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ダービーデー、31日の東京競馬では例年通り、最終12RにGII目黒記念(芝2500メートル)が組まれている。129回目を迎える古馬中長距離路線の伝統のレースだが、ハンデ戦だけに波乱の余地も十分だ。
ファタモルガーナ(栗東・荒川義之厩舎、セン7歳)は長距離重賞の上位常連。2走前のGIIステイヤーズSでは一昨年に次ぐ2着に入り、続く前走のダイヤモンドSでも2着と好走した。コンビを組んで2戦とも2着の戸崎圭太騎手が引き続き騎乗。ハンデも据え置きの56キロならば重賞初制覇のチャンスだろう。
アドマイヤスピカ(栗東・松田博資厩舎、牡5歳)は準オープンの松籟S(2月1日)を圧勝後、ひと息入っているが、仕上がりは上々。ハンデも54キロと手頃だ。一昨年のGIIセントライト記念(3着)以来となる重賞挑戦だが、充実ぶりが目立つ今なら期待は大きい。松田博調教師にとっては、ダービー(レーヴミストラル)との同日重賞Vという偉業もかかる。
ムスカテール(栗東・友道康夫厩舎、牡7歳)は長く不振だったが、前走のメトロポリタンSで一昨年の目黒記念以来となる7勝目をマーク。斤量はトップハンデタイの57.5キロだが、東京芝は【3・1・0・3】と安定している。復調ムードが感じられるだけに、上位争いが有力だ。
同じ57.5キロのオーシャンブルー(栗東・池江泰寿厩舎、牡7歳)は、有馬記念2着など実績では最上位。2桁着順が5戦も続いている近況だが、4カ月の休養で心身ともにリフレッシュされていれば、侮れない存在となる。金鯱賞勝ち、有馬記念2着時に騎乗したクリストフ・ルメール騎手とのコンビが復活するだけに、最終追い切りの動きが注目される。
昨年の覇者マイネルメダリスト(美浦・田中清隆厩舎、牡7歳)もその後は5戦続けて2桁着順だが、前走のメトロポリタンSでは1馬身差4着と復調ムード。昨年もオープン特別4着をステップにして優勝しただけに、連覇の可能性も十分にある。昨年より2キロ増のハンデ56キロが鍵となりそうだ。
ステラウインド(美浦・尾関知人厩舎、牡6歳)は3走前の万葉Sでオープン初勝利をマーク。その後はGIIIダイヤモンドS4着、GII日経賞6着と今ひとつだが、大崩れもしていない。ハンデ56キロは背負い慣れている斤量でもあり、万葉Sと同じ武豊騎手とのコンビで巻き返しがありそうだ。
その他でも、東京【3・3・0・4】とコース適性の高いダービーフィズ(美浦・小島太厩舎、牡5歳)=54キロ、もっか11戦連続で掲示板内と抜群の安定感を誇るレコンダイト(栗東・音無秀孝厩舎、牡5歳)=55キロ、マイペースで逃げればしぶといメイショウカドマツ(栗東・藤岡健一厩舎、牡6歳)=55キロ、末脚一手の脚質ながら地力強化著しいトウシンモンステラ(栗東・村山明厩舎、牡5歳)=54キロ、万葉S3着のニューダイナスティ(栗東・石坂正厩舎、牡6歳)=55キロ=など、多くの馬にチャンスがありそうだ。
日曜の東京は、ダービーの熱狂が終わっても午後5時スタートの熱いバトルが待っている。
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