まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
3月2日の中山メーンは夕刊フジ賞オーシャンS(GIII、芝・外1200メートル)。1着馬には高松宮記念(3月24日、中京、GI、芝1200メートル)の優先出走権が与えられる重要な前哨戦だ。また、過去3回も3連単配当100万円オーバーが発生しており、穴党にとっても目が離せない一戦といえる。
ナックビーナス(美浦・杉浦宏昭厩舎、牝6歳)は中山芝1200メートルで【2・5・0・1】と抜群の安定感を誇る。牝馬としては酷量の58キロを背負った前走・カーバンクルSもきっちり2着を確保した。やや間隔があいたが、20日のWコースで5ハロン66秒1、3ハロン36秒7-12秒7(馬なり)と攻め巧者らしい軽快な動きを披露している。「前走は最後まで集中できたのが収穫。状態は引き続きいい」と杉浦宏昭調教師。当レースでは一昨年が半馬身差、昨年が頭差で2着とわずかのところで涙をのんでいるだけに“三度目の正直”といきたい。
ナックを前走で下して逃げ切ったのがモズスーパーフレア(栗東・音無秀孝厩舎、牝4歳)。全5勝を芝1200メートルで挙げている快速で、オープン入り後は3→2→1着と尻上がりに着順を上げてきた。14、20日と2週連続で坂路ラスト1ハロン11秒9と歯切れのいい動きを見せている。「(この馬にとって)中山は逃げやすいみたいだからね。調教の動きも悪くない」と音無秀孝調教師。中山芝1200メートルでは1、2、1着と好相性。同型との兼ね合い次第では重賞初Vがあって不思議ではない。
栗東・森田直行厩舎はダイメイプリンセス(牝6歳)、ラブカンプー(牝4歳)とアイビスSDでワンツーを決めた有力馬2頭を送り込む。休み明けのシルクロードSは6、18着とともにひと息の成績だったが、使われての変わり身は必至だろう。「ダイメイはもともと調子の波があまりない馬で、状態は変わりなくいい。ラブは小柄な牝馬にボコボコの馬場がしんどかった」と森田直行調教師。ともに連対歴のある中山で前進を誓う。
エスティタート(栗東・松永幹夫厩舎、牝6歳)は、芝1200メートルに転じて開眼。昨秋に桂川Sを勝ってオープン入りを果たすと、前走・シルクロードSでは上がり3ハロン33秒9の決め手で2着に突っ込んだ。「1週前の動きも良かったし、今はすごく充実している」と松永幹夫調教師。中山の急坂なら自慢の末脚がさらに生きそうだ。
ペイシャフェリシタ(美浦・高木登厩舎、牝6歳)は前走のシルクロードSで7着に終わったが、道中で位置取りを下げる形になったうえ、勝負どころでもスムーズさを欠いた。中山では昨春の春雷S(オープン)勝ちがあるように、実績十分。フィリップ・ミナリク騎手との新コンビも魅力だ。
イエローマリンバ(栗東・河内洋厩舎、牝4歳)、カイザーメランジェ(美浦・中野栄治厩舎、牡4歳)は前走で準オープンを勝っての参戦。4歳勢の勢いにも着目したい。連覇のかかるキングハート(美浦・星野忍厩舎、牡6歳)、2月いっぱいで定年の中村均調教師から新規開業の長谷川浩大調教師に引き継がれるナインテイルズ(牡8歳)など古豪も多士済々だ。大崩れなく走っているエントリーチケット(栗東・宮徹厩舎、牝5歳)、レジーナフォルテ(美浦・佐藤吉勝厩舎、牝5歳)なども差はない。激戦必至の様相だ。
★オーシャンSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|