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小倉2週目の日曜メインはサマー2000シリーズ第3戦の第52回小倉記念(7日、GIII、芝2000メートル)。フルゲート18頭のところ、登録12頭と少ないが、ハンデ戦でもあり、馬券の妙味が十分あるレースだ。
ダコール(栗東・中竹和也厩舎、牡8歳)は今年に入って4戦し、日経新春杯4着、小倉大賞典2着、新潟大賞典4着、七夕賞2着と堅実に走っている。もともと大崩れのないタイプだが、8歳になってますます安定感が出てきた印象だ。小倉は8戦2勝、2着3回、3着1回と上々の実績を残しているコース。トップハンデ58キロだが、6戦続けて背負っている重量なので全く問題はない。シリーズでは3位タイだけに、ここで昨春の新潟大賞典に次ぐ重賞2勝目を飾れば、チャンピオンの座も見えてくる。
サトノラーゼン(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)は昨年のダービーでドゥラメンテの2着に奮闘した。その後はセントライト記念7着、菊花賞5着。今年は休み休み使われてアメリカジョッキークラブC10着、新潟大賞典13着と振るわないが、今回は3カ月の休養が功を奏し、いい状態に仕上がりつつある。ハンデ57キロは実績的に仕方ないところ。巻き返しが注目される一戦だ。
同厩のベルーフ(牡4歳)は昨年の小倉記念で2着。その後は歯がゆいレースが続いているが、差し脚を身上とするこの馬にとって流れが向かないレースが多かったのも確かだ。こちらもサトノラーゼン同様、新潟大賞典(9着)以来の実戦だが、56キロは最近のハンデ戦と同じ斤量。ムラだが、力はあるだけに、ダグラス・ホワイト騎手の手綱さばきと展開次第で出番もあるだろう。
アングライフェン(栗東・安田隆行厩舎、牡4歳)は準オープンに降級して2戦目のマレーシアCを勝っての挑戦。2013年の勝ち馬メイショウナルトは準オープン2着から、昨年の覇者アズマシャトルも準オープン4着からの挑戦だったので、狙い目は十分ある。小倉は3戦2勝と得意で、ハンデ55キロも妥当な斤量だろう。1週前追い切りを終えた後、小倉に移動して滞在で臨む。
前述のメイショウナルト(栗東・本田優厩舎、セン8歳)=56キロ=も出走予定だが、惨敗続きの近況。前走の七夕賞(11着)は明らかなオーバーペースだったが、ここもうまく楽なペースの逃げを打てないかぎり、劇的な巻き返しは難しいか。
一昨年のサマー2000シリーズチャンピオンで、このレース2着だったマーティンボロ(栗東・友道康夫厩舎、牡7歳)=57キロ=は、前走の七夕賞で勝ったアルバートドックから0.8秒差の6着。久々を考えれば悲観する内容ではなかった。不振が続いたが、中間はひと叩きした効果が顕著で動きに素軽さが出てきたので、前進は可能だろう。
ほかにも、うまく折り合えばしぶとさを発揮するテイエムイナズマ(栗東・福島信晴厩舎、牡6歳)=56キロ=や、鳴尾記念3着のプランスペスカ(栗東・松永昌博厩舎、牡6歳)=53キロ=などに注意したい。
★小倉記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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