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今年の有馬記念(25日、中山、GI、芝2500メートル)は2016年以来、史上8度目のクリスマス決戦。出走予定の各馬は18日、レース7日前の調整を消化した。
《美浦トレセン》
タイトルホルダーはウッドチップコースコースを単走で流して、5ハロン72秒4-12秒0と鋭い伸びを披露。15日に併せ馬で追われた効果か、走りの素軽さが格段にアップしている。「坂路だと走る部分が短くて調整は楽だけど、コースの方がジャッジもしやすいので。きょうはすごく良くなったと思う。(同じ休み明けの)春の日経賞は状態が本当に良くならなかったし、比べちゃいけないでしょう」と栗田調教師。コンディションは鋭い上昇カーブを描いている。
連覇で復権を狙うエフフォーリアは坂路を4ハロン58秒5-13秒6で駆け上がってから、ウッドチップコースへ移動して4ハロン58秒3-12秒1をマーク。宝塚記念6着以来、半年ぶりの復帰戦となるが、しっかりと負荷をかけられて着々と態勢を整えている。「順調です。手前も替えていたし、気も入っていい感じ。インターバル(調教)も取り入れてやっています」と鹿戸調教師。
アルゼンチン共和国杯を制したブレークアップは坂路で4ハロン56秒5-13秒3。11月末からしっかりと時間をかけ、豊富な調教量を消化している。「余裕を持ちながら仕上げていますが、馬に軽さが出てきたし、皮膚感も良くて馬体は研ぎ澄まされた感じ。もっと高いレベルで競馬ができるように仕上げています」と黒岩調教師。
《栗東トレセン》
大阪杯勝ち馬で、天皇賞・秋13着からの巻き返しを図るポタジェは、ポリトラックコースで単走。強めに追われると、シャープに伸びてラスト1ハロン11秒0(5ハロン68秒0)を記録した。大江調教助手は「しまい重点でやりました。もう1段階上の状態があると思い、中間はしっかりと攻めています。前走は持ち味である機動力を生かせませんでした。距離も今なら問題ないですし、中山も脚質的に合いそう」と力を込めた。
ジャパンC17着に続き、2度目のGⅠ挑戦となるボッケリーニは、坂路で素軽い動き。馬なりで4ハロン56秒9─13秒3をマークした。兼武調教助手は「順調にきていて、あとは調整程度でいいかと思います。前走は中間に攻め過ぎて馬体が減ってしまいましたが、今は戻りました。中山は結果も出ているので、距離を含めて心配はありません」と前向きに語った。
昨年2着のディープボンドは、坂路で4ハロン57秒0─14秒0。軽快なフットワークで駆け上がった。谷口調教助手は「いつになく、脚さばきが軽くて柔らかい。いい動きでした。凱旋門賞を2回経験して、まだまだ成長しています」と具合の良さを伝えた。
菊花賞2着のボルドグフーシュは、坂路をリズム良く駆け上がり、4ハロン58秒0─13秒7。河村調教助手は「引き続きいい状態を維持。脚質的に直線は長いほうがいいと思いますが、福永騎手は『操縦性がいい』と言ってくれましたからね。トップホース相手にどこまでやれるかですね」と期待を寄せる。
同3着のジャスティンパレスは、坂路をしなやかなフットワークで駆け抜けて、4ハロン59秒4─13秒7を計時。池水調教助手は「前走の疲れが思ったより残っていなくて、いい状態をキープ。春先はやんちゃな面がありましたが、どっしりとしてきました。条件的にも前走よりいいと思います」と声を弾ませた。
エリザベス女王杯10着のイズジョーノキセキは、坂路を軽い脚さばきで駆け上がり、4ハロン58秒6─13秒6をマーク。米盛調教助手は「1週前追い切りをしっかりとやったので、調整程度。前走がかなりいい状態だったので、それ以上はないかな…と思っていましたが、前走以上のような感覚がありますね」と良化を伝えた。
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