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秋の中山3週目の日曜メインは第62回産経賞オールカマー(25日、GII、芝2200メートル)。天皇賞・秋(10月30日、東京、GI、芝2000メートル)の前哨戦で、1着馬には本番への優先出走権が与えられる。
古馬中長距離路線の強豪が秋の始動戦として選択するケースが多く、今年も登録は12頭と少ないながらもダービー馬と2頭のグランプリホースが参戦する豪華な顔触れとなった。
GIでも好走できるだけの底力はもちろんだが、過去、3連覇したマツリダゴッホや2年連続で2着に入ったドリームジャーニーなど、リピーターが多いことからコース適性も大きなポイントになる。コース巧者にも十分な注意が必要だ。
ゴールドアクター(美浦・中川公成厩舎、牡5歳)は、昨年の有馬記念の勝ち馬。期待された天皇賞・春は12着と敗れ、連勝が5で止まったが、その後は休養に入り、放牧でしっかりと立て直してきた。8月17日の初時計から、中間の追い切りは9本と豊富。今月に入ってからは併せ馬を取り入れて調整のピッチも上がってきた。もともと休み明けでも初戦から力を出せるタイプ。中山は【3・1・0・1】と得意で、初勝利も中山芝・外2200メートルだった。勝って秋の主役の座を目指す。
マリアライト(美浦・久保田貴士厩舎、牝5歳)は最強メンバーが集結した上半期の総決算、宝塚記念を制し、昨秋のエリザベス女王杯に次ぐGI・2勝目をマーク。対ゴールドアクターでは有馬記念(4着&1着)、日経賞(3着&1着)と連敗中だが、目下の充実ぶりとGI・2勝をマークする得意の距離なら、逆転があっても不思議はない。中山芝も【2・0・2・2】なら得意といっていいだろう。荒れ気味の天候が続くが、道悪を不得手としないのも好材料だ。
3カ月ぶりの実戦だが中間は6本時計を出し、馬なりでの調教が主体ながら14日、18日と美浦Wコースで6ハロンから併せ馬を消化している。小柄な牝馬でも筋肉がしっかりと盛り上がり、風格も備わってきた。昨年のこのレースは5着だったが、今年は違う結果が期待できそうだ。
ワンアンドオンリー(栗東・橋口慎介厩舎、牡5歳)は、2年前のダービー馬。同年の神戸新聞杯以来、約2年勝ち星から遠ざかっているが、底力は一級品だ。宝塚記念14着以来だが、10本の時計をマークしており、力を出せる状態に仕上がっている。リフレッシュした効果で本来の闘志さえ戻れば、勝ち負けに加われるはずだ。
カレンミロティック(栗東・平田修厩舎、セン8歳)は、天皇賞・春でキタサンブラックにハナ差の2着。一昨年の宝塚記念でも2着に好走しており、距離適性と底力は十分だ。前走の宝塚記念は11着と大敗しているように、ややムラ駆けではあるが、8歳でも力の衰えはない。気分良く自分のリズムで運べれば、怖い存在だ。
一昨年の日経新春杯、小倉記念、今年の中日新聞杯、鳴尾記念と重賞4勝で、菊花賞2着の実績もあるサトノノブレス(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)も十分、上位を狙える力量の持ち主。今回は初めて福永祐一騎手とコンビを組む。新味を引き出せるか、騎乗ぶりにも注目したい。
昨年、同舞台のGIIアメリカジョッキークラブカップを勝っているコース巧者のクリールカイザー(美浦・相沢郁厩舎、牡7歳)、相手なりに走れるタイプのツクバアズマオー(美浦・尾形充弘厩舎、牡5歳)などもマークしておきたい。
★産経賞オールカマーの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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