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ジャパンカップの追い切りが23日、東西トレセンで行われた。美浦では産経賞オールカマーを勝った昨年の有馬記念馬ゴールドアクターが力強い脚さばきで好調をアピール。栗東ではGI2着2回のサウンズオブアースが、サンケイスポーツ調教評価で最上級の『S』をゲット。上昇ムードを漂わせた。枠順は24日に確定、25日に金曜発売が行われる。
真っ黒な馬体がうなりを上げるように、駆け抜けていく。ゴール板を過ぎた後も、ジョッキーの手綱は緩まない。世界を相手にした舞台でゴールドアクターが、主役となる態勢を整えた。
「先週、強めに調教をやっているので、動きが軽くなっていました。脚を伸ばしたい、と思うところで相手より前に出てしまうので、ゴールを過ぎても追いましたが、反応はよかったです」
デビュー13年目にして初めてジャパンCに騎乗する吉田隼騎手が、アクターの好調ぶりに笑みを浮かべた。
トーセンアーネスト(1000万下)を2馬身ほど追走してスタート。冷たい風をものともしない力強いフットワークで、直線で外に持ち出す。一杯に追われる相手を尻目に、軽く仕掛けただけで並びかけてフィニッシュ。タイムは6ハロン85秒0、3ハロン40秒3-12秒8と平凡だが、ゴール後も追ったように、時計以上の負荷がかかっている。
中川調教師は「誘導する馬を見ながら折り合いの確認と、直線での反応を見ましたが、問題なかったですね」と、好調ぶりに笑顔。「前走は休み明けで少し重いかと思ったけど、結果を出してくれたし、使ってよくなっています」と、約5カ月ぶりの産経賞オールカマーを勝った後、さらなるパワーアップを感じている。
「以前とどこが変わったの、とよく聞かれますが一概にどことは…。あえて言えば幅が出たというぐらいです」
急成長は調教師の想像を超えるもの。天皇賞・春ではレース前のイレ込みと不利な外枠((17)番枠)で12着に大敗したが、「秋は予定どおりの調整ができているし、力を出せると思います」とトレーナーはリベンジに自信をみせる。父スクリーンヒーローが一躍スターダムにのし上がった舞台で、その子ゴールドアクターが主役の座を射止める。 (柴田章利)
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