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今週のメインは天皇賞(春)。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう。
124 タイトルホルダー
120 ボルドグフーシュ
117 アスクビクターモア、ディープボンド
115 ジャスティンパレス
114 シルヴァーソニック
113 マテンロウレオ、ブレークアップ
112 アフリカンゴールド、サンレイポケット
111 アイアンバローズ
108 ヒュミドール
107 ディアスティマ
105 ディープモンスター、トーセンカンビーナ
(以下格付なし)
天皇賞(春)の例年の勝ち馬の基準は120。115あれば3着以内に来る可能性がある。今年は高レベルのメンバーが揃い対象は5頭。比較はこの5頭を中心にしてみたい。
第2のモノサシは「2200m以上のG1実績」。天皇賞(春)は平地G1の最長距離レースだがステイヤーは本番一本に照準を合わせ調子を上げる馬が多い。前哨戦の敗戦があてにならないこともあるため2200m以上のG1実績だけ比較してみた。
結果はタイトルホルダーが3勝3着以内率43%、アスクビクターモアが1勝3着以内率100%、ボルドグフーシュが2着2回3着以内率100%、ディープボンドが2着3回3着以内率43%、ジャスティンパレスが3着1回3着以内率33%だった。評価は挙げた順でジャスティンパレスは若干分が悪い状況だ。
第3のモノサシは「勝利時の逃げ・先行割合」。天皇賞(春)は阪神大賞典、日経賞の2つの前哨戦との関連が高いレースだが歴史を遡ると前哨戦の着順が入れ替わったケースは非常に多く、この理由の一つには「京都・芝の適性」が少なからずあると思われる。本来当該コースの戦績比較が妥当だが、京都競馬場は2年半の大規模改修工事を終えグランドオープンしたばかり。5頭で京都を走ったことがあるのはディープボンド唯一頭なので改修により変更された4角カーブ緩和の影響を考え、有利な脚質条件を考えた。
そもそも京都競馬場は先行有利だったが、今般の4角緩和によりコーナリングのスピードダウンがなくなり更に先行有利となり、タイムも出易くなると思われる。結果はタイトルホルダーが7勝全て(100%)、ジャスティンパレス、アスクビクターモアが4勝全て(100%)、ディープボンドが50%、ボルドグフーシュは0%であった。第3のモノサシからはボルドグフーシュとディープボンドが割り引かれる。
第4のモノサシは3000mの持ち時計。前述の通り京都競馬場は改修により時計が出易くなることが予測されるため関連性の高いレース、阪神大賞典、菊花賞での時計比較をしてみた。結果はアスクビクターモアとボルドグフーシュが3.02.4、ジャスティンパレスが3.02.5、タイトルホルダーが3.04.6、ディープボンドが3.05.0だった。
このモノサシを持ち出すまで正直タイトルホルダーに死角なしと考えていたが時計差が大きいのと、今年の明け4歳の活躍を考え少し考えが変わった。
諸々の比較から本命◎はジャスティンパレス。ボルドグフーシュには菊花賞、有馬記念と敗れておりここも逆転の可能性はあるが、脚質の有利さ、成長分を見込んでの抜擢。相手筆頭はボルドグフーシュ。単穴▲にタイトルホルダー。アスクビクターモアは「皐月賞馬以外のダービー3着馬」で軽視。代わりにブレークアップを△指名したい。
【モノサシ比較による注目馬】
◎ジャスティンパレス ○ボルドグフーシュ ▲タイトルホルダー
モノサシの正誤判定は4/30(日)だ。
(文:のら~り)
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