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【馬齢】
2012年以降の直近9回（2019年以前は京都で施行）における3着以内馬延べ27頭の年齢をみると、3歳から8歳までの範囲。ただし、3歳の複勝圏入りはレパードＳで3着以内の好走経験があった馬のみ。5歳以上の2着連対圏入りは前走5着以内馬に限られる。その点には注意したい。
（減点対象馬）
②タガノディアマンテ ④アイオライト ⑦メイショウドヒョウ ⑩ブリッツファング ⑪アメリカンフェイス ⑭サンライズホープ ⑯ヒストリーメイカー
【所属】
直近9回の所属別成績は、美浦【1.2.2.15】、栗東【8.7.7.89】。出走頭数の違いを考慮すれば、ほぼ互角といえよう。その一方で、美浦所属馬の2着連対圏入りは前走4着以内馬に限定される。頭に入れておきたい傾向だ。
（減点対象馬）
④アイオライト ⑪アメリカンフェイス
【前走着順】
前走の着順に関しては、JRAのオープンクラスなら8着以内、地方交流重賞は4着以内、JRAの3勝クラス（旧1600万下）であれば1着が理想。直近9回の2着以内全馬がこの条件を満たしていた。
（減点対象馬）
②タガノディアマンテ ⑦メイショウドヒョウ ⑩ブリッツファング ⑪アメリカンフェイス ⑭サンライズホープ ⑮クリンチャー
【近走成績】
直近9回、近2走とも6着以下に敗れていた馬の2着連対圏入りは皆無。また、前走重賞3着以内馬を除くと、近2走内に9着以下の敗退歴がある馬が2着連対圏に入ったケースはゼロとなっている。該当馬は疑ってかかりたい。
（減点対象馬）
②タガノディアマンテ ⑦メイショウドヒョウ ⑪アメリカンフェイス ⑭サンライズホープ
【近走人気】
直近9回の1～2着馬延べ18頭のうち、15頭は近2走内に単勝3番人気以内の高支持を集めた経験があった。例外は前走3着以内馬2頭と、過去のみやこＳで好走（3着以内）経験があった馬。勢いやレース実績を欠くうえに、低評価が続いている馬は強調しづらい。
（減点対象馬）
①サクラアリュール ②タガノディアマンテ ⑥メイショウフンジン ⑦メイショウドヒョウ ⑪アメリカンフェイス ⑭サンライズホープ
【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、③オメガパフューム、⑤ウィリアムバローズ、⑧ハピ、⑨タイセイドレフォン、⑫ハギノアレグリアス、⑬ヴァンヤールの6頭。
最上位には⑤ウィリアムバローズを挙げたい。直近9回の年齢別で最多6勝の4歳馬に該当。なかでも、ダート1800mのオープン特別2着以内から参戦の4歳馬は【2.0.0.1】の好成績を収めている。要注目の1頭だ。
みやこＳで3連勝中の前走太秦Ｓ組に当てはまる、⑫ハギノアレグリアスと⑬ヴァンヤールを次位に。ほか、③オメガパフューム、⑧ハピ、⑨タイセイドレフォンらも大きな差はない。
＜注目馬＞
⑤ウィリアムバローズ ⑫ハギノアレグリアス ⑬ヴァンヤール ③オメガパフューム ⑧ハピ ⑨タイセイドレフォン
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