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【日本ダービー】サリオス森助手「順調にきています」

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【日本ダービー】サリオス森助手「順調にきています」

 <美浦トレセン>

 皐月賞2着サリオスは、坂路を4ハロン68秒8で駆けたあと南Aコースを流した。「全休日明けですが落ち着いていました。体に硬さもありませんし、順調にきています」と森助手。

 弥生賞ディープインパクト記念2着ワーケアは、皐月賞を見送ってこの一番に懸ける。「ダービーを万全の状態で使えるようにパスした。追い切りをする度に動きは良くなっているし、普段の雰囲気からも危うさが消えてきた」と手塚調教師は上昇ムードを伝える。

 落鉄しながらもプリンシパルSを制したビターエンダーは、順調な調整がなされている。「先週、楽をさせたことで疲れは抜けた。不器用なので広いコースは合う。うまく先行できれば」と相沢調教師。

 皐月賞3着ガロアクリークは中間の上積みが大きい。「稽古をつけてくれている野中騎手が、“(デビューの頃より)だいぶしっかりした”と言ってくれている」と上原調教師は目を細める。

 <栗東トレセン>

 京都新聞杯を制したディープボンドの雰囲気がいい。「前走はこの馬の良さが出た。距離は延びても大丈夫だと思う。広いコースの方が競馬がしやすいね」と、大久保調教師は期待を寄せる。

 マンオブスピリットは、重賞初挑戦だった京都新聞杯で2着になった。斉藤崇調教師は「前走は3コーナーでフワッとしたけど4コーナーでは、しっかりハミを取っていた。素直な馬で折り合いは心配ないです」と語った。

 毎日杯2着アルジャンナは、昨年の日本ダービーを制した浜中騎手との新コンビで参戦する。「まだ心身ともに幼さがありますね。本当に良くなってくるのは秋以降かなと思います」と森澤助手は近況を語るが、「能力と素材は素晴らしいものがあります」と気持ちは前向きだ、

 ゆきやなぎ賞1着(1勝クラス)、青葉賞2着のヴァルコスは、芝2400メートルで実績を残している。「一度使って体も締まってきた。瞬発力はないので、長くいい脚を使ってほしい」と友道調教師は期待を寄せる。



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