第200回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~小倉記念 G3
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みなさんこんにちは!
本日は小倉11R「小倉記念 G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、エキストラエンドから1.0ポイント差(約1馬身差)内のべルーフまで4頭。
第2グループ(黄)は 、クランモンタナ、テイエムイナズマの2頭。
第3グループ(薄黄)は、アングライフェン、プランスペスカ、メイショウナルトの3頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。
さて、凄馬出馬表をご覧いただくと上位間では目立つ溝はなく、第3グループ・メイショウナルト~サトノラーゼン間の1.6が唯一の大きな溝。どこからでも入れるレースと言えそうです。
私の本命は◎メイショウナルトにします。小倉の馬場状態は絶好でインの先行脚質馬が非常に恵まれやすい状態です。最盛期は過ぎたと思いますが、休養を経てのここ数戦はどんどん調子を上げている印象で行きっぷりも戻ってきました。得意の小倉コースですし、メンバー的にもマイペース濃厚、一発に期待します。以下○ダコール、▲アングライフェン、△マーティンボロ、ベルーフと印を打ちます。
【3連複フォーメーション】
7
▼
4,5,6,11
▼
2,3,4,5,6,8,10,11,12
26点
当コラムは皆様の応援のお陰で記念すべき200回を迎えられました!!(^^)!
今後とも宜しくお願い致します。 |
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『凄馬出馬表&馬券検討』6/4~6/5の結果(安田記念G1 鳴尾記念G3)
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6月5日(日)に行われました東京11Rの「安田記念G1」です。
レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。
1着:総合ポイント【7位】 ロゴタイプ(36.9倍)
2着:総合ポイント【2位】○モーリス(1.7倍)
3着:総合ポイント【3位】 フィエロ(29.5倍)
第3グループ・総合ポイント7位のロゴタイプが1着、第2グループ・総合ポイント2位の○モーリスが2着、第2グループ・総合ポイント3位のフィエロが3着という結果でした。
期待した◎リアルスティールはスタートからひっかかり通しで自滅(+_+)今回は調教からもマイルを意識し、かなり積極的に出していく内容でしたので良い方、悪い方、どちらに転ぶか賭けでしたが、レース内容的には悪い方に出てしまったようです。能力は高い馬ですので巻き返しに期待したいところです!(^^)!
【馬連】
8-11
【馬単】
11→8
【3連単フォーメーション】
8,11
▼
8,11
▼
7,9
【3連複】
7-8-11
8-9-11
計8点 払い戻し0円
続いて6月4日(土)に行われました阪神11Rの「鳴尾記念G3」です。
レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。
1着:総合ポイント【1位】▲サトノノブレス(3.8倍)
2着:総合ポイント【3位】△ステファノス(3.3倍)
3着:総合ポイント【14位】 プランスペスカ(252.7倍)
第1グループ・総合ポイント1位のサトノノブレスが1着、第3グループ・総合ポイント3位のステファノスが2着、第4グループ・総合ポイント14位のプランスペスカが3着という結果でした。
こちらは、上位3頭中“唯一の外れくじ”の2位◎パッションダンスを選び撃沈。うーん、このメンバーで前半流れた展開といい、決着タイムの速さといい、ちょっと想定外でした。読みが甘かったですね。
【馬単流し】
◎→印(6点)
7→3,4,6,10,11,12
【3単フォーメーション】
◎→○→印
7→10→3,4,6,11,12(5点)
◎→印→○
7→3,4,6,11,12→10(5点)
計16点 払い戻し0円 |
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第136回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~アルゼンチン共和国杯 GII
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みなさんこんにちは!
本日は東京11R「アルゼンチン共和国杯 GII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、サトノノブレスから1.0ポイント差(約1馬身差)内のゴールドアクターまで。
第2グループ(黄)は、フラガラッハから1.0ポイント差(約1馬身差)内のプロモントーリオ、ニューダイナスティ、マイネルフロスト、レコンダイト、メイショウカドマツまで6頭。
第3グループ(薄黄)は、ヒラボクディープから同差内の、サイモントルナーレ、ヴァーゲンザイル、ラブイズブーシェまで4頭で、以下は第4G(灰)となっています。
ハンデ戦ですので仕方のないところではありますが、昨日の京王杯2歳Sに引き続き何ともメリハリのない配置......。
中心視は総合ポイント上位の中から、○ゴールドアクターでいきます。本命◎にしなかったのは枠が理由。今の馬場なら不利にならない可能性もありますが、15番枠より外は2着1回のみというレース傾向を考えると3連系の軸としては信頼の○という位置付け。
あとは今回はそこそこ絞れるこんなデータ(↓)から、その他の有力馬を見ていこうと思います。
・前走G1以外で6番人気以下かつ5着以下だった馬は好走0
今年該当するのは、サイモントルナーレ、サトノノブレス、ニューダイナスティ、フラガラッハ、プランスペスカ、マイネルフロスト、マイネルメダリスト、メイショウカドマツ、ラブイズブーシェ、レコンダイト、ヴァーゲンザイルの11頭。
近10年どころか手元の資料では近13年で好走例なしとなっています(そんなこと言っていると十何年に一度が今年起こって裏切られるというのがデータの怖さですが......(・_・;)、そこを気にしてると明日になってしまいますので今回は活用することに決めます)。
凄馬出馬表上位のサトノノブレスはじめフラガラッハ、マイネルフロストなどもこのデータに引っかかっている点も今回のポイントとなりそうで、第2Gはプロモントーリオのみ、その下を見渡してもヒラボクディープと第4Gの数頭が残る状況。
◎はヒラボクディープ。「前走から斤量増で今回57kg以上」の好走データに当てはまるこの馬に逆転まで期待。あとは▲ロンギングダンサー、☆プロモントーリオ、△レーヴミストラルと印を回します。
そして今回の私の馬券は、◎○から印馬への3連複3点を中心に◎からの馬連を組み合わせた決め打ち小点数勝負で楽しみたいと思っています。
【3複2頭軸流し】
◎○=印
10,15=8,13,18 (3点)
【馬連流し】
◎=印
10=8,13,15,18 (4点)
計7点 |
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【アルゼンチン共和国杯】馬場バイアス…ではなくデータで絞り込み。byK-MCS
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