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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はファンタジーS2023・血統予想をお届けします!
種牡馬を大まかな系統でみると、ディープインパクト系、フレンチデピュティ系、フジキセキ系、エンドスウィープ系の4本柱となっている。なお、今年の出走メンバーではフジキセキ系とフレンチデピュティ系に該当する馬はいない。
ディープインパクトは、2015年に直仔で1~3着までを独占するほか、2020年1着メイケイエール(父ミッキーアイル)、2021年ウォーターナビレラ(父シルバーステート)と後継種牡馬の産駒も活躍。
エンドスウィープは、2003年スイープトウショウ、2004年ラインクラフトと直仔で2連覇を飾り、続く2005年にも母の父としてアルーリングボイスを出している。以後、同系統から勝ち馬は出ていないものの、後継にあたるアドマイヤムーンやスウェプトオーヴァーボードの産駒が人気不問で上位争いを繰り広げているため、引き続き動向を注視していく価値がありそうだ。
カルチャーデイは、父ファインニードル×母ラルティスタ(母の父マイネルラヴ)。同産駒は初出走となるが、父系祖父アドマイヤムーンは11年3着ファインチョイス、12年3着アメージングムーンを出し、後者は10番人気と下馬評が低いなかでの好走だった。本馬は従姉にファインルージュ、近親にプラダリアと近年の勢いが目立つ一族でもあり、重賞戦線でも格負けする血筋ではないだろう。不利が多いなか新馬を快勝したことも評価に値する。
ドナベティは、父リアルスティール×母ドナルチア(母の父Malibu Moon)。父はディープインパクトの直仔にあたる種牡馬で、本馬と同じ「母の父A.P. Indy系種牡馬」の組み合わせからはフォーエバーヤングが出た。遡ればExcellerなどが出た活躍馬の枚挙に暇がない名牝系で、2代母Lady TakもアメリカでG1を2勝。粗削りな気性も相まって、勝つか負けるかハッキリした戦歴になりそうなタイプだが、秘めたる資質は重賞級といえるだろう。
シュークリームは、父ファインニードル×母スポークスウーマン(母の父Invincible Spirit)。上記カルチャーデイと同じファインニードル産駒で、アドマイヤムーン~エンドスウィープと遡る父系からも楽しみな存在。一方、母の父は欧州のスプリント~マイル戦線で名をあげた種牡馬となり、その後継Kingmanは日本でもG1馬を出した。本馬は従兄に21年BCマイルなど重賞6勝のSpace Bluesと、先々まで期待できそうな血統背景にも魅力がある。
【血統予想からの注目馬】
⑥カルチャーデイ ①ドナベティ ⑭シュークリーム
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