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【東西現場記者走る】モズスーパーフレア大爆発予感
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2019年開幕戦のフェブラリーSを漆山記者が的中し、好スタートを切ったGI連載『東西現場記者走る』。高松宮記念は東京サンスポの板津雄志記者(39)が担当する。トレセン全休日の栗東で密着開始。初日は夕刊フジ賞オーシャンSを逃げ切ったモズスーパーフレアに注目した。現在の充実ぶり、中2週のローテーションについてなど、世話役の竹中助手に直撃だ。
前回のフェブラリーSを担当した漆山記者は、あえて東大卒の看板を前面に出して勝負し、見事に的中という結果を残した。カッコイイねぇ。それに引きかえ、私はゴミ箱に大量の馬券を捨てる毎週末。密着連載を機に負の近況から脱却したい。
ということで月曜から全力取材。初日のターゲットは“スピードスター”モズスーパーフレアだ。前走の夕刊フジ賞オーシャンSは前半3ハロン32秒3の超ハイペースで逃げて後続を完封。鮮やかな重賞初制覇を担当の竹中助手はどう見たのか。
「周囲は『かなりペースが速い』と言っていたけど、僕は『すごく気持ちよさそうに走っているから大丈夫だな』と安心して見ていました」
目下の快進撃は精神面の成長が大きい。「デビュー時からスピードは突出していたけど、力んで走ったり気持ちが幼かった。それが今はフワッと走れるようになった。1400メートルを使って折り合いを覚えたことが生きています」と説明する。昨年末あたりから後肢にも筋肉がつき、バランスのいい体つきになり「全身を使って走れるようになった」とのこと。心身の成長がかみ合っての快進撃だ。
重賞、オープン特別で、前半3ハロンを32秒3以内で走って逃げ切った馬は過去2頭。オーシャンSを勝ったショウナンカンプは続く高松宮記念も勝ち、北九州短距離Sのアグネスワールドはその後、英仏のGIを制した。モズスーパーフレアも、そのレベルにまで育つ才能がある。
2戦2敗の左回りは本格化前の成績で、しかも1400メートルだった。それよりも気になるのはローテーションだろう。モズは中1週で小倉2歳S7着、ファルコンS5着、オパールS3着と3度負けた。今回は中2週とはいえ、あれだけのスピードで走るのだから、タイトな臨戦過程では疲労が残りそうだが…。
「確かに中1週のときはテンションが上がったり、硬さが出たりしましたが、今回はもう1週間あります。中間もすぐに乗り出さず、運動を長めにしたり調整を工夫。体の回復も早く、あとは気持ちに余裕を持ってレースに迎えられれば」
目の前のモズスーパーフレアはカイバに夢中。近づくと噛みにくるしぐさも、いつも通り…。これなら晴れ舞台でも韋駄天ぶりを発揮できそうだ。 (板津雄志)
★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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