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今週から秋競馬に突入し、関東圏の競馬は中山に舞台を移して行われる。開幕週のメインは、全3戦で構成されるサマーマイルシリーズの最終戦・京成杯オータムハンデキャップ(GIII、芝1600メートル)。前2戦のシリーズ優勝馬は不在のため、多くの馬にチャンスがある一方、シリーズと無縁で秋の好スタートを切ろうと臨む馬も多い。ハンデ差もあるだけに、難解な一戦となる。
主役と目されるのは3歳馬ロードクエスト(美浦・小島茂之厩舎、牡)だ。広いコースが得意なタイプで中山は3戦未勝利だが、いずれも重賞で、そのうちホープフルS2着、フジテレビ賞スプリングS3着と好走している。注目のハンデは55キロ。初の古馬相手でこの斤量がどう響くかは未知数だが、恵まれた印象もある。過去の中山3戦と違って今回は外回り。うまくスピードに乗って末脚を生かせれば、十分にチャンスはあるだろう。
サマーマイルシリーズ優勝へ向けて陣営に力が入るのは、ダノンリバティ(栗東・音無秀孝厩舎、牡4歳)だ。中京記念5着、関屋記念2着とポイントを積み重ねており、ここを勝てば文句なしのシリーズVが決まる。ハンデは56キロのまま。3月阪神の六甲Sでは57キロを背負ってテイエムイナズマ以下に快勝しており、何ら心配はない。中山では2戦とも着外だが、京成杯と皐月賞という2000メートル戦だった。マイルなら違う走りが見られるだろう。待望の重賞初制覇を果たして、夏のマイル王となる構えだ。
中京記念、関屋記念とも4着のダンスアミーガ(栗東・中竹和也厩舎、牝5歳)も、勝てばシリーズ制覇となる。中山マイルは過去2戦のうち、昨年のターコイズSで2着。適性は証明済みだ。ハンデは中京記念と同じ53キロにとどまり、新コンビの石川裕紀人騎手ともども、重賞初制覇を狙う。
潜在能力の高さで最右翼と思えるのはダノンプラチナ(美浦・国枝栄厩舎、牡4歳)だ。朝日杯フューチュリティS、富士Sとマイル重賞を2勝しており、昨春のフジテレビ賞スプリングS3着時にはキタサンブラックと差のない競馬を演じたようにコースにも不安はない。実績が上位だけにトップハンデの58キロとなったが、スムーズに馬群をさばければ当然、勝ち負けに持ち込めるはずだ。
関屋記念はちぐはぐな競馬で11着と大敗したピークトラム(栗東・橋口慎介厩舎、牡5歳)だが、スムーズに走れれば中京記念2着が示すように力は足りる。中山マイルは2~3歳時とはいえ、2戦2連対。ひいらぎ賞ではミッキーアイルの2着という実績もある。ハンデは56キロ。手の内を知り尽くした小牧太騎手とのコンビで、待望の重賞初Vを目指す。
他にも、はまったときの決め手は非凡なトウショウドラフタ(美浦・萱野浩二厩舎、牡3歳)=54キロ、流れひとつで重賞にも手が届くラングレー(栗東・矢作芳人厩舎、牡5歳)=56キロ、リフレッシュ効果で変わり身が見込めるカフェブリリアント(美浦・堀宣行厩舎、牝6歳)=54キロ、中山マイルに実績のあるダイワリベラル(美浦・菊沢隆徳厩舎、牡5歳)=56キロ=なども上位を狙える力量の持ち主だ。
★京成杯オータムハンデキャップの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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