の調整に変えてきているくらいなので、距離を意識しているところはありそう。

ラブパイロー(ミモザ賞:1着、474kg(+2kg)中7週)<D>【収得賞金順(⑧)】
前走から中7週となるが目立つ時計はなく、1週前の南Wでの追い切りも平凡な時計。

ルージュリナージュ(ミモザ賞:3着、424kg(-6kg)中7週)<D>【抽選対象馬(1/4頭)】
前走から間隔が空いたが、小柄な馬で乗り込み量は少なく、この中間は強めの追い切りがない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、スタニングローズアートハウスベルクレスタナミュールニシノラブウインクの5頭をあげておきます。



◇今回はオークス編でした。
時が過ぎていくのは早いもので、エリンコートが勝ったオークスから11年になります。そのとき生後3ヶ月半で初めて競馬場に行った長男も、小学6年生となりますのでそれだけ自分も歳をとったことになります。当時、競馬場の馬主席に招待してくださった本人が所有するエリンコートが勝利し、馬券も大当たりして、口取りにも参加させてもらえて、あの日の『奇跡』はこれだけ時間が過ぎた今でも鮮明に記憶に残っています。そして、その1年前にあの場所でその馬主さんとお話する機会がなければ、予想家くりーくは存在していなかったかもしれません。現在はコロナで自由に行動できませんしリモートで済んでしまうことも多くありますが、行動してその場所に行って目の前で会話することで得るものは計り知れません。ですので、これからもできる限り動き回って、いろんな場所に現れたいと思っています。



オークス出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年5月15日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年05月15日号】特選重賞データ分析編(306)~2022年オークス
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 優駿牝馬オークス) 2022年05月22日(日) 東京芝2400m


<ピックアップデータ>

【出走数別成績(2018年以降)】
○5戦以内 [3-4-3-35](3着内率22.2%)
×6戦以上 [1-0-1-24](3着内率7.7%)

 キャリアが豊富過ぎる馬は過信禁物。出走数が6戦以上の馬は、2014年以降まで集計対象を広げても[1-0-2-60](3着内率4.8%)でした。今年はこの条件に引っ掛かっている実績馬が多いので、該当馬をどう扱うかが最大のポイントかもしれません。

主な「○」該当馬→エリカヴィータナミュールピンハイ
主な「×」該当馬→ウォーターナビレラサークルオブライフスターズオンアース


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【向かい風データ】

×「前走の馬体重が450kg未満」だった馬は2018年以降[0-1-1-24](3着内率7.7%)
主な該当馬→エリカヴィータナミュールピンハイ

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ピンハイの口コミ


口コミ一覧
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6月16日 日曜日 京都競馬場 右回り Dコース

マーメイドステークス

芝2000M GⅢ 3歳以上 ハンデ戦

今年は京都開催で結構前にあったかなと、2006年6月18日に行われてますね。その時はステイゴールド産駒が中央初重賞制覇になっているので今回もそれが起きるかどうか?
 まぁ頭の片隅には覚えておきたい。

 今回該当するのは父ヴァンセンヌのファユエンと父ロぺデヴェガ産駒のホールネスになりますね。
ただ、父ヴァンセンヌは産駒にイロゴトシで障害重賞を勝ってますし、父ロぺデヴェガ産駒は海外種牡馬なので海外の重賞勝ち馬は大多数います。

京都開催での人気別馬券内 9-3-11番人気決着 3歳ー4歳ー4歳 今年は3歳参戦なし

一応、このレースの傾向として(競馬ブック参考)

○ 穴狙い
○ ハンデ頭は馬券内3回だけで勝ちがない。
○ 前走 準オープンから 芝1800M以上で1着か0.5秒差以内。さらにそこでGⅠ、Ⅱ出走経験あり
○ 前走 2勝クラスは、前々走入着で前走3番人気以内で0.1秒差以上で1着
○ 前走 OPクラスからは、前走勝ち馬から1.2差以内、重賞入着以上経験、GⅠ出走経験あり
○ 持ち時計 最低は2分以内、1分59秒切っていれば尚いい。
○ 4歳

実績

GⅢ勝ち
    エリカヴィータ コスタボニータ ミッキーゴージャス ラヴェル

OPリステッド勝利
    タガノパッション 

重賞2着
    ピンハイ

重賞3着
    アリスヴェリテ ゴールドエクリプス ジューンオレンジ

OPリステッド2,3着
    アグラシアド エリオトローピオ セントカメリア

重賞入着
    アレグロモデラート キミノナハマリア  
 
OPクラス
    エーデルブルーメ ファユエン ベリーヴィーナス
 
3勝クラス
    インザオベーション ジュリアバローズ ヒヅルジョウ ピピオラ ホールネス マリネロ

2勝クラス
    タケトンボ


 



 極駒eX 2024年6月10日(月) 16:23
【指数😀特集😀展望】🔍マーメイドステークス
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マーメイドステークス G3
6月16日(日) 京都/芝2000m 24頭
1位   コスタボニータ   96.5😀😀
2位   ピンハイ   96.4
3位   ミッキーゴージャス   96.4😀😀
4位   タガノパッション   95.7
5位   エリカヴィータ   95.3
番外🙄🙄

【特集】
😀ミッキーゴージャス重賞2勝目へ、ほか😀コスタボニータ、🙄エーデルブルーメらが登録

【展望】
😀コスタボニータ(栗東・杉山佳明厩舎、5歳)は福島牝馬Sで1着。好位追走から計ったように差し切って、待望の重賞初制覇となった。2000メートルで走るのは2度目だが、3走前の愛知杯でしぶとく伸びて3着になっており、特に問題はない。ハンデ56キロは今回のメンバーなら仕方ない
😀ミッキーゴージャス(栗東・安田翔伍厩舎、4歳)は、2走前の愛知杯を早め進出から押し切った。オークス&秋華賞馬ミッキークイーンを母にもつ良血が花開いてきた印象だ。前走のGI大阪杯は14着とはね返されたが、牝馬同士なら巻き返して当然。トップハンデ56・5キロでも
🙄ラヴェル(栗東・矢作芳人厩舎、4歳)は昨年のオークス4着馬。一昨年のアルテミスSでは、リバティアイランドに勝ったように、潜在能力は高い。ここ2走の着順はひと息ながら大敗しているわけでなく、かみ合えば一変の走りも

👩‍🎓😀😀→😀😀🙄🙄


🙄エーデルブルーメ
前走3勝クラス(阪神芝2000m)を突破し、オープン入り。キャリア4勝目は、福永厩舎の2勝目にあたる。8枠15番から中団につけ、4角大外から直線外めを伸びて完勝。2走前、3走前の勝ち馬は重賞でも上位に走っており、重賞初挑戦でも楽しみはある。😀川田騎手

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 極駒eX 2024年6月9日() 21:37
マーメイドSの👌サインは【エアコン】梅雨入り🎯活躍! 
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👌サインは【エアコン】
↓↑
梅雨入りで除湿にも🎯活躍!
👌エア(格)コン(戦)
↓↑
前走レースの「格」がまったく問われないというのが、マーメイドステークスの特色だ。2014年以降(すべて阪神で施行)、前走重賞組の勝利は一度のみ。前走非重賞組が9勝、2着6回、3着4回と複勝圏の過半数を占め、しかも前走1着馬はわずか1勝と、ハンデを利した馬たちの活躍傾向が顕著となっている。前走が条件クラスやオープン特別だった馬たちを重視して、重賞組の評価を少し落とす。これが、マーメイドステークスで🎯的中に近づくための👍セオリー!


😀軸候補
ミッキーゴージャス
エーデルブルーメ👌
コスタボニータ👌
ジュリアバローズ
🙄紐候補
ピンハイ
ゴールドエクリプス
キミノナハマリア👌
タガノパッション👌
ラヴェル


前走レースの
😀🙄「格」は
まったく問われない
👌エア(格)コン(戦)
↓↓~~~~~~~~↓
😀エ👌ーデルブルーメ
🙄 キミノナハマリ👌ア
😀コ👌スタボニータ
🙄 タガノパッショ👌ン

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コメント一覧
1:
  海外にいても競馬はやめられない   フォロワー:8人 2023年4月8日() 17:48:20
良馬場差しで狙いたい

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2024年5月11日都大路ステークス (L)4着
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2024年5月11日 都大路ステークス (L) 4着
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