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夏の新潟開催もいよいよ最終週。日曜メインに組まれているのはサマー2000シリーズ(全5戦)の最終戦となる新潟記念(GIII、芝2000メートル)だ。今年はシリーズ第1、2、3戦の勝ち馬が顔をそろえる好カード。残暑の厳しい越後路で、チャンピオンをかけた戦いが繰り広げられる。
最有力視されるのは、シリーズ第1戦・七夕賞を制したアルバートドック(栗東・須貝尚介厩舎、牡4歳)だ。57キロのハンデで七夕賞を勝ったこともあり、今回は58キロを課されたが、今後のことを考えれば克服しておきたいところ。戸崎圭太騎手は7、8月に重賞5勝と勝負強さを誇示しており、夏競馬のラストも飾るか注目される。
シリーズ第2戦・函館記念で待望の重賞初Vを飾ったマイネルミラノ(美浦・相沢郁厩舎、牡6歳)は、ハンデ57.5キロ。今回は斤量よりも、エーシンマックスやメイショウナルトといった同型馬の存在が鍵となりそうだ。前走後はぎりぎりまで函館競馬場に滞在した後、新潟に移動。28日に時計を出すなど順調に調整されている。今回は柴田大知騎手とのコンビで臨む。
道中から追い通しで最後までしぶとく伸び、シリーズ第3戦・小倉記念を制したのがクランモンタナ(栗東・音無秀孝厩舎、牡7歳)=56キロ。新潟記念は昨年12着に大敗しているが、一昨年は2着と好走している。舞台適性に不安はない。ムラな面がありアテにならない戦歴の持ち主だが、前走を見るかぎり和田竜二騎手とは手が合う印象。前週のブランボヌール(キーンランドC)に続いて、芦毛のディープインパクト産駒が重賞Vを飾るかもしれない。
チャンスがあるのは古豪ダコール(栗東・中竹和也厩舎、牡8歳)も同様だ。七夕賞2着、小倉記念4着と衰えのない走りを披露。ハンデも据え置きの58キロで、鞍上にはサマージョッキーズシリーズで2位につけているミルコ・デムーロ騎手を迎える。中竹厩舎にとっては、前出のブランボヌールに続く2週連続の重賞Vがかかる一戦だ。ここまでに紹介した4頭は、勝てば自動的にサマー2000シリーズ優勝が決まる。
小倉記念2着のベルーフ(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)は復調ムード。前走は大きく外に振られるロスがありながらもゴール前は猛追しており、底力の高さを印象付けた。新コンビの田辺裕信騎手がどんな騎乗をするか興味深い。ハンデは57キロで、この馬も勝てばシリーズV(同点の可能性あり)となる。
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