テイエムオーシャン(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 1998年4月9日生
調教師西浦勝一(栗東)
馬主竹園 正繼
生産者川越 敏樹
生産地浦河町
戦績18戦[7-1-4-6]
総賞金47,225万円
収得賞金9,200万円
英字表記T.M.Ocean
血統 ダンシングブレーヴ
血統 ][ 産駒 ]
Lyphard
Navajo Princess
リヴァーガール
血統 ][ 産駒 ]
リヴリア
エルプス
兄弟 テイエムハヤブササカイヤゲッカモン
前走 2003/08/17 クイーンステークス G3
次走予定

テイエムオーシャンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
03/08/17 札幌 11 クイーンS G3 芝1800 118114.523** 牝5 59.0 本田優西浦勝一466(+6)1.47.9 0.233.7④⑥⑥④オースミハルカ
03/07/13 阪神 11 マーメイドS G3 芝2000 10222.922** 牝5 59.0 本田優西浦勝一460(-2)2.04.3 0.637.9ローズバド
03/05/31 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 148135.239** 牝5 57.0 本田優西浦勝一462(0)1.59.8 0.936.2⑧⑧⑦⑥タップダンスシチー
03/04/19 阪神 11 マイラーズC G2 芝1600 137103.423** 牝5 57.0 本田優西浦勝一462(-6)1.32.3 0.435.2⑤⑤ローエングリン
02/12/22 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 144533.21010** 牝4 55.0 本田優西浦勝一468(+6)2.34.1 1.536.2⑥⑥⑥⑥シンボリクリスエス
02/11/24 中山 10 ジャパンC G1 芝2200 1661122.4109** 牝4 55.0 本田優西浦勝一462(+4)2.13.0 0.836.1⑭⑭⑫⑦ファルブラヴ
02/10/27 中山 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 185104.9113** 牝4 56.0 本田優西浦勝一458(-20)1.59.5 1.035.6④④シンボリクリスエス
02/08/18 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 167145.121** 牝4 56.0 本田優西浦勝一478(+38)1.59.5 -0.234.5④④トウカイポイント
01/12/23 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 136826.886** 牝3 53.0 本田優西浦勝一440(-6)2.33.5 0.434.1⑨⑥⑬⑪マンハッタンカフェ
01/11/11 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 15113.015** 牝3 54.0 本田優西浦勝一446(+4)2.11.3 0.135.3トゥザヴィクトリー
01/10/14 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 18122.411** 牝3 55.0 本田優西浦勝一442(+2)1.58.5 -0.135.4ローズバド
01/05/20 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 186121.813** 牝3 55.0 本田優西浦勝一440(-4)2.26.7 0.435.1⑤④レディパステル
01/04/08 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 18481.311** 牝3 55.0 本田優西浦勝一444(+8)1.34.4 -0.534.8ムーンライトタンゴ
01/03/03 阪神 11 チューリップ G3 芝1600 147111.711** 牝3 54.0 本田優西浦勝一436(-2)1.35.3 -0.735.4ポイントフラッグ
00/12/03 阪神 11 阪神3歳牝S G1 芝1600 18594.311** 牝2 53.0 本田優西浦勝一438(0)1.34.6 -0.335.5ダイワルージュ
00/09/23 札幌 11 札幌3歳S G3 芝1800 13332.513** 牝2 53.0 本田優西浦勝一438(+2)1.49.9 0.336.5ジャングルポケット
00/08/26 札幌 6 2歳500万下 芝1200 14341.611** 牝2 53.0 本田優西浦勝一436(+4)1.10.6 -1.036.1タックスシェルター
00/08/05 札幌 5 2歳新馬 芝1200 8335.431** 牝2 53.0 本田優西浦勝一432(--)1.10.6 -0.434.9ウインラディウス

テイエムオーシャンの関連ニュース

 第77回桜花賞(9日、阪神11R、GI、3歳牝馬オープン国際(指)、定量、芝・外1600メートル、1着本賞金9200万円、1〜4着馬にオークスの優先出走権=出走17頭)池添謙一騎乗の8番人気レーヌミノルが好位追走から早めに抜け出して押し切り、GI初制覇を果たした。タイム1分34秒5(稍重)。今後はNHKマイルカップ(5月7日、東京、GI、芝1600メートル)とオークス(5月21日、東京、GI、芝2400メートル)の両にらみ。1/2馬身差の2着はリスグラシューで、単勝1・4倍の圧倒的支持を受けた4戦無敗のソウルスターリングは伸び切れず3着に敗れた。

 単勝8番人気の伏兵が無敗の女王を撃破した。大歓声に迎えられた最後の直線。残り200メートルで先頭に立ったレーヌミノルに、背後からソウルスターリングが迫る。その瞬間、勝負根性に火がついた。もうひと伸びして後続を振り切ると、どよめきの中でゴールを駆け抜けた。

 「先頭に立ってからが長くて、早くゴールがきてくれ、何とかしのいでくれ、と思いながら追っていました。よく頑張ってくれましたね」

 見事にエスコートした池添騎手は、笑顔で相棒をねぎらう。初コンビながら、ピタリと息が合った。好スタートを切って4番手で流れに乗ると、稍重馬場も苦にすることなく、抜群の手応えで直線へ。「これまでのレース映像を見ていたし、1頭になったら気を抜くと聞いていた。我慢、我慢と思っていた」。直線半ば。満を持して追い出す。先頭に立ってからは見せムチで集中力を切らせなかった。

 シンハライトで臨んだ昨年は、大接戦の末に2センチ差で2着に敗戦。一昨年もクルミナルで2着だったが、その鬱憤を晴らした。2002年にアローキャリーでGI初勝利を飾った思い出の舞台。GI23勝目となった“請負人”は「オーナーや調教師からチャンスがある馬の依頼をいただいた。いい仕事ができたと思います」と胸を張った。

 管理する本田調教師は開業11年目、延べ27頭目の挑戦で念願のGI初勝利。騎手時代の01年にテイエムオーシャン桜花賞を制していて、騎手と調教師でのダブル優勝は史上4人目の快挙だ。目に光るものがあったトレーナーは「自分が乗っているときは思わなかったけど、見ていると直線が長いね。おとなしくて扱いやすく、思うような調整ができていたので、自信はありました」と喜びをかみしめた。

 次はNHKマイルCかオークスの二択。池添騎手は「マイルはしっかり結果を出している。牡馬相手でもやれると思う」と語り、前者が有力になりそうだ。

 フランス語で女王の意の名を持つレーヌミノル。もう、伏兵とは呼ばせない。(川端亮平)

 ◆プレゼンターを務めたレスリング女子の吉田沙保里(34) 「初めて本格的に競馬を体験したのですが、たくさん応援される方がいて、私も興奮して思わず叫んでしまいました。残念ながら馬券は外れてしまいましたが、私の誕生日10月5日と関係する〔5〕枠(10)番の馬が勝ってビックリです。これからちょっと競馬にはまっちゃいそうです」

★9日阪神11R「桜花賞」の着順&払戻金はこちら

【桜花賞】桜の女王はレーヌミノル! ソウルは3着 2017年04月09日() 15:46

 4月9日の阪神11R・第77回桜花賞(3歳オープン、牝馬、GI、芝・外1600メートル、定量、17頭立て=サロニカが出走取消、1着賞金=9200万円)は咲き誇る桜のもと、池添謙一騎手騎乗の8人気レーヌミノル(栗東・本田優厩舎)が戴冠した。タイムは1分34秒5(稍重)。

 ヴゼットジョリーがハナに立ち、2番手以下をやや離して逃げる展開。レーヌミノルは前から4、5番手の好位を追走し、直線は馬場の真ん中を伸びて早めに先頭に立った。「先頭に立ってからが長かったのですが、最後は何とかしのいでくれました」(池添騎手)。粘りに粘って桜の女王の座に就いた。

 今回が初めてのコンビとなったレーヌミノルと池添騎手。「レースの一週前に初めて乗りました。率直にいい馬だなと思いましたし、チャンスのある馬の依頼をいただいてありがたいと思いました」。単勝1.4倍と断然人気を背負うソウルスターリングはじめ、ライバルたちの動向は気にしない、まさに無欲の勝利。「スタートが速い馬なので、リズム良く、馬の呼吸に合わせて、後ろの馬は気にしないで競馬をしようと思って乗りました。直線に向いても手応えはしっかりあったし、合図を送ったらしっかり反応してくれました」と池添騎手はレースを振り返った。「きょうはしっかり勝ってGI馬になったし、これからも、もっともっと頑張ってくれると思います」。今後はNHKマイルカップ(5月7日、東京、GI、芝1600メートル)とオークス(5月21日、東京、GI、芝2400メートル)の両にらみ。

 半馬身差の2着には中団追走から外めを伸びたリスグラシュー(3番人気)、1番人気のソウルスターリングは2着馬とほぼ同じ位置から伸びたが、さらにクビ差遅れの3着に敗れた。

 ◆クリストフ・ルメール騎手(3着 ソウルスターリング)「馬場が違いました。直線で何度も手前を替えていたし、反応が少し遅かった。1、2着馬は以前に負かしている馬だし、きょうは馬場に尽きる。それだけ。ソーリー」

 桜花賞を勝ったレーヌミノルは、父ダイワメジャー、母ダイワエンジェル、母の父タイキシャトルという血統。北海道新ひだか町・フジワラファームの生産馬で、馬主は吉岡實氏。通算成績は7戦2勝。重賞は2016年小倉2歳S・GIIIに次いで2勝目。本田優調教師はトレーナーとして桜花賞は初優勝、騎手時代には2001年のテイエムオーシャンとのコンビで優勝している。騎手&調教師の双方の立場での桜花賞制覇は史上4人目。池添謙一騎手は桜花賞は2002年アローキャリーに次いで2勝目。

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【桜花賞】ソウルに勝つ!レーヌ陣営強気 2017年04月07日(金) 05:09

 中央競馬の牝馬クラシック第1弾となる桜花賞(9日、阪神競馬場、GI、芝1600メートル)の枠順が6日、確定した。4戦4勝で2歳女王の(14)ソウルスターリングで断然ムードだが、ZBAT特捜班は〔5〕枠(10)番のレーヌミノルに◎を打った。勝負強さで定評のある池添謙一騎手(37)から並々ならぬ勝負気配を感じ取った。馬券は8日から発売。

 桜戦線はソウルスターリングで断然のムード。「あの馬は抜けている」と語る陣営は多いが、強い勝負気配を漂わせる伏兵がいる。それがレーヌミノルだ。

 「いい馬が回ってきました」。新コンビとなる池添謙一騎手の言葉に大仕事の予感がした。JRA重賞73勝のうちGIを22勝し、3歳牡牝の3冠レースも完全制覇。大舞台で無類の勝負強さを誇る騎手が素質にほれ込んだのだ。

 CWコースの1週前追い切りでラスト1ハロン11秒4という驚異的な加速力。池添騎手が「反応がすごく良かったし、瞬発力がある。脚をためれば切れそうなイメージ。調教に乗ってさらにチャンスがあると感じた」と期待感をあらわにした。本田優調教師も「調整過程でこれだけビシッとやったのは、デビューの前くらい」と勝負仕上げに胸を張る。

 昨夏のGIII小倉2歳S圧勝など、今までは天性のスピードを生かしていたが、今回は末脚を生かす形に徹する。前走のフィリーズレビューでも控える競馬を試みた。しかし、仕掛けが早くなりすぎて2着。本田師は「追い出しを我慢すれば、違った結果が出せるはず」と悲観はしていない。

 1600メートルは(3)(4)着だが、トレーナーは強気の姿勢だ。自身の騎手時代に桜花賞(2001年)を勝ったテイエムオーシャンを引き合いに出し、「オーシャンの方が血統的にも、気性的にも短距離馬の印象だった。レーヌミノルは折り合いもついて乗りやすい」と言い切る。

 週末は雨予報で道悪が予想されるが、本田師は「大丈夫だと思う。この馬にはたとえバランスを崩しても走るのをやめない気持ちの強さがある」と愛馬を信頼。〔5〕枠(10)番の枠順にも「周りを見ながら理想の位置がとりやすい」と満足げだ。

 「ソウルスターリングには、もちろん一目置かないといけない。でも、頭数が増えるし、GIだから何が起こるか分からない」とやる気満々の勝負師・池添騎手。

 桜花賞では2年続けて単勝1倍台の断然人気馬が飛んだ。ソウルが道悪で隙を見せる可能性だってある。ここは逆転まで考えての、3連単(10)(14)の2頭軸マルチで(12)(15)(2)(6)(8)に流す30点で勝負する。 (ZBAT特捜班)

★池添の桜花賞、連対率41.7%

 レーヌミノルと初コンビを組む池添騎手は、2002年の桜花賞アローキャリーで制したのが記念すべきGI初勝利。その後も、03年シーイズトウショウ、11年ホエールキャプチャ、15年クルミナル、16年シンハライトと2着も4度あり、桜花賞の連対率は41.7%におよぶ。これは武豊騎手の37.5%を上回る数値だ。

★池添GI初勝利VTR

 02年の桜花賞。初コンビとなったアローキャリーは、ホッカイドウ競馬から中央入りして5戦目。転入初戦のGI阪神JFで2着となったが、JRAでは未勝利で桜花賞は13番人気。道中はハイペースの3番手を追走。直線でしぶとく脚を伸ばしてゴール前の混戦を抜け出した。強気の騎乗で栄冠をものにした池添騎手は、デビュー5年目のVに号泣した。

★本田師W制覇へ

 管理する本田優調教師(58)=栗東=は昨年、キャリアハイの37勝をマーク。ここ3年は27勝、28勝、37勝と安定して好成績を残している。騎手時代の01年にはテイエムオーシャン桜花賞を制しており、武田文吾、八木沢勝美、瀬戸口勉(いずれも引退)に次ぐ史上4人目の「騎手&調教師での桜花賞V」に挑む。

★天気

 桜花賞は道悪となる可能性がある。阪神競馬場(宝塚市)がある兵庫県南部の天気予報は、土曜は曇りながらも、日曜が曇り一時雨で降水確率は60%。良馬場での開催は厳しいかもしれない。開催後半で芝コースは内側が荒れており、降雨でさらに悪化することケースも考えられる。

桜花賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載

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【東西現場記者走る】本田師、レーヌ初マイル「全然もつ」 2016年12月10日() 05:05

 1週間の密着取材で勝ち馬を探し出すGI企画で、阪神ジュベナイルフィリーズは東京サンスポの千葉智春記者(32)が担当する。結論間近の連載5日目は、レーヌミノルに注目した。小倉2歳Sを勝ち、京王杯2歳S2着と実績上位だが、戦歴は全て1400メートル以下。陣営を直撃し、初のマイル克服への手応えを聞いた。

 結論を翌日に控えた金曜日。栗東トレセンで最後のターゲットに選んだのはレーヌミノルだ。

 2走前の小倉2歳Sを6馬身差V。続く京王杯2歳Sは半馬身差2着に敗れたが、3着馬には3馬身差をつけた。高いスピード能力があり、ともに2番手からの立ち回りとコントロールも利く。ただ、マイル以上の経験はない。切れ味も求められる阪神マイルもどうなのか? 本田調教師に疑問をぶつけた。

 「前走は勝ち馬が来てから急に追い出されたけど、しっかり伸びて、後ろは離した。今までは追わずに勝っていたし、控えても脚を使ってくれたのは今回につながる。マイルは全然もつ」

 不安はみじんも感じられない。さらに、本田師は「オーシャンの方がスピード血統だったし、気が荒かった。レーヌミノルの方が扱いやすい」。騎手時代の2000年に阪神3歳牝馬S(現阪神JF)を制したテイエムオーシャンの名を挙げ、距離克服を強調する。

 担当の中井助手も「乗っていて1200メートル(の馬)のイメージはないし、しまいが切れる印象しかない。折り合っていけば、瞬発力は相当あると思う」。距離延長と末脚勝負には対応できるとみてよさそうだ。

 現在、JRA37勝を挙げて関西リーディング6位と、厩舎の勢いも強く感じる。「みんなが頑張ってくれているだけだよ」。本田調教師はスタッフをたたえつつ「全て素晴らしい馬。そうそうGIを勝てるようなチャンスは巡ってこないし、なんとかしたいね」とビッグタイトル獲得に意欲を見せていた。

 〔2〕枠(4)番を引いたのも吉兆かもしれない。ロスなく内を回って直線で悠々と先頭へ−。またまた本命候補が浮上…と頭を悩ませながら、関東の大物ソウルスターリングを阪神競馬場で待ち受けるべく、栗東トレセンを後にした。

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【札幌記念】ヌーヴォ、モーリス倒して米へ弾み! 2016年08月17日(水) 05:09

 今週の札幌競馬のメインはサマー2000シリーズの第4戦となる札幌記念(21日、GII、芝2000メートル)。一昨年のオークス馬のヌーヴォレコルトが秋の米国遠征を見据えて始動する。前2走は不発だったが、太かった馬体も絞れ、涼しい北海道で調子を上げている。強敵モーリスに真っ向勝負を挑み、昨年3月の中山記念以来の勝利を挙げる。

 完全復活の走りを見せつけ、世界の大舞台に向かう。一昨年のオークス馬ヌーヴォレコルトが満を持して札幌で始動する。

 美浦トレセンできっちり調教を積んで体を作ってから、10日に札幌競馬場へ入厩した。「もともと輸送に強く、たいして疲れもなさそう」と様子を伝える小原助手は今年からヌーヴォを担当することになって今回が3戦目。「気が強い馬ですが、少しは心を開いてくれるようになったんじゃないかな」とほほ笑む。

 産経大阪杯、香港のクイーンエリザベス2世Cはともに6着。今年の成績はひと息だが、斎藤誠調教師は「この馬にしては体が立派すぎた。なかなか絞れず、香港に輸送しても462キロ(過去最高体重)ありましたから」と説明。フケ(発情)の兆候もあったようで、本来の力を発揮できていなかった。

 香港からの帰国後の調整はうまく運び、「いつもの細いくらいの感じで放牧先から帰ってきました。日曜(14日)で452キロ。結果が出ていた時と同じ感じですね」と小原助手。態勢はきっちり整っている。

 秋にはブリーダーズCフィリー&メアターフ(11月5日、サンタアニタ、GI、芝2000メートル)を目指す予定。「アメリカも洋芝になるようだし、札幌ならいい前哨戦になる。もともと少し力が要るくらいの馬場がいいタイプだし、何よりユタカさんが『洋芝は合う』と言ってくれた」と初の北海道シリーズ参戦にもトレーナーは手応え十分だ。武豊騎手は騎乗停止中で乗れなくなったが、代打が2歳時のこうやまき賞で勝ちに導いた吉田隼騎手なら問題ない。

 ショウナンパンドラマリアライトエイシンヒカリ…。昨年、好勝負を演じてきたライバルは国内外で飛躍を遂げた。ヌーヴォレコルトも北の大地で再び力を示し、米国遠征へ弾みをつける。 (板津雄志)

★牝馬が強い

 札幌記念はGIII時代から含め、GI勝ちがある牝馬が活躍。1994年ホクトベガ、97&98年エアグルーヴ、2002年テイエムオーシャン、04年ファインモーション、07年フサイチパンドラ、14年ハープスターなどが牡馬を破る快走を見せ、05年ヘヴンリーロマンスも札幌記念、天皇賞・秋を連勝した。一昨年のオークス馬のヌーヴォレコルトへの期待も高まる。

★札幌記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【札幌記念】レース展望 2016年08月15日(月) 18:07

 札幌開催は後半に入り、日曜メインに第52回札幌記念(21日、GII、芝2000メートル)が行われる。サマー2000シリーズの第4戦であり、夏競馬では唯一のGII。スタンドリニューアル初年度の2014年にハープスターゴールドシップが一騎打ちを演じるなど、数々の名勝負が繰り広げられたレースでもある。今年の注目は、なんといってもモーリス(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳)の参戦だ。

 昨年は安田記念、マイルチャンピオンシップのマイルGI春秋連覇に加えて香港マイルでもVを飾り、年度代表馬に選出された。今年も初戦の香港のチャンピオンズマイルを圧勝。続く安田記念は2着に敗れたが、逃げたロゴタイプにうまくやられてしまったレースだったので、評価を下げる必要はなく、今回のポイントは2000メートルの距離のみといっても差し支えないだろう。

 2000メートル以上の距離を走った経験は14年京都新聞杯(7着)の1度のみ。このときは超がつくハイペースだったため、折り合いも楽についた一戦で参考外といえる。安田記念でも折り合いに苦しんだように、先行馬らしい先行馬が不在のここで楽観できないのは確かだ。それでもコンビを組むのがチャンピオンズマイルでも手綱を取った香港ナンバーワンのジョアン・モレイラ騎手なのは頼もしい。短期免許で騎乗を開始した先週、19戦5勝、2着5回、3着4回とさえ渡る騎乗を見せた“マジックマン”を背に好結果を出せば、今後の選択肢が広がるはずだ。

 アジアのマイル王を追う2番手グループの筆頭格は、一昨年のオークス馬ヌーヴォレコルト(美浦・斎藤誠厩舎、牝5歳)だろう。昨年の中山記念を最後に1年5カ月も勝ち星から遠ざかっているが、その間GIでは2度の2着がある。昨年のエリザベス女王杯ではのちに宝塚記念も勝つマリアライトとクビ差の好勝負を演じ、続く香港Cでもエイシンヒカリに1馬身差まで迫った。能力の高さに疑いはない。過去にホクトベガエアグルーヴテイエムオーシャンファインモーションヘヴンリーロマンスハープスターなど数々の名牝が花を添えてきたレースで久々の美酒を味わえるか、興味は尽きない。

 ヤマカツエース(栗東・池添兼雄厩舎、牡4歳)はニュージーランドT、福島記念、中山金杯の重賞3勝を誇る実力馬。昨年は勝ったディサイファから0秒1差の4着と洋芝適性も十分に備えているので侮れない。前走の宝塚記念(13着)は距離がやや長かっただけに、1ハロン短縮で見直しが必要だ。

 唯一の3歳馬レインボーライン(栗東・浅見秀一厩舎、牡)はアーリントンCを勝ち、NHKマイルCでもメジャーエンブレムに0秒1差と迫る3着で能力の高さをアピール。札幌は3戦1勝2着2回とコース適性もあり、54キロの斤量でどこまで古馬に太刀打ちできるか注目される。

 昨年の2、3着馬ヒットザターゲット(栗東・加藤敬二厩舎、牡8歳)、ダービーフィズ(美浦・小島太厩舎、牡6歳)は当時ほどの勢いはないが、洋芝適性が高いだけに侮れない。

 堀厩舎は、モーリスだけでなくネオリアリズム(牡5歳)もエントリーしてきた。条件戦ながら、昨年は札幌でクリストフ・ルメール騎手とコンビを組み2戦2勝。今回もそのルメール騎手が手綱をとる。同世代のモーリスにとって、警戒すべき身内のライバルといえそうだ。

 準オープンを連勝してきたレッドソロモン(栗東・庄野靖志厩舎、牡4歳)、メキメキと力をつけているロジチャリス(美浦・国枝栄厩舎、牡4歳)、大崩れがないハギノハイブリッド(栗東・松田国英厩舎、牡5歳)、距離ベストのスーパームーン(美浦・藤沢和雄厩舎、牡7歳)など伏兵陣も多彩。マイル王が新境地を開拓するのか、それとも中距離巧者が経験の差を見せるのか、夏のビッグイベントが大いに楽しみだ。

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阪神ジュベナイルフィリーズからチューリップ賞、桜花賞と、すべて“阪神芝1600m”のコースで施行される、謎の牝馬クラシック路線。同コース施行であるがゆえに、それら3つのレースが密接な関係を持っていることは言うまでもないのだが、平均を出してみると、それぞれのレースが持つ特徴が少しずつ違うことも分かってくる。


■2017春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=8644


阪神ジュベナイルフィリーズ、チューリップ賞と桜花賞、過去10年勝ち馬のタイムをざっと比較してみよう。勝ち馬の前半1000mタイムと、ラスト600mのタイムを一覧にしてみた。ちなみにこれは“レース先頭馬の通過タイム”ではなく、“勝ち馬の通過タイム”である。

■阪神ジュベナイルフィリーズ勝ち馬 過去10年
2006年 58.9-34.2 ウオッカ      桜花賞2着
2007年 58.6-35.2 トールポピー    桜花賞8着
2008年 60.4-34.8 ブエナビスタ    桜花賞1着
2009年 60.6-34.3 アパパネ      桜花賞1着
2010年 61.8-33.9 レーヴディソール  桜花賞不出走
2011年 60.8-34.1 ジョワドヴィーヴル 桜花賞6着
2012年 58.3-35.9 ローブティサージュ 桜花賞5着
2013年 59.8-34.1 レッドリヴェール  桜花賞2着
2014年 60.4-34.0 ショウナンアデラ  桜花賞不出走
2015年 58.7-35.8 メジャーエンブレム 桜花賞4着
2016年 59.2-34.8 ソウルスターリング 

■チューリップ賞勝ち馬 過去10年
2007年 60.2-33.5 ウオッカ      桜花賞2着
2008年 61.3-34.5 エアパスカル    桜花賞9着
2009年 61.8-34.7 ブエナビスタ    桜花賞1着
2010年 61.4-34.7 ショウリュウムーン 桜花賞4着
2011年 60.9-33.6 レーヴディソール  桜花賞不出走
2012年 61.5-34.0 ハナズゴール    桜花賞不出走
2013年 60.2-34.7 クロフネサプライズ 桜花賞4着
2014年 60.6-33.7 ハープスター    桜花賞1着
2015年 61.8-35.9 ココロノアイ    桜花賞10着
2016年 59.8-33.0 シンハライト    桜花賞2着
2017年 59.4-33.8 ソウルスターリング 

■桜花賞勝ち馬 過去10年
2007年 60.1-33.6 ダイワスカーレット 
2008年 59.9-34.5 レジネッタ     
2009年 60.7-33.3 ブエナビスタ    
2010年 59.2-34.1 アパパネ      
2011年 59.6-34.3 マルセリーナ    
2012年 60.3-34.3 ジェンティルドンナ 
2013年 59.5-35.5 アユサン      
2014年 60.4-32.9 ハープスター    
2015年 62.5-33.5 レッツゴードンキ  
2016年 60.4-33.0 ジュエラー     

実際のところ、この一覧を見ただけではピンと来ないと思われるのだが、それぞれの平均を出してみると、少しずつ傾向が出始める。


■阪神ジュベナイルフィリーズ勝ち馬 過去10年平均
1000m通過 59秒8   ラスト600m34.6

■チューリップ賞勝ち馬 過去10年平均
1000m通過 61秒0   ラスト600m34.2

桜花賞勝ち馬 過去10年平均
1000m通過 60秒3   ラスト600m33.9


要するに、阪神ジュベナイルフィリーズはハイペースから上がりの掛かるレースであり、チューリップ賞はスローペースから上がりの早いレース。これは“多頭数G1”と“少頭数トライアル”というレースの性質がそのまま出ているのだと思われる。

そして問題の桜花賞は、とにかく上がりが速いのが特徴。チューリップ賞より遥かに速いペースから、それでいてチューリップ賞よりさらに速い上がりが要求されるレース。「チューリップ賞の時計が速い年は桜花賞と連動する」と言われる理由は、ここではないかと思われる。


そう、桜花賞を勝つためには、それなりの時計的な裏付けが必要なのだ。具体的なラインとしては・・・

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口コミ一覧

☆超良血は・・・。☆

 ユウキ先生 2010年07月23日(金) 21:49

閲覧 71ビュー コメント 0 ナイス 0

世間ではディープインパクト産駒の『メジロダイボサツ』が注目されていますね〜♪

その理由はやはり血統!!

父:ディープインパクトはG1・7勝!!

母:メジロドーベルはG1・4勝!!

合わせてG1・11勝の超良血です☆★

でも超良血だからといって走るとは限らない・・・・。

明日のレースで9戦目を迎える『テイエムユメノコ』

父:テイエムオペラオーはG1・7勝!!

母:テイエムオーシャンはG1・3勝!!

合わせてG1・10勝☆

でもその娘はG1どころか未だ未勝利・・・・。

血統は大事だけど、『超』がつくと疑問が残りますね〜

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