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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は平安S2023・血統予想をお届けします!
2年半にわたる京都競馬場の大規模整備工事も終わり、3年ぶりに京都ダート1900mを舞台に行われる平安ステークス。当該コースで施行された2013~2020年の種牡馬傾向はさまざまで、2勝を挙げるキングカメハメハにおいても延べ21頭が出走して「2-1-0-18」連対率14.3%と好走率は今ひとつ。
一方で、キングカメハメハが持つMr. Prospector、Nijinsky、Specialの血脈に注目すると、リピーターとして活躍した14年1着&15年2着&16年2着クリノスターオー、16年3着&17年2着クリソライト、19年3着&20年1着オメガパフュームの血統構成にも共通点として見出せる。
グロリアムンディは、父キングカメハメ×母ベットーレ(母の父Blu Air Force)。同産駒は17年グレイトパール、19年チュウワウィザードと現行条件で2勝を挙げているが、後者とは母系5代以内でRobertoの血を引くことのほか、前走でダイオライト記念を勝って挑む臨戦過程も共通。22年アンタレスSでは平安Sでもリピート好走したオメガパフュームと勝ち負けを演じていただけに、本馬も似たようなレース適性を持っている可能性が高い。
メイショウフンジンは、父ホッコータルマエ×母シニスタークイーン(母の父シニスターミニスター)。父はキングカメハメハ直仔となるため動向を注視していきたい種牡馬。なお、母の父は種牡馬として15年1着インカンテーションを出した。本馬は3代母の父にSadler's Wellsが配されているため、父系と母系の両方でSpecialの血を引くことが特徴のひとつ。欧州的な底力を強化した配合だが、それは簡単に抜かせない二枚腰にも色濃く感じられる。
サンライズホープは、父マジェスティックウォリアー×母オーパスクイーン(母の父スペシャルウィーク)。本馬は父系でMr. Prospector、母系でNijinskyとSpecialを併せ持つが、「A.P. Indy系×スペシャルウィーク」となる配合は20年2着ヴェンジェンスと共通。また、A.P. Indy系には15年1着インカンテーション、18年3着クインズサターンも挙げられる。ムラ駆けするタイプとはいえ、重賞2勝、22年東京大賞典で4着の実績は侮れない。
【血統予想からの注目馬】
②グロリアムンディ ⑨メイショウフンジン ①サンライズホープ
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